2006年10月31日(火曜日)

【JMRCA1/10電動オフロードカー全日本選手権】2006年9月8日レポート

カテゴリー: - T2K @ 22時10分58秒

【JMRCA1/10電動オフロードカー全日本選手権】 2006年9月8日(金)?10日(日)

来年、2007年度に石川県で開催される、IFMAR電動オフロード世界選手権の前哨戦となる「プレワールド」を兼ねて開催された、JMRCA全日本選手権に参加しました。
ツーリングカーの世界選手権から帰国して間もない時期であったこともあり、エントリーは2WDクラスをキャンセルし、4WDクラスのみに絞りました。コントロールプラクティスでは、アメリカから来日した、チームヨコモのビリー・イーストン選手がトップタイムをマーク、広坂が2番手のタイムを出し、順調なスタートを切りましたが、その後はうまくかみ合わず、予選は8番グリッドという過去最低のポジションとなってしまいました。残念ながら決勝は雨で中止となり、あっけなく終了してしまいました。

☆4WDクラス (決勝は雨で中止。予選の順位で決定。予選順位は、3R中ベスト2Rの合計ポイントで決定した)
1位 松崎隼人 / HB / 254ポイント
2位 前住諭 / TAMIYA / 250ポイント
3位 吉岡大輔 / HB / 250ポイント
4位 鈴木伸一 / TAMIYA / 247ポイント
5位 Billy Easton / YOKOMO BX / 245ポイント
6位 足立伸之介 /KYOSHO / 243ポイント
7位 三瓶達也 / KYOSHO / 243ポイント
8位 広坂正美 / YOKOMO BX / 242ポイント
9位 秋元宏太 / KYOSHO / 241ポイント
10位 河島良寛 / YOKOMO BX / 239ポイント

以下は、RCワールド2006年11月号に掲載された「Keep RUNNING vol.07」を転記したものです(text/大道智洋)。

タイトル:全日本8位。その理由と意味
 
 広坂が一里野で行われた1/10オフロードカー全日本選手権を終えて東京に戻った某日。今回のレコーディングのため、広坂のもとを訪問した。本誌の全日本取材班からの速報で広坂が8位でレースを終えたことは事前に知っていたが、本音を言ってしまうと、やはりそうか…、という感想があった。
 
 理由はいくつかあったが、まず第一にこれまでレース前の広坂と接する時に感じた、勝利を渇望する空気感とでも呼ぶべき圧迫感にも似た気迫がいつもほど感じられなかったということ。第二にツーリング世界戦で準備期間を含めて1年以上にわたるハイテンションなレーシングモードを終息させたばかりの広坂がいきなりベストなコンディションでレースに臨めないのではないか?という老婆心。第三に完成したばかりのへヴィーデューティーなコースコンディションと直前に判明した悪天候の兆し。これらすべてを総括して、広坂が決して万全の体制でレースに臨んでいるとは考えられなかったのだ。もちろん、これは個人的な見解でしかなかったが、奇しくもその不安は8位という結果によって的中してしまったといえる。

 「事前練習の結果自体は悪くなかったですね。走り込み中心の練習でしたが、悪天候で2回に1回しか走れない状況でしたので、ちゃんとした練習やデータとりはできませんでしたが、それなりに走れていたとは思います。マシンは大きく変えた部分はなく、逆にこれからどう変えていくかを模索していた状態でしたね」

 広坂は今回のレースを境にマシンのリアセクションを下げてフルフラット化していた。それについてはどうなのか?
「セットを変えてもコントロールタイヤになった時に、それがどう反映されるか?もわかりませんでしたし、路面状況によっても変わる部分ですから、セッティングの途中でレース自体が終わったという感じでしたね」
 
 そして、チーム体制という面でも、やはり100%の体制ではなかったことを広坂は教えてくれた。
「チームヨコモとしても、完全にイタリアのツーリングに的を絞って活動していたので、今回の全日本はまったく準備ができていなかった。イタリアが終わってそういえばオフロードもあったね。という感じで準備を始めましたので….。チーム自体が今年はツーリング、来年はオフロード(世界戦)というとらえ方でしたから、まだ完全にオフロードのモードになっていなかった部分もありますね」

