2006年4月26日(水曜日)

5月21日 ヨコモ・ドリフトミーティング Round8 in 岡山

カテゴリー: - T2K @ 19時59分06秒

5月21日(日)
ヨコモ・ドリフトミーティング Round8 in 岡山

ヨコモドリフトミーティングも早2年目に入りました。今年の目標は、地方での開催であり、その第1弾を岡山で行います。場所は、岡山県玉野市にある、プラトピアWANGAN Circuit。
只今エントリー募集中です。詳しくはプラトピアのHP→ http://platopia.maxs.jp/rc/kokuchi.html をご覧ください。


5月20日 ヨコモカップツーリングカーレース in 岡山

カテゴリー: - T2K @ 19時58分20秒

5月20日(土)
ヨコモカップツーリングカーレース in 岡山

広坂正美と松倉直人の2名が参加予定です。

☆開催場所:岡山県玉野市大藪1045 プラトピア玉野店 WANGANサーキット

☆開催クラス:ストッククラス スーパーストッククラス(エキスパート向け)

【レギュレーション】
☆車種:各社製1/10電動ツーリングカー
☆バッテリー:サブC6セル(7.2V)。ストレートパック、バラセルどちらも使用可能です。
☆モーター:ヨコモ製23Tストックモーター[T-MAX]シリーズのみ使用可能です。現行型のFST/FSR/FLT/FLRの他に旧型のST/SR/LT/LRも使用出来ます。

【その他のレギュレーション】
基本的にその他の部分はJMRCAのスポーツクラスのルールに従います。但し、バッテリー、モーターとESC(アンプ)の接続のためのコネクターの有無は問いません。
また、レースの計測にはAMBダイレクトポンダー(マイポンダー)を使用しますので、車重は1520グラム以上とします。ダイレクトポンダーをお持ちでない方には、先着で20名までレンタルのご用意があります。(レンタル料1日1000円)

【レース方式】
☆ストッククラス
*予選:5分間周回レース 2ラウンド(スタッガスタート)
*決勝:Aメイン 8分間周回レース、Bメイン以下 5分間周回レース

☆スーパーストッククラス
*予選:8分間周回レース 2ラウンド(スタッガスタート)
*決勝:8分間周回レース
(天候その他の理由により変更になる場合があります)

☆受付開始:朝8:30 エントリーは前々日まで(エントリー多数の場合は先着順にて締め切る場合があります)

☆エントリー費:1クラス 一般 2000円(正会員、準会員 1000円)、
高校生 1000円、中学生以下 500円
エントリー費は、当日参加の確認も含めて事前に集めます。

☆詳細 問い合わせ エントリー先
プラトピア玉野店 TEL:0863-31-4100 FAX:0863-33-6080
プラトピア岡山店 TEL:086-264-7880 FAX:086-264-7710
プラトピア広島店 TEL:082-262-2695 FAX:082-262-5617


5月15日 テレビ東京『ガレッジワザーランド』

カテゴリー: - T2K @ 19時57分02秒

5月15日(月)18:30?19:00
テレビ東京『ガレッジワザーランド』

世の中の「スゴ技の持ち主」=「テクニちゃん」がスタジオに集結。
ゴリチームと川田チームが順番にテクニちゃんを選択し、テクニちゃんの技をスタジオの観客が100点満点で採点する。
広坂正美は、ラジコンの妙技を披露する。観客の反応は如何に?
【出演】
ガレッジセール(ゴリ・川田)
滝井 礼乃(テレビ東京アナウンサー)

【テクニちゃん】
広坂正美 他

公式ホームページ↓
http://www.tv-tokyo.co.jp/wazaaaland/


2006年4月6日(木曜日)

「ヨコモカップ ツーリングカーレースin大阪」2月26日

カテゴリー: - T2K @ 13時47分27秒

2月26日(日)、大阪は平野区にある「RCアドバイザーチャンプ」にて、「ヨコモカップ ツーリングカーレースin大阪」を開催いたしました。

「チャンプ大阪店」は、一階が駐車場、二階が店舗、三階がサーキットとピットエリアとなる大型販売店。RC関係は、車から飛行機、ヘリコプター、ロボットまで、ほとんどの商品が揃っているお店。

