オイルダンパーやギヤデフのシリコンオイルは皆様どのように交換されてますか?自分は重力に任せてオイルを落とし、そのあとブレーキ・クリーナーで油分を飛ばして自然乾燥した後に新しいオイルを入れてます。これって正しい方法でしょうか?使い古したOリングやオイルシールはオイル交換と同時に取り替えますが、組んで間もないダンパーではもったいなくてオイル交換時でもOリングは取り替えません。ブレーキ・クリーナーによるOリングの劣化は無いのでしょうか?専門誌等は組み立て方法に関しては詳しく説明してますが、オイル交換に関する記事は見たことがありません。またギヤデフの場合、オイル粘度が高いので古いオイルを完全には除去できてません。良い方法がありましたら是非ご教示ください。お願い致します。

カテゴリーによりけりなので一概には言えませんが、あんまりシビアにならなくてもいいと思いますよ。
私も似たような方法ですね。
ただクリーナーは使いません。
Oリングをクリーナーに浸すのは抵抗ありますね。
私の場合、シリンダーを一晩さかさまにして置いてます。
こうすれば大概抜けます。
ただこの場合だと、サーキットのピットでオイル交換が出来ませんが、私の場合はよほどのことが無い限り現地で交換はしません。
ある程度決め打ちにしておいて、フィーリングが気に入らなかったら次回に回します。
ピット作業のロスタイムが痛いので。

Oリングは気が向いたときに交換します。
ただダンパーオイルは1日