2006年11月1日(水曜日)

広坂正美選手2006年11月の予定

カテゴリー: - T2K @ 22時15分23秒

【第136回谷田部アリーナラウンドレース】開催日:2006年11月5日(日)

JMRCA電動ツーリングカー全日本選手権と同会場、同レイアウトで行われる、本戦直前に開催される、谷田部アリーナの月例レースに参加します。 以下が詳細です。

●レーススケジュール
☆開門:6:30(9時までフリー走行)
☆受付:7:30?8:30
☆レーススタート:9:30?
☆参加費:1クラス1000円(女性は1クラス500円)、2?3クラス2000円

●開催クラス・全10クラス制
☆オフロード
*ヴィンテージクラス(2WD・4WD混走)
*モンスタートラッククラス
*ストッククラス
*2WDクラス
*4WDクラス

☆オンロードクラス
*ツーリングビギナークラス
*ツーリングスポーツクラス
*ツーリングエキスパートクラス(広坂正美が参加するクラス)
*ツーリングFun to Driveクラス
*1/12クラス

【注意】参加者が5名以上集まらないクラスは、行われません。
1人3クラスまで参加可能(ツーリングカーのみは2クラスまで)
ヴィンテージ・オフロードストッククラス参加者の中で、ご希望の方には、¥1000にてモーター(ヨコモ・プロストックII27Tまたは30T)を販売。

更に詳しくは、谷田部アリーナまでお問い合わせください。 
谷田部アリーナ TEL:029-836-0914

【JMRCA 1/10th 電動ツーリングカー 全日本選手権 エキスパートクラス】
開催日:2006年11月17日(金)?19日(日)


写真提供RCスポーツ

最も熱いカテゴリーである、ツーリングカー全日本選手権が、茨城県の谷田部アリーナで開催されます。現ワールドチャンピオンである、イギリスのアンディ・ムーア選手や、前回のワールドチャンピオン、ドイツのマーク・ライナート選手、そしてもちろん、昨年度の全日本チャンピオン、原篤志選手の参加も予定されております。
チームヨコモからは、今年のヨーロッパチャンピオンを獲得した、イギリスのクリス・グラインジャー選手と、今年のツーリング全米チャンピオン並びに日本で行われたオフロード・プレ世界選手権で優勝した、アメリカのビリー・イーストン選手が来日します。

チームヨコモJAPANは、以下のメンバーで参戦します。

広坂正美 2006世界戦ファイナリスト(ツーリング)
横山武  2005全日本ファイナリスト(ツーリング)
木村心哉 2005全日本チャンピオン(オフロード)
鈴木昭 2005全日本ファイナリスト(オフロード)
鈴木浩 2005全日本ファイナリスト(オフロード)
加藤隆史 2005全日本ファイナリスト(オフロード)
福田一郎 2005全日本ファイナリスト(1/12th)
丸山勝平 2005全日本ファイナリスト(1/12th)
松倉直人 2005全日本ファイナリスト(オフロード)
玉手大介 2005全日本チャンピオン(スポーツ)
山内雄広 2005全日本ファイナリスト(スポーツ)
水越一弥 2003全日本ファイナリスト(スポーツ

以下は、RCワールド2006年12月号に掲載された「Keep RUNNING vol.08」を転記したものです(text/大道智洋)。

タイトル【ツーリング、始動】

流れに任せるように臨んだオフロード・プレ世界戦を終え
若干、疲労の色を見せていた広坂の表情に明るさが戻ってきた。
ターゲットは電動ツーリング全日本選手権。
すでに広坂は新たなレーシングモードに入っていたのだ。
連日の走りこみとセッティングを繰り返す日々……
ヤタベアリーナに日参する広坂は新たなモチベーションの前で
そのレーシングモードを加速させていたのである。
4セルという新たなレギュレーションもまた
広坂とチームヨコモに新たな仕事を与え、
ますます広坂を輝かせているように見える。
今回のKEEP RUNNINGはツーリングを始動させた
広坂の近況と、そこに込められた想いをお伝えしよう。