チャンプの開幕戦となる、「ヨコモカップ」は、定員60名のエントリーを集めて盛大に開催させていただきました。
開催当日、関西地方は朝から豪雨となり、幸いにもサーキットはインドアであったために中止は免れました。
チームヨコモからは、広坂 正美、加藤 隆史、丸山 勝平、松倉 直人の4選手が参加、3月末に発売する、「ヨコモ・BD MASAMI Special」を持ち込み参戦しました。

関西勢の有力選手が多数参加する関西で一番ハイレベルと言われるこのレースで優勝するのは決して容易なことではありません。過去にはTQを獲れなかった時や、優勝出来なかったこともありました。今回も富田 和成 選手や、田中 広芳 選手、油谷 亜津司 選手、藤原 浩二 選手といった面々が優勝候補でした。

今回は、モーターが、ヨコモの23ターンに限定されており、我々は「レイダウン・トルクタイプ」と、「X4200IB」バッテリーの組み合わせを選択しました。

予選では、広坂がTQを獲得、2番手には冨田和成選手、3番手に実車の全日本スーパーGT選手権に参戦しているプロドライバー・光貞 秀俊 選手、以下、油谷、加藤隆史、横田純也、丸山勝平、田中広芳、中澤義次、そして10番手には昨年度の全日本選手権スポーツクラスでBメインと健闘した、女性ドライバーの児玉裕紀子選手が、決勝Aメインに進出しました。

決勝では、トップで飛び出した広坂の僅かなミスを逃さず、富田、光貞 両選手が先行する。しかし数周後に富田 選手がミスで後退、トップに立ったのは光貞 選手であった。光貞選手は、10秒台中盤のハイペースで襲いかかる広坂のマシンを後ろに、完璧にブロックして追い抜く隙を与えない。

レーシングドライバー・光貞選手とのテール・ツー・ノーズは、何と30周も続いた。お互いの集中力もそろそろ限界に達したところで、先にミスしたのは光貞 選手。痛恨の転倒により、広坂がトップを奪取しチェッカーを切った。場内からは、お互いの栄誉を讃えた、あたたかい拍手が印象的でした。

レースを運営して下さいました、「RCアドバイザーチャンプ」のスタッフの皆様、誠にありがとうございました!

レース結果

1位 広坂 正美 ヨコモ・BDM
2位 光貞 秀俊 タミヤ・MSX
3位 富田 和成 テック・MY05
4位 油谷 亜津司 タミヤ・MSX
5位 児玉 裕紀子 ヨコモ・BD
6位 加藤 隆史 ヨコモ・BDM
7位 中澤 義次 HB・サイクロン
8位 横田 純也 タミヤ・MSX
9位 田中 広芳 タミヤ・415
10位 丸山 勝平 ヨコモ・BDM


開会式の際に行った記念撮影。参加人数は定員いっぱいの60名でした。


コンクールドエレガンス賞に輝いたボディは4枚でした。


広坂と優勝争いしたのは、実車のレーシングドライバー・光貞 秀俊 選手だった。


手前はチームヨコモから参戦した、2003年度 全日本選手権スポーツクラス優勝・丸山 勝平 選手、左 は、Gスタイル代表の高木氏。


予選10番手から、決勝では見事5位にジャンプアップした女性ドライバー・児玉裕紀子選手。左はお母さん。


今大会の最年少ドライバーは、6歳の男の子でした(ごめんなさい、名前を聞くのを忘れていました)。


取材に来て下さったRCマガジンの加藤 隆史 氏。


RCスポーツさんは、はるばる東京から取材に来て下さいました。


抽選会でのプレゼンテーターを務めた、2004年度 全日本選手権 スポーツクラスチャンピオン・松倉 直人 選手(左)。


上位入賞者5名の記念撮影 左から、児玉 裕紀子、富田 和成、広坂 正美、光貞 秀俊、油谷 亜津司 各選手


2006年4月4日(火曜日)

「福岡オートサロン」2月17(金)?19(日)

カテゴリー: - T2K @ 22時15分56秒

ヨコモは、東京オートサロンから約1ヶ月後に行われた「福岡オートサロン」にも出展致しました。場所は「福岡Yahoo!JAPANドーム」、来場者は11万8116人でした。
東京オートサロンと同じく、ドリフトラジコンの人気度は抜群でした。
福岡でも多くの方にドリフトラジコンのデモ走行をご覧いただきました。