 そして8位という今回の結果に関しても、広坂はなにひとつネガティブにとらえてはいない。その理由は、目標はあくまでも世界戦であって、今回の全日本ではないということにある。
「アメリカのオフロード専門の選手がのり込んでくれば、とてもかなう相手ではないと思います。だから彼らを相手に僕らが上位争いをするためには1年間みっちりと準備を進める必要があるだろうな、ということは予測しています。本戦になって、モーターが回らない、マシンのセットが合っていない、などと慌てても、もうどうしようもない。準備期間のうちにそうした問題点をどれだけ明確にし、いかに解消しておけるか?が重要です。そう考えれば、もうスターティンググリッドについた時点で勝敗は決まっているといっても言いすぎじゃない」

 あくまで目標は世界戦。そんな最上段の目標をおいて行った今回の全日本を広坂はどう自己分析するのだろうか?
「コントロールプラクティスではビリーが1位、僕が2位というまずまずの滑り出しだったんです。でも、この時点で今回のピークが出てしまっていたんでしょう。そこから先はミスが頻発しましたね。タイムを上げようとするほどミスしてしまう。体自体が一年かけてトレーニングしたツーリングの体になっていて、オフロードの体にするには少し時間が足りない状態でしたね。同じコーナーで同じミスを連発するなど、もう自分に流れを引き戻すことはできない状態でした。今回は5分のヒートで10回もミスすることがあって、これは僕の経験上でも全日本では初めてのことです」

 イタリアのツーリング世界戦で完全燃焼してきたが、今回のオフロード全日本に向けて再度エンジンをかけようとしたが、かからなかった。そんな状態だったのだと広坂はつけ加えた。そしてレースそのものは悪天候により4WDクラス決勝を行わずして勝敗が決定された。
「予選でふるわず、決勝を走れなかったということは、一見、不運にみえると思います。けれど、僕自身は雨で決勝が行われなかったことは不運だと思っていません。なぜなら、8番グリッドという位置から決勝を戦った経験がない僕が、混戦を抜け出して順位を上げることができたか? と問われれば、それはどうなったかわかりません。もし、さらに順位を落とす結果になっていれば、完膚なきまでに打ちのめされ、その後のメンタリティに大きな影響を与えたと思うんです。コントロールプラクティスでピークを出しきり、その後はリズムが狂っていく状態だった僕が、いい結果を出すことは難しかった。そう考えれば、トドメを刺される直前でレースが終わってくれた、というとらえ方もできるわけです」

 一度レースが流れはじめると、そのカレント(流れ)を変えるのは非常に困難だという。そしてそれを変えることができるのは実力でしかなく、ときに運をも味方につけなければ勝利を得ることは難しい。広坂ほどの実力をもってしても、レースの魔物を制することは容易なことではないのかもしれない


2006年10月30日(月曜日)

【ヨコモカップツーリングカーレースin埼玉】2006年7月30日レポート

カテゴリー: - T2K @ 21時01分29秒

【ヨコモカップツーリングカーレースin埼玉】 2006年7月30日(日)

7月30日(日)埼玉県三郷市の日本橋模型NRCスーパースピードウェイにて「ヨコモカップツーリングカーレースin埼玉」を開催いたしました。事前の告知が遅れたために残念ながら参加人数は少なめでしたが、延べ27名のエントリーを集め、熱いバトルが繰り広げられました。チームヨコモからは先日の世界選手権が行われたイタリアから帰国したばかりの広坂正美、さらにツーリングカー・スポーツクラス全日本チャンピオンの松倉直人も参加し、皆様とレースを楽しむとともに雰囲気を大いに盛り上げました。
レースはそれぞれ3分間のベストラップ方式の予選を3ラウンド行い、グリッドスタートの8分間決勝レースで順位を決定いたしました。まずF1クラスの決勝ではTQの中田選手と予選2位海老沢選手、3位の通縁選手が激しいトップ争いを繰り広げます。レース中盤まで続いたこのバトルはとてもクリーンな争いで、ギャラリーからも大きな声援が贈られましたが、終盤にトップに立った通縁選手が安定した走りで後続を引き離しトップゴール、以下中田選手、海老沢選手と続きました。
比較的穏やかなスピードでコントロールしやすく入門者にも好評の540クラスは、きれいなスタートで決勝レースが始まります。上位3名は連なるようにコーナーをクリアしていきますが、周回遅れが見え始めた頃から若干不安定な走行、佐々木選手はクラッシュに巻き込まれてフェンスにつかまり、市川選手と椎名選手に先行を許します。しかしトップに立った市川選手も同じく周回遅れに巻き込まれてしまい、それをうまくクリアした椎名選手がしなやかな走りでトップを快走、リードを保ったままトップゴールいたしました。2位には残念ながら追い上げ切れなかった市川選手、3位にもやはりクラッシュから立ち直った佐々木選手が入りました。

