2006年8月29日(火曜日)

広坂正美選手9月予定

カテゴリー: - T2K @ 21時16分34秒

2006年9月8日(金)?9月10日(日)
JMRCA1/10電動オフロードカー全日本選手権

石川県白山市にある、一里野RCプラザオフロードコースにて行われる、オフロードカー全日本選手権に参加します。
一里野RCプラザは、電動ツーリングカーの全日本選手権や、1/8エンジンオフロードカーの全日本選手権も行われたことで有名。
ラジコンサーキットは、ソーラーカーの全国大会を開催したのが始まりだったそうです。オンロードサーキットでは、毎年ソーラーカーの選手権が開催されています。
今回、全日本選手権が開催されるサーキットは1/8エンジンカーのサーキットの上に新しい土を入れ、少し小ぶりにして電動カー用に生まれ変わりました。
来年度には、電動オフロードカーの世界選手権の開催も予定されており、今年の全日本選手権はその前哨戦として位置づけられています。
一里野では、以前にスノーボードのジュニア世界選手権も開催したこともあるそうで、来年のラジコン世界選手権の開催にあたっても、村全体に盛り上がりを見せているそうです。

タイムスケジュールは、以下のようになっております。

9/8(金)2WD予選
9/9(土)4WD予選
9/10(日)2WD,4WD決勝

詳しくは公式HP:
http://www.epoff-ifmarworlds.com/warm_up/warm_up01_j.htm
にて。

2006年9月18日(月)
ヨコモ・ドリフトミーティングRound10 (谷田部アリーナ/ドリフトコースにて)

2006年9月23日(土)
ヨコモ・ドリフトミーティングRound11(大分/オートポリス内特設サーキットにて)


2006年8月14日(月曜日)

ガレッジワザーランド

カテゴリー: - T2K @ 20時47分57秒

2006年5月15日(月)の18:30?17:00にかけて、テレビ東京系で放映された「ガレッジワザーランド」に出演しました。

この番組は、国内外問わず、あらゆるテクニックをもった人をスタジオに呼び、それぞれのワザを披露、そのワザを見学者が採点するという内容です。
出演者は、ゴリエちゃんで有名なガレッジセールさん、ゲストにはタカアンドトシさんなどがおられました。早くから現地入りしていた広坂は、1つ前に放映される同じ番組の収録現場を見学させていただきました。そこには、まちゃまちゃさんや、嶋大輔さんがゲストとして出演されていました。

さて、広坂がこの番組に出たのは、もちろんラジコンの妙技を披露するためでした。ラジコンの妙技といっても、谷田部アリーナなどで収録して、上手く出来たところだけを編集してVTRを作成するならさほど難しくはないのですが、スタジオにいる大勢の見学者の前で演技を見せるということは、撮り直しが無いだけに、なかなか難しいものです。よって、失敗の少ないもので、高い点数を獲得出来るであろう2つの演技を行うことにしました。ひとつは、ロッシの1/18サイズのオフロードカーを使い、10台のおもちゃが縦横無尽に走る中を避けつつ、更に風船を割りつつ、走り続けました。これは結構受けが良く、100点満点獲得に王手をかけた感触でした。

実はこの番組には4組の参加者があって、それが川田チームとゴリチームの2つに分かれます。つまり2組の合計ポイントが高いチームが勝ちとなるわけです。広坂はゴリチームで、最後に登場したわけですが、3組が終了した時点での両チームの成績は、川田チームで出場した、72歳のボディービルダーが100点を獲得、もう1組も80点オーバー、ところがわがゴリチームの1組目は、80点を超えられなかったため、広坂は100点を出しても勝てないことになってしまいました。そこで急遽特別ルールが組み込まれました。最後の出演者(広坂)が、100点満点を出したら同点ということにして、ジャンケンで勝敗を決めよう、という運びとなったのです。

選手権の決勝より緊張する中で、2つ目に披露したのは、「頭上ジャンプ風船2つ割り」でした。ヨコモの最新オフロードカー「MR-4BX」のフロント部に針を付け、ガレッジセールのお二人が縦に並び、頭上に付けた風船をジャンプして一気に割るというワザでした。チャンスは1回のみ、高さが異なる二つの風船を割るのはとても難しく、結局手前にある1つだけしか割ることが出来ませんでした。

そこで機転をきかせたガレッジセールさん、「では次はタカアンドトシさんに代わりましょう!」と再アタックのチャンスが来ました。スタジオの盛り上がりはピークに達し、タレントさんは、針を付けて豪快にジャンプするラジコンに驚嘆していました。「これを割ればたぶん100点。一発勝負!」そしていざジャンプ!しかしブレーキのタイミングが一瞬遅れ、手前の1つを割ると、2つ目を飛び越してしまって失敗し、84点しか獲得できませんでした。