ブースは、常に人だかり、通路をふさいでおりました。


D1ドライバーの日比野 哲也 選手が、ブースへお越しくださり、ドリフトパッケージ「AE86」と共に記念撮影。


ドリフト侍さんがデモ走行を披露、会場を盛り上げてくださいました。


ヨコモ ドリフトミーティングRound6 2月12日(日)

カテゴリー: - T2K @ 00時04分22秒

写真のみでレポートします。


車検風景。シャシーやタイヤ、バッテリーやモーターをチェックしました。


6名ものD1ドライバーがお越し下さいました。
左から古口 義範 選手、三木 竜二 選手、風間 靖幸 選手、今村 陽一 選手、高橋 ユウボウ 選手、そしてドリフト侍 選手、そして左右には、ORCレーシングレディの畠中美沙穂さん(右)と、夏生祥代さん(左)


ドリフト侍さんにジャンケン大会で勝利した男の子は、ドリフトパッケージRX-7FCキットを手にした。


ピットスペースを確保するため、屋外に増設したが、テントが吹き飛ばされるほどの強風に見舞われたため、屋外のピットは、急遽オフロードコースへ移動することとなった


イベントは、屋外のドリフト専用コースで行った。


160台を超えるエントリー数でおこないました。


D1クラスを制したのは、近藤忠義選手。
何と3連覇を達成した。


D1クラスの決勝トーナメント進出者、8名の選手紹介。
追走方式の勝抜き戦がイベントのクライマックスとなる。


2006年4月3日(月曜日)

ヨコモ杯タムタム1周年記念レース

カテゴリー: - T2K @ 23時55分38秒

1月29日(日)、愛知県西春日井郡にある、「ホビーショップタムタム名古屋店」にて、タムタム名古屋店様のご協力により、「ヨコモ杯タムタム1周年記念レース」を開催致しました。
タムタム・インドアサーキットが出来て早1年がたちますが、サーキットは普段でも多くの利用客で賑わっているとのこと。特に店舗においては、週末になると今でもお正月の状態がずっと続いているとのこと。様子を見に行くと、100台ほど収納できる店舗用の駐車場は常に満車状態。店舗のレジは常時大忙しの状態であった。
レースは定員いっぱいの50名を集めて行われ、チームヨコモからは、広坂正美、加藤隆史選手、松倉直人選手の3名が参加した。
イベントの途中には、広坂、松倉の2名によるドリフトラジコンのデモ走行と体験走行会を行い、場を盛り上げた。
参加者よりもはるかに多い観客数には大変驚きました。
レース終了後は、抽選会とジャンケン大会で盛り上がり、大盛況の内に終了した。

PS:安藤社長を始め、タムタム名古屋店のスタッフの皆様、ありがとうございました!


安藤店長のご家族と記念撮影。


参加者と共に記念撮影。


ゼッケンは、ドリフトミーティング方式の通し番号で行われた。


ピットは広いスペースのある、屋外に設置された


管理の行き届いた、非常に綺麗なインドアサーキット。レイアウトのデザインは、広坂が担当させていただきました。


スクエアの尾崎氏も、レース運営を手伝って下さいました。

レース結果

優勝 広坂正美
準優勝 松倉直人
3位 清水選手


EXTREME OFF ROAD CHAMPS

カテゴリー: - T2K @ 23時48分13秒

以下は、RCワールド4月号「アラウンドザワールドVol.77」に掲載したものです。

<2005 Off Road Winter Championship and 2006 Extreme Off Road Champ>

オフロードファン待望のレースイベント

2005年度12月4日、オフロードファンが待ちに待っていたイベント、オフロード・ウインターチャンプが、谷田部アリーナで開催された。より多くの参加者を集めたいとの趣旨により、2WD、4WD、トラックだけでなく、スモールサイズやストック、旧車のみのヴィンテージや、Hiジャンプまで、計7種目ものクラスで行なわれた。アメリカのクラブレースなどでは、様々な種目で複数のクラスを設けて開催することが多く、人気を博しているが、今回のイベントが大勢のエントリーを集めたのも、こうしたアメリカンで楽しむことを重視した内容が集客の秘訣といえるのかもしれない。
事前エントリーではさほど人数が集まっていない感じであったが、当日はやっとの思いでピットスペースを確保できるというほどに人が集まってきたのである。オフロードファンにとっては待ちに待ったイベントだったのかも知れない。

総勢227名の参加!思いがけないビッグイベント!?