そしていよいよチームヨコモも参加したツーリング23ターンクラス、TQには予選1ラウンドの1周目からいきなりコースレコードタイムをたたき出した広坂選手、そして2位には100分の3秒及ばなかった松倉選手です。決勝スタート直後もこの2人が抜け出してしまうのかと思われましたが、同じく予選で12秒台の好タイムを記録した古畑選手がワークス勢を追い立てます。この3台はかなりハイレベルな走行できれいなラインをトレースしていきますが、古畑選手の集中力が途切れてしまったのが、細かいミスで徐々に引き離されてしまいます。この後は広坂、松倉両選手のテールトゥーノーズが終盤まで続き、ギャラリーも息を呑む熾烈なバトルが繰り広げられました。しかし残り2分の時点でついに松倉選手がミスを犯し、広坂選手は若干のリードを広げます。松倉選手は懸命にこの差を挽回するもタイムアップ、広坂選手がゴールラインを切りました。その後に続くのは古畑選手、岡庭選手、大森選手ですが、トップ2名が賞典外のため、この3名が表彰台に上りました。

☆23Tクラス
(賞典外) 広坂正美 37L 8.00.50 BEST:12.66
(賞典外) 松倉直人 37L 8.00.80 BEST:12.59
1位 古畑和音 36L 8.10.63 BEST:12.84
2位 岡庭義明 35L 8.10.35 BEST:13.25
3位 大森信一 33L 8.06.71 BEST: 14.03
4位 佐々木誠 31L 8.04.22 BEST:13.92
5位 大出貴文 31L 8.04.69 BEST:14.45
6位 常田雅彦 30L 8.02.99 BEST:13.75
7位 中田勝巳 DNS BEST:13.60
8位 橋本貴裕 DNS BEST:13.37


2006年10月29日(日曜日)

【IFMAR1/10ツーリングカー世界選手権】2006年7月5日レポート

カテゴリー: - T2K @ 22時02分23秒

【IFMAR 1/10ツーリングカー世界選手権】 2006年7月5日(水)?8日(土)

今年最も力を注いでいたイベントが、イタリアで開催された、ツーリングカーの世界選手権でした。2年に1度行われる同大会は、今年で第4回となりますが、毎回トップ戦線には加われるものの、まだ一度も優勝できたことのないレースなだけに、何とか一勝したいところ。
ちなみに過去3回の成績は2000年度(日本)2位、2002年度(南アフリカ)4位、2004年度(アメリカ)4位でした(写真提供RCスポーツ様)。

1位 Andy Moore (GB) / HB / 19Point
2位 Masami Hirosaka (JPN) / YOKOMO BDM / 18Point
3位 Paul Lemieux (USA) / HUDY / 17Point
4位 Marc Rheinard (GER) / TAMIYA / 17point
5位 Viktor Wilck (SWE) / HUDY / 13Point
6位 Teemu Leino (FIN) / Schumacher / 13Point
7位 Surikarn Chaidejsuriya (THA) / HB / 13Point
8位 Ronald Volker (GER) / HB / 10Point
9位 Craig Drescher (GB) / Associated / 9Point
10位 Rick Hohwart (USA) / TAMIYA / 7Point

