たびたびすみません。少々、付け加えさせていただきますね。

> １．左右のタイヤローテーション（根本解決にならないですが）。

タイヤは、周回を重ねるごとに、四輪のそれぞれが、徐々にコースや路面に馴染んできます。ローテーションは、それにより得られたバランスを崩してしまうことになり兼ねませんので、個人的にはおすすめしません。と申しますより、競技志向の高い方であればあるほど、これはタブーのうちのひとつとして捉えられた方がよろしいかと思います。ちなみに私はNEWタイヤをシャーシに装着しますと、ホイルにマーキング(マジックで1?4の数字を書くだけなんですけどね．．．)をして、タイヤの脱着の際に位置が分からなくなることを防いでいます。

> ２．キャンパー角をネガティブに（現在F-1.5、R-1.0です）。
> ３．ロール量を減らす（サスを硬めに。など）
> ４．インナーを硬めにする。

これらは、タイヤを食わせるため、あるいはシャーシをご自身好みの挙動に仕立てるためなどなど、いわゆるセッティングの範疇ですよね。

私はTB-03を扱ったことがありませんので根拠のない印象にて恐縮ですが、私ならフロントとリアのキャンバー角を逆にして走らせてみたいですね。リアのグリップ感が増し、ステアリング特性はマイルドになるのでは．．．と期待しちゃいます。

それと、同じソレックスの32でもホイルやインナー違いで、まるで別モノのタイヤセットに仕上がります。さらには下地剤やグリップ剤の使い方やウォーマーのあて方によっても、フィーリングは異なってきます。ホントにイヤになるくらいタイヤは奥が深いと思います。

ということで、コースの常連さんと仲良くなってノウハウを教わりましょう。これがいちばんの近道です。

ご参考までに。