6時30分のゲートオープンと同時にサーキット入りし、早速準備に取り掛かった。普段経験しているレースにありがちなピリピリした雰囲気は感じず、会場入りした瞬間から穏やかで純粋に楽しみに来ている人達が多かったように思えた。チームメイトの木村、河島、松倉、各選手と顔あわせをし、メカニックの細田氏と、モーター担当の北川氏と軽く打ち合わせをした後、約6パックほどの練習走行を済ませた。
ゲートオープンしてから2時間30分が経過した午前9時、そろそろ始まるころにもかかわらず、一向にアナウンスも入らなければ、ドライバーズミーティングが始まる気配もない。しかも組み合わせ表すらも発表されていない。心配になって様子を伺ってみると、何と当日になってエントリーが次から次へと増え、パソコンへの打ち込みが終わらず、コントロールタワーはパニック状態に陥っていたのである。さすがにこれではレースを始めることが出来ないため、私自身もパソコンへの打ち込みの手伝いをし始めた。事前エントリーは約100名、しかし当日エントリーはさらに100名を超え、総勢227名もの特大イベント。開会式が始まったのが10時になってしまった。
さて、我々がこのイベントに参加した目的は、近日発売するヨコモの4WDプロトタイプマシンの最終テストと、その走りを大勢に見てもらうことからであった。しかも国内トップレベルのそうそうたるドライバー達の参加があったため、さながら全日本選手権なみの注目度を集めることとなり、ニューマシンを披露する意味でも絶好の機会となったばかりか、様々な角度から多くの楽しみ方の出来るレースとなった。

気になるヨコモ渾身の4WDマシンは?

ではここで、我々が持ち込んだ4WDオフロードカーの紹介をさせていただこう。プロダクション仕様の詳細は、本誌今月号(4月号)の特集記事をご覧頂くとして、ここでは主な特徴をご説明しましょう。まずこのマシンの名前は「MR-4BX」、通称BXと呼んでいただくと良いだろう。昨年7月に行なわれたオフロード全日本選手権では、試作第1号でデビュー・トゥ・ウィンを果たし、その直後の8月に行なわれた世界選手権には、5台投入した内の3台がベスト10入り、そして準優勝したマシンである。その後、約半年間に渡っての改良を加え、妥協なしのハイエンドモデルとなっていよいよ世に送り出すまでに至った。
シャシーレイアウトは、モーターをセンターにして、バッテリーを後方に置く、振り分けバッテリー専用の配置。メンテナンス性の良さには、ハイエンドツーリングカー・ヨコモMR-4TC・BDのノウハウも多数盛り込んでいる。バルクヘッドの上下分割や、3分割式のダンパー、Iアームを取り外すことなくデフの調整ができる機構も備えている。
特に4WDで課題であった耐久性を重要視し、完全新設計となるサスアーム他の各樹脂パーツには、強度を上げた新素材を採用、フロントに5mm、リアに6mmのワイドベルトや、ダブルパッドのスリッパークラッチを標準装備。更にエキセントリック(偏心)テンショナーは、ベルトをより良い状態に保てるよう延び具合を細かく調整できる仕組みである。また、ツーリングカーより一回り小さい6角タイプのホイルハブを標準装備し、それに合わせた前後の新型ホイルを一本ずつのナットで取り付けるスマートな設計。オプションで発売予定の3点式ホイルハブを使えば、旧型となるMR-4BCのホイルを取り付けることも可能となる。更に6角ホイルハブを取り外すことで、プロラインやロッシから販売されている2WD用のリアホイルも使用出来るのである。これにより今度は、2WDにBXキット標準の6角ハブを使用することで、アソシやロッシにヨコモのホイルを取り付けることも可能となるのである。このようにタイヤ&ホイルの汎用性の高さはオフロードカーにとって重要な要素だといえるであろう。
バルクヘッドは、アルミ削り出し、リアハブも新設計ミリサイズベアリングを使うアルミ製、サスマウントもアルミ製となっている。また、センターシャフトの片側には、スリッパークラッチ調整用ナット、そしてもう一方には、ワンウェイの聞き具合を調整出来るナットが付いている点である。センターワンウェイの利きを変えることで、曲がり具合を変える事が可能となる。
では、4WDクラスに参加したときの様子をレポートしよう。
BXはハイスピード時にも安定感を損ないにくい、パワーオンとオフ時での挙動変化の少ないバランスの取れたマシンである。10ターンのモーターと、X3800IBヨコモピークマッチドバッテリーの、とてもハイパワーな仕様でも、実に安定した走りを披露していた。モーターとバッテリーのパワーを優先すると、路面グリップの低下と共に、直進安定性の低下とコーナー出口での巻き込み症状が出やすい。今回はフロント駆動にワンウェイを使っていたが、このような症状が出る場合には、フロント部にデフを使用するといい。ちなみにキットではフロントデフが標準装備となる。
予選第1ラウンドでは、圧倒的な速さで5分間を走りきったものの、トランスポンダーの接触が悪く、ノーカウント。第2ラウンドでは、木村選手と1位2位のタイムでフロントグリッドを獲得した。ちなみにフロントワンウェイはコーナーリングスピードに優れ、路面グリップの高い時やギャップの少ない時には有利、グリップの低い時やギャップの多い時には、フロントデフがお勧めである。
広坂のBXは、唯一16周に突入したが、その大きな手助けとなったのが、世界選手権で大活躍した、ヨコモ・ごくらくオフロードウイングであった。ストレートタイプとラウンドタイプの2種類があり、2WDにはストレートタイプ、4WDにはラウンドタイプを使うことが多い。世界選手権でも上位3名が使用した実績を持ち、ハイパワーモーター使用時でも、リアの暴れだしを抑えてくれるのである。
さて、決勝では予選2位のチームメイト・木村選手との一騎打ちとなる。1周目より勢い良く飛びだした2台は、後続車をじわりじわりと引き離す。木村選手は一見速そうに見えないドライビングスタイルを持つが、一緒に走ると、その無駄の無い、そしてとてつもない速さを肌で感じ取ることが出来る。予選においては木村選手とはラップタイムでのアドバンテージもあったが、トップスタートした私のミスを突いてレースをリードする。同じマシンでほぼ同じセッティングを施しただけに、通るラインも近く、追い抜くスペースは極めて少ない。無理に追い抜くか、ミスを待つしかない状況であった。勝負を決めたのは、レース中盤でのヘアピンカーブであった。木村選手をパスした広坂がトップゴールしたものの、どちらが勝つかわからないほどの接戦を演じ、会場を沸かせた。そして表彰式が終了したのは、何と夜の9時を過ぎていた。こうして長い一日が盛大に終了した。