最高得点は獲得できず、ゴリさんチームは敗れてしまいましたが、最後のオオトリで登場出来たことや、スタジオで演技を披露出来たことは、ラジコン業界にとっても明るいニュースになったと思います。

ちなみに一緒に出演した3組は、72歳の現役ボディービルダーの200kgバーベル上げ、高さ3mほどある竹馬を使ってのパラパラダンス、のこぎりのしなりを利用しての音楽演奏、などといった、とても特殊な得意技をもった方々でした。

写真1)BXのフロント部を加工してピアノ線を付け風船を割りました(写真の車には付いてません)。
写真2)普段の練習などに使っている愛車です。テレビには、後ろ側の一番奥にある、赤いオフロードカーを使いました


4月30日 2006 ヨコモドリフトチャレンジin山梨

カテゴリー: - T2K @ 20時43分44秒

日本最大規模で行っている、ヨコモのラジコンドリフトイベント「ヨコモ・ドリフトミーティング」は、茨城県にある、ドリフト専用サーキット・谷田部アリーナを中心に開催しております。そしてこの度、初の試みとして開催したのが、「ヨコモ・ドリフトチャレンジ」というイベント。
ドリフトチャレンジは、各専門店単位で行う、ドリフトミーティングの縮小版です。
審査方法や、車輌規定、レギュレーションなどを、地元の特色に合わせて決めるというのが特徴の1つです。

今回の舞台となったのは、山梨県にある、「ホビーショップみさき」さんのオンロードサーキット。山梨が地元のD1ドライバー、2003年度のシリーズチャンピオン・今村陽一選手の影響もあってか、現在では山梨でドリフトラジコンのブームが来ているようです。
ドリフトチャレンジin山梨のエントリー人数は、定員いっぱいの60台で行われ、関東からの参加も多数ありました。
審査員には、ヨコモの鈴木昭、海野幸次郎、そして加藤隆史が担当、実況は、TNレーシングの飯塚代表が行い、一台一台の単走システムを採用し、一人一人の選手に対しての評価をその場で行ったことが非常に好評で、さわやかな晴天に恵まれた会場は、終始賑わってい
ました。

写真やリザルトはホビーショップみさきさんのホームページをご覧ください↓。

http://www.dcn.ne.jp/~misaki/index.html → みさきGC戦結果 → 4/30


2006年8月3日(木曜日)

4月29日 全国サーキット破り in 山梨

カテゴリー: - T2K @ 20時34分10秒

チームヨコモの加藤隆史選手が、全国のサーキットの主に、看板とラジマガの広告を賭けての勝負を挑む企画「全国サーキット破り」。
加藤選手が勝てば、サーキットの看板、負ければラジマガの誌面をただにするという企画。
今回の舞台となったのは、山梨県にあるとても有名なお店、ホビーショップみさきさんが所有するオンロードサーキット。
チームヨコモのベテランドライバー加藤といえども、初めて訪れるサーキットにおいては、そうやすやすとは地元の主に勝たせてもらえないのがRCレースである。
そこでそれを加勢するため、各メーカーのワークスドライバーが、加藤選手の助っ人となってレースに参戦するのである。
今回お呼びのかかった広坂は、横山武、松倉直人、鈴木昭の3名と共に、万全の体制で望み、中でも広坂は、急遽お客様に借りた12Lで、1/12クラスにも参戦した。

【ツーリングクラス レース結果】
1位 広坂正美 43L8.03.95
2位 大嶋慶太 41L8.02.62
3位 松倉直人 41L8.06.31
4位 中村直裕 41L8.09.75
5位 小沢一幸 41L8.11.50
6位 横山武 41L8.13.52
7位 伊藤和秀 40L8.07.87
8位 鞠山仁 40L8.08.48
9位 藺牟田浩成 40L8.14.51
10位 望月裕司 32L8.17.12

【1/12レーシングクラス レース結果】
1位 広坂正美 43L8.04.59
2位 山形久 41L8.00.35
3位 長田圭司 40L8.02.02
4位 清水孝一 39L8.03.46
5位 大久保翼 39L8.05.70
6位 樋口雄三 38L8.02.63
7位 斎藤智昭 38L8.03.84
8位 宮川典仁 25L8.00.70
9位 岡部誠 RT

くわしくは、ホビーショップみさきのHP
http://www.dcn.ne.jp/~misaki/index.html → みさきGC戦結果 → 4/29

にレポートがあります。


4/8?9 ISTCプレワールド レポート

カテゴリー: - T2K @ 20時29分12秒

2006ツーリングカー世界選手権 プレワールド 4/8(土)?9(日)

RC WORLD 2006年7月号「KEEP RUNNING Vol.3」より転記(Text / 大道智洋)

「今回のレースは非常に楽しみなんです」
EPツーリング世界戦を前に広坂は揚々と語った。
これまでプレッシャーと戦い続けた広坂が、純粋に挑戦者として参戦することとなった今回の世界戦。プレ世界選手権を終えた広坂にインタビューを敢行し、大舞台直前にいちレーサーとしての顔を覗かせた世界チャンピオンの心境に迫ってみたい。