以下は、RCワールド2006年9月号に掲載された「Keep RUNNING vol.05」を転記したものです(text/大道智洋)。

タイトル:ISTC電動ツーリング世界選手権を終えて

「R/Cレーサー人生でもっとも大きな意味をもつレース」
 これまで、この連載ではレーサー"広坂正美"のこれまでとこれからを伝えてきた。そのなかで、広坂にとって2006年度のISTC電動ツーリングカー世界選手権がいかに大きな意味をもつレースであるか?を伝えてきたつもりだ。
幾多のレースで勝利してきたことは、ひとつひとつ広坂にとって重要なものであったが、そうした積み重ねがあったからこそ、今回のツーリング世界戦は、それらすべてを受けるかたちで重要な意味を含んでいたといえる。なぜなら世界チャンピオン保持記録をかけたレースであり、ツーリングカーという、誰もが認めるトップカテゴリーで勝利するという、ふたつの大きな目標を含んでいたからだ。
 考えてみてほしい。勝つことがもっとも困難な世界選手権に、何度も勝つ続けるということを。世界中の強豪がひしめく、今回の世界選手権に勝利するということを。いずれも、途方もない困難の先に結果を求めることになる。
このふたつに同時に挑むことができたレーサーは広坂ただひとりであり、おそらく、この条件に追いつくことができるレーサーが登場するまでには、我々は膨大な年月を待ち続けることになると思う。R/Cはホビーである。けれど、ホビー枠をはるかに超越したスポーツとして行われた今回のツーリング世界選手権は、広坂の2位という結果を持って、世界中のR/Cレーサーの記録と歴史に明確な区切りをもたらしたと思っている。

 「今はただ、プレッシャーから開放されて、やっとリラックスできた….、という気持ちです。レースが1カ月前に近づくと、心臓の鼓動が速くなる状態がずっと続くんです。極度の緊張とプレッシャーによるものだと思いますが、食事もだんだん喉を通らなくなってくるし、でも食べないと体力が衰えますから、無理してでも食べるように心がけたり….。自分の精神状態を自分でコントロールする状態が続きますね」
 帰国した広坂が最初に発した言葉はこのようなものだった。広坂はこれまで実力があったからこそ、チームの力に助けられながら結果を出してこれた。体が異常をきたすほどの緊張感のなか、レースを進めてきたという事実は世界一の保持記録であっても、自らの実力を過信することができない世界がそこにある証といえるのではないだろうか。

 「それでも、現地に到着してしまうと、レースの雰囲気に入り込んでいくので、緊張は緩んできますね。特に今回は1/12をキャンセルしていたので、本戦が始まるまで、3日間の余裕がありましたから、ゆっくり1/12を観戦しながら、余裕をもって挑めましたね。ツーリングでも上位にきそうな選手が出ていますから、彼らの走りを見て、どういった精神状態でツーリングの本戦にのり込んでくるか?を見定めていましたね。成績のいい選手はノリノリでツーリングに挑んでくるし、成績がよくなかった選手は、ツーリングで挽回しようと意気込んでくる。そんなメンタルな部分を意識しながら、観戦することができました」
 
 普段、人のレースを見ることがあまりない広坂にとって、貴重な3日間だったにちがいない。そんな広坂が迎えたレース本番は、意外なアクシデントで幕を開けることになる。広坂は直前になってモーターをオリオン製に変更した。ところが、このモーターにはラベルが貼られておらず、上下を逆さまにセット(+-が逆になる)するというイージーなミスを誘発してしまうのである。これによって広坂は1ラウンド目でいきなりスタートができず、リタイヤを余儀なくされてしまう。

 「正直、何かしらのアクシデントはあると思っていましたから、想定内ではあったんです。マーシャルについた僕のもとに海野くんが飛んできて謝ってくれましたが、僕は思わず笑ってしまいました」
 広坂にとっても悔しいアクシデントだったが、そこで焦るでもなく、憤るでもない。いかにいいメンタルコンディションでレースに臨めていたか?を表すエピソードだ。しかし、これで広坂のレース運びは明確になっていく。今回のレースでは、多くのドライバーがアクシデントに見舞われた。ハンダづけの脱落やベルト切れ、そして雨….。詳細はレースレポートに譲るが、こうしたトラブルによって、レース運びが明確になるのもまた、皮肉な話である。

 「このアクシデントで、残りのヒートが捨てられなくなりました。雨もいつ降り出すかわからない。1ラウンドで終了になれば、それで終わりですし、仮に3ラウンド行えたなら、残りの2ラウンドはやはり捨てられない。その後、路面温度の異常な上昇でグリップが得られず苦戦してしまいました。シュガーウォーターも撒かれず、プラクティスのデーターはまったく役に立たなくなりましたね」