***雪辱に燃えるツーリング***

 オフロード・プレ世界選手権を終えたばかりの広坂は、まだ疲労を残した表情だったが、今回のレコーディングのために再会した広坂はいつもの笑顔を取り戻していた。常にレース日程が覆いかぶさってくるレーシングライフを送る広坂の疲労がどれほど大きなものかは想像に難くないが、それでも徐々にコンディションを整えているのが見てとれる。もちろん、そこには理由があった。11月17日に控えた1/10電動ツーリングカー・エキスパート全日本選手権に向けて調整に入っていたのである。
 上昇志向の高さゆえ、目標を持つことで輝く広坂はいかにもレーサー然とした人格の持ち主なのだと納得してしまうところではあるが、このレースは広坂にとっても特別な意味を持っている。
「今年はツーリングに重点を置いているんです。間にオフロードを挟んではいますが、まったく違和感なく今回のツーリングに移行することができましたね。テスト状況も非常に順調で、思ったより早くテストメニューが進んでいますね」
 手応えがあります、と明言する広坂。その理由は具体的にはどのような部分からきているのだろうか。
「今年は4セルで5分というまったく新しいルールに変わりますが、これは誰もが初めて経験するルールです。このルールに対してまず、モーターのデータをとらなくちゃいけない。もちろん、そこにはバッテリーも含まれてきます。それと4セルにすることで車重が軽くなるので、マシンが転びやすくなるんです。谷田部はグリップが非常に高く、6セルでも転ぶことがあるので、4セル化によってさらに転びやすくなっています。したがってパワーソース面と転びにくくするセッティングという2つの課題があるんです。それを早いうちにテストして、現段階でいいデータがとれています。本番までにもっと煮詰めて本戦に望めるんじゃないかなって思っています。あとは4セルというバッテリーをどう考えるか? ということですね。やはり5分を走りきるには4セルでは容量に不安があります。誰もがターン数を落とさなければならないと考えていましたが、実際には6、7セルのモーターで走っています。また4セル化によるパワーダウンも実はそれほどではなく、意外にハイスピードで走れるんです。6セルで5分のレースでは75km/hほどのトップスピードだったのに対し、4セルでもすでに70km/hを超えています。だから、6セルとさほど変わらないスピードでレースが展開される可能性はあります。今のところ、周囲を見る限りではチームヨコモのデータのみ、70km/hを超えています。テストが順調に進んでいるとはいえ、いいタイムが出せているだけであって、こなすテストが10あるとしたら、まだ半分しかこなせていませんが、この時点でいい結果が出ているので、あとはこの結果を超えられるかどうか? でテスト結果を比較していけばいいわけですから、そういう意味においては順調ですね。仮に遅くて、なぜ遅いのかわからない状態ならテストはうまく進まないものですから」
 準備は順調。あとは本戦で実力を発揮できるよう、コンディションを合わせていくだけのようだ。このコンディションの調整という作業が、実は意外にも困難であることは、あまり知られていない。健康状態やストレスの有無、はやる気持ちをコントロールしたり、自信を膨らませる精神状態づくりなど、心技体におよぶ複雑なコンディション調整が必要なのだ。それはまさに実車のレーシングドライバーと同様といっても差し支えない。
 話を冒頭に戻すが、広坂にとって“特別なレース”となるこのツーリング全日本選手権。昨年は雨によるレースの中断によって最後の巻き返しを図れなかった広坂の雪辱戦ともえいるこの1戦をどう戦うのか。その内容に期待したい。

「僕にしてみれば今回のレースは
再挑戦ともいえるレースになりますね。
今年は実力をしっかり発揮したいと思います。
今からいろんな意味でレースが楽しみです!」

【Mt.Fuji Charity Ride 2006】開催日:2006年11月23日(祝)

富士スピードウェイを拠点とした富士山周辺のチャリティライドイベントに於いて、富士スピードウェイのパドックにてラジコンのデモランをします。

公式ホームページ:http://www.mawj.org/mt.fuji-ride/index.html


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