?「レースを楽しむ」正美、原点回帰?
「今回のレースは楽しみなんです」EPツーリング・プレ世界選手権を終えた広坂は開口一番こう言った。
「いつも追われるばかりで余裕がないんですけれど、今回は精神的にものすごく余裕があってチーム体制も整ってます」
 もちろん、広坂は何の根拠もなくこう言っているのではない。
「周りの応援がすごく力強いんです。僕はまだ一度も勝ったことがないですから。(ツーリング世界戦では)それだけに周りが応援して盛り上げてくれるので、僕も奮い立たせてもらっていますね。期待に応えたいという気持ちもありますし」
 世界戦を前に気力十分といった感じではあるが、とはいえ簡単に勝てるほど世界の壁は低いものではない。
「手応えはもちろんありますけれど、勝てる自信があるか?と聞かれれば、そうではないですね。ただ守るものがないので気分は楽です。僕の攻めに他の選手がどこまで耐えられるか?僕がどこまで攻められるか?そんな真っ向勝負ができることがすごく楽しみですね」
 これまで膨大な数のレースを戦ってきた広坂にとって、今回の世界戦はどのような位置づけになるのだろうか?
「このレースで勝てるかどうか?がこの先さらにレースに力を入れるか否か?を左右する分岐点になると思います」
 実は今回のツーリング世界戦にあたって広坂は1/12の世界戦をキャンセルしている。両方にエントリーすればスケジュールが過密化し、双方のレースを十分な体制で戦うことができないという判断からである。前回の1/12世界戦で優勝している広坂は、あえて無冠であるツーリングを制覇するという狙いから今回のターゲットをツーリング1本に絞ったということになる。
「たとえ1/12で連続優勝できたとしても、僕にとっては大きな意味はない。やはりツーリングで勝たないと全種目で勝ったことにならない。おそらく今、チャンピオンとして認められるカテゴリーはツーリングだと思います。僕が2回に1回勝っている1/12なら勝率は高いし、世界チャンピオン保持記録にこだわるなら、そちらの方が無難です。でも、そういうものじゃないし、3度挑戦して勝てなかった、今一番熱い種目に挑戦して優勝したいという想いがあります」
 守りに入らない。攻め続ける。広坂の想いのすべてが注がれるのが今年のツーリング世界選手権といえるだろう。

?広坂が戦う世界の強豪選手たち?
 世界戦というからには世界中から実力をもった選手が集まってくることになる。もちろん、メーカーもチーム体制を整え、勝利の準備に余念がないだろう。そんな広坂が迎え撃つ選手たちとは、どのような選手なのだろうか?
◆ マーク・ライナート(TRF)。プレでも勝ってますし、誰もが認める優勝候補。何よりも走りに対して純粋。乱れが少なくて安定している。ムダがないです。彼と競り合って勝てればいいですね。
◆ 原 篤志(ホットボディーズ)。波に乗ったら誰も彼にかなわないでしょう。原くんは走りもセッティングも総合的にハイレベルでノウハウ量ではケタ違い。それだけに迷う要素も多いと思いますが、セットが決まれば怖い存在です。
◆ ベリー・ベイカー(アソシ)。彼はムラがある選手ですが、ハマった時の速さは手がつけられないタイプ。押せ押せのドライブスタイルで、あそこまで押しが強い選手は他にいないでしょう。
◆ ポール・レミュー(X-RAY)。今全米でものすごく速い選手です。彼はアメリカンスタイルのフロントソリッドアクスルの名手で、かなりうまい。X-RAYは今回のレースにすごく力が入っているので要注意です。
と、ここまで見ても、ほんの数人ですら強豪がひしめいていることがわかる。無論、広坂が戦う相手はここに挙げた選手にとどまらない。無名のダークホース的な選手が突如現れるのも世界戦では珍しくないことである。そんな舞台で広坂はどんな走りをみせるのか? レースファンならずとも注目せずにはいられない一戦になることはまちがいないだろう。
「とにかく、早くレースがしたいですね。今回の世界戦は本当に楽しみで仕方がないんですよ(笑)」
 何も背負わず、振り返る要素が全くない状態で戦う広坂がイタリアで活躍する姿は想像に難くない。

レース結果
1位 Marc Rheinard / Tamiya
2位 Andy Moore / Hot Bodies
3位 Masami Hirosaka / Yokomo
4位 Teemu Leino / Shumacher
5位 Victor Wilck / X-Ray
6位 Hubert Honigl / Tamiya
7位 Atsushi Hara / Hot Bodies
8位 David Spashett / Tamiya
9位 Ronald Voelker Hot Bodies
10位 Jilles Groskamp / X-Ray


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広坂正美選手
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