 いきなり手探りを強いられたレースで広坂は戦い続けることになる。しかし2ラウンドを3位でゴールし、3ラウンド目には1位でゴール。そして4ラウンド目にはトップタイムをマークする。しかしこの状況下での他の選手との差は5分間走って1秒程度の世界。ワンコーナーで勝敗が分かれてしまうレベルだった。
 「なかなか自分の名前が上位に上がってこないので焦りもありましたね。3ヒート目の1位でようやく上にきて。けれど、残りのヒートが4位以降なら勝機は得られない。なんとか3位以内に入ってくれ!というチームの声に応えられなければ、と思いましたね」
 
 そして4ラウンド目のトップゴールで、トップに躍り出た広坂はようやく流れをつかんだ実感を得る。
 「4ヒートのレースならこれで勝利となりますが、5ヒート目の実施がアナウンスされた時点で、まだ予断を許さない状況になりました。捨てられないヒートがひとつ増えてしまったんです」
 この時点でステディな走りをこなし、レースのカレントリーダーだったアンディ・ムーアがやや有利な状態で決勝ヒートを迎えることになる。しかし、この運命の最終ヒートで広坂はアンディに0.5秒の遅れをとり、最終結果2位でのフィニッシュとなったのである。この5ヒートに象徴されるように、今回のレースはアンディと広坂の勝負だった。双方ともタイムでも他を圧倒し、走りも非常に安定していたといっていい。されど、これが結果。広坂は勝利することができず、また、連続世界チャンピオン記録もこの時点で途絶えたことになる。競技の結果とはあっけない側面をもち合わせているが、広坂自身は今回の結果を真摯かつ冷静に受け止めているようだ。そして晴れ晴れとした表情で、次のモチベーションを探すという。KEEP RUNNING。これからも、この連載では走り続ける広坂の姿を記録していく。


2006年10月26日(木曜日)

【出没!アド街ック天国】 2006年7月1日(土)放送 テレビ東京系

カテゴリー: - T2K @ 21時39分21秒

【出没!アド街ック天国】 2006年7月1日(土)放送 テレビ東京系

あらゆる街に出没し、おすすめスポット・ベスト30を、紹介する情報バラエティ番組、「出没!アド街ック天国」に出演しました。
テーマは「筑波山」。そこでつくばの名所として紹介されたのが、何と「谷田部アリーナ」。番組の制作スタッフは、高速道路にある、谷田部アリーナの大きな看板で見つけたそうです。
谷田部アリーナは30位中16位でした。ちなみに1位は筑波山でした。
同番組で、テーマが「表参道」の時に、表参道ヒルズにある京商さんのお店も16位で紹介されておりました。ラジコンは一般的にもなかなかの認知度ですね。
さて、ここでも披露したのはやはり妙技でした(テレビに出演する時はほとんどがスゴ技を見せて欲しい、です)。
撮影は、谷田部アリーナのオフロードコースを借りて行いました。
まずは、オフロードのスピンターンで、バック走行のままスラローム、続いてジャンプ台をのぼり約5mの綱渡り、その後片輪走行させながらコーナーをクリアして、マッチに着火、続いて垂直にジャンプして10メートルほど上にある風船を割って、最後はスタッフの頭にある風船をジャンプして割りました。
90秒ほどで一瞬でしたが、見ごたえ有る内容でした。


2006年10月25日(水曜日)

【タムタム千葉店オープニングイベント「YOKOMO DAY」】 2006年6月25日レポート

カテゴリー: - T2K @ 22時33分35秒

【タムタム千葉店オープニングイベント「YOKOMO DAY」】 2006年6月25日(日)

全国各地に大型店舗を次々にオープンしている、ホビーショップタムタムさんの千葉店が千葉市中央区にあるポートスクエア3Fに開店、オープニングイベントを、RC SPORTSさんの企画・協力により行いました。店舗に隣接しているRCサーキットは、市民体育館とマクドナルドの間にあり、とても目立つ場所にあります。そこで、HPI DAY(土曜日)と YOKOMO DAY(日曜日)の2日間に渡ってのイベントが行われました。
YOKOMO DAYでは、RC SPORTS で連載中の、鈴木浩塾長の実演による「ドリフト塾」、広坂師範による「正美道場・体験版」をプロのMCであるzuppy(ザッピー)さんの巧みな実況で観客をひきつけました。