バギー人気再燃か?200名超の熱気が谷田部に!

ウインターチャンプから約2ヵ月後に、エキストリーム・オフロードチャンプが、ほぼ同じ内容で開催された。驚いたことに参加者が前回同様の200名を越えた。どうやらオフロードの人気は本物のようである。注目を集めたBXも、多くの人から「発売が待ち遠しいです」「買いますから」などの声をかけていただいた。メーカーとして、とても嬉しくありがたい瞬間である。
広坂は今回も4WDクラスのみに参加。バッテリーは、新発売のX4200IBを使用。このバッテリーのパワーは強烈のひと言で、4WDでウイリーするほどに圧倒的であった。エキストリームでTQ争いしたのは、チーム京商の野口選手。2秒差で広坂がTQをゲット、決勝では2番手からスタートした野口選手のマシンが、1周目に謎の転倒で後退してしまい、広坂がそのままトップゴールした。
200名以上が1日楽しめるオフロードレース。是非次回は読者の皆さんも参加してみてください!また、谷田部アリーナ以外でもこのようなイベントを開催し、より多くのオフロードファンを楽しめればいいと思っている。
なお、この2つのレースの模様は、ヨコモからリリースされているDVDでご覧いただけます。興味のある人は是非!


Hiジャンプクラスを制したのは、BMXの日本チャンピオン・鶴田絢史選手の14メートルオーバーだった。


スモールクラスは1周レースの勝ち抜き戦。これが結構盛り上がる!


ヴィンテージクラスは、80年代のマシンのみで競われるクラス。
懐かしいマシンを多く見た。コンクールドエレガンス賞もあった。


ウインターチャンピオンシップは時計回り、EXTREME CHAMPは反時計回りで行われた。


4WDクラスの決勝メンバー


4WDクラス優勝を決めた、広坂正美のMR-4BX


2WD全日本チャンピオンの木村心哉選手のマシン(前)


広坂のBXのシャーシ


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広坂正美選手
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