その他では、チームヨコモの、広坂正美、鈴木浩、若杉幸男、鈴木昭により、団体ドリフトの披露や、ドリフト体験走行なども行いました。
第2部となる夕方のイベントでは雨が降り出したため、店舗内に移動し、デモ走行やサイン会、ジャンケン大会などで盛り上がりました。

(写真提供RCスポーツ様)


2006年10月24日(火曜日)

2006年6月17日【ヨコモドリフトミーティングRound9】

カテゴリー: - T2K @ 20時29分17秒

【ヨコモドリフトミーティングRound9】 2006年6月17日(土)

ドリフトミーティングRound9は、谷田部アリーナで開催しました。
屋外ブースには、5台の実車D1車輌(ORC・Z33/今村陽一仕様、BLITZ・スカイライン/野村謙仕様、I&D・チェイサー/古口美範仕様、HPI・RX7 FC3S/ドリフト侍仕様、Weld・クレスタ/高橋雄一郎仕様)と、ドリ天チェイサーを展示致しました。また、D1グランプリ・ランキング(6/17現在)第9位の田中一弘選手(チームオレンジ)と、4ドアセダンのベロッサでD1グランプリに参戦している”ベェロ太”こと廣田友和選手の初来場もあり、会場は終始賑わっていました(写真提供RCワールド様)。


2006年10月23日(月曜日)

【ラジコンしよう!】 #1 2006年6月7日(水)放送 CS739

カテゴリー: - T2K @ 19時20分38秒

【ラジコンしよう!】 #1 2006年6月7日(水)放送 CS739

CS放送で、ラジコンをテーマとした番組が始まりました。フジテレビアナウンサーの、鈴木芳彦さんを通じて、オンロードやオフロードはもちろん、ヘリコプターや潜水艦まで、様々なジャンルのラジコンを、広く一般に広めようという企画です。
第1回目と第4回目のテーマ「ドリフト」で、広坂が講師として登場致しました。
ドリフトって何?から始まり、最後はドリフトを決めよう、となるのですが、グリップ走行が未経験の方にいきなりドリフトを教えるのは難しいですね。例えば実車の免許をとるときは、もちろん、アクセルもステアリングもゆっくりした動作から始め、バックする時は左右逆に切らなければならないことも、そこで初めて体感します。初めての方にいきなり「アクセルを踏んでリアを滑らし、すべり出したらステアリングを逆に切ってカウンターを?」などといっても通じるわけがありませんね。
かといって、「では前後左右から覚えましょう!、ゆっくりまっすぐ前進してステアリングを切ってみましょう!」と指示してその通りにしても、ヨコモのドリフトパッケージは、滑らせて走ることが専門ですので、真っ直ぐ走ることは非常に難しいし、スピードを出さないとただステアリングを切っただけでは曲がることが出来ないのです。そこを上手く伝えるのが難しかったです。
そこで、対策したのはドリフトパッケージに付いている標準のホイルに、グリップタイヤを取り付けて、まずグリップ走行を覚えてもらいました。そして後に、標準のドリフト専用樹脂タイヤに交換し、ドリフトを体感してもらいました。鈴木さんも徐々に上達していくたびに、「これは、はまりそう!」と楽しげでした。鈴木さんは、是非ヨコモのドリフトミーティングの実況席に座っていただきたいほどの美声の持ち主でした。
その他には、広坂初挑戦!ドリフトラジコン・マッチ着火や、連続180度ターンなどのワザを披露しました。

☆お知らせ
10月25、26日に「ラジコンしよう#1?#7」までの一挙放送が決定しました。放送日時は下記の通りとなっております。

10/25(水)
21:00?21:30#1「ドリフト」
21:30?22:00#2「ミニッツ」
22:00?22:30#3「オフロード」
22:30?23:00#4「ドリフト」

10/26(木)
21:00?21:30#5「ヘリコプター」
21:30?22:00#6「オフロード」
22:00?22:30#7「ヘリコプター」

「ラジコンしよう」番組ホームページ
http://www.fujitv.co.jp/cs/radicon739/


2006年10月20日(金曜日)

2006年5月21日【ヨコモドリフトミーティングRound8 in 岡山】レポート

カテゴリー: - T2K @ 21時54分32秒

ヨコモドリフトミーティングRound8 in 岡山】 2006年5月21日(日)

前日に「ヨコモカップツーリングカーレース」を行った、オンロードサーキットの横に作られた、「ドリフト専用サーキット」にて、ヨコモドリフトミーティング初の地方開催となりました。

ここでヨコモドリフトミーティングを、少々ご紹介させていただきましょう。
今まではレース活動とレース運営一筋でやってきた「ヨコモ」ですが、ドリフトミーティングというイベントは、運営方法が大きく異なります。ヨコモのワークスドライバーや社員は、運営を担当し、競技には参加しません。また、ドリフトはタイムを競わせず、「上手くドリフト出来た人が勝ち」という審査で順位を決めるということ。イベントを盛り上げる実況が、運営の中心となっていることなどです。
参加するだけでも楽しめるよう、実車のD1車輌を展示したり、D1ドライバーにお越しいただいていることも魅力の1つです。綺麗にドレスアップしたマシンに対しては、コンクールドエレガンス賞が与えられるのも魅力のひとつです。

今回は、D1ドライバーである、三木竜二選手、ドリフト侍選手、古口美範選手、そして高橋雄一郎選手の4名の豪華ゲストがお越し下さいました。中でも高橋雄一郎さんは、D1車輌のWeld・クレスタを、何と神奈川から10時間かけて自走で持って来てくださいました。
また、実車業界の専門誌である、ドリフト天国さん、模型専門誌のRCマガジンさん、RCワールドさん、RCスポーツさんにもお越し頂き、岡山大会を誌面で大きくレポートして下さいました。

参加して下さった選手達も、タイムを競わない新しいスタイルの競技に、とても楽しんでおられた様子で、お陰さまで大盛況の内に無事終了することが出来ました。
このイベントの模様はDVDで発売致します。


2006年10月19日(木曜日)

2006年5月20日【ヨコモカップツーリングカーレースin岡山】レポート

カテゴリー: - T2K @ 23時28分46秒

【ヨコモカップツーリングカーレースin岡山】 2006年5月20日(土)

 岡山県玉野市にある有名な模型店、「プラトピア玉野店」のWANGANサーキットにおいて、ヨコモカップを開催しました。3年前のオープニングレースにおいては、残念ながら雨天中止となり、「今回こそは」と思いきや、またもや天候があやしく、レース当日の朝から雨にたたられました。
玉野市は、雨の少ない地域で有名なだけに、「ここに雨を降らすほどの実力者・正美!」などと、よくわからない褒め言葉をいただきながら、せっせと雑巾がけをしていたところ、雨もやみ、路面が乾き出し、レースが出来そうな雰囲気になって参りました!。しかし、乾き始めると同時に再び雨が降り出し、コース上はまたもや水溜り状態となりました。
これは中止せざるを得ないか?という状況の中、掃除機を持ち出したプラトピアの従業員が、水をくみ出しはじめ、それにつられて参加選手達が雑巾でコース上の水をかき出すこと約2時間、何と路面はレースが出来る状態にまで回復したのです。かくして午後2時ごろに開会式を行い、無事にレースを開催する運びとなりました。
1周14秒台のわりと大きく、走りやすいサーキットでした。
この地域では、チームヨコモの福田一郎選手がいることもあり、大勢がヨコモユーザーだったことに驚きました。

☆スーパーストッククラス
1位 広坂正美 / ヨコモBDM / 35L 8.13.97
2位 福田一郎 / ヨコモBDM / 34L 8.04.97
3位 西谷和弘 / ヨコモBDM / 34L 8.07.77
4位 平田貴稔 / ヨコモBDM / 34L 8.10.74
5位 松山武弘 / ヨコモBDM / 34L 8.11.69
6位 井上貴之 / ヨコモBDM / 33L 8.01.58
7位 山本隆哉 / ヨコモBDM / 33L 8.07.47
8位 岡本雅司 / ヨコモBDM / 32L 8.07.19
9位 長谷川正志 / ヨコモBDM / DNS
10位 小野晃 / HB / DNS


26 queries. 0.034 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

広坂正美選手
ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録
Powered by RC Maniax Copyright 1998-2016 RC Maniax Project
利用許諾&免責事項 | Admin Menu
このサイトは、Windows Internet Exproler6.0、Macintosh Safariにて動作確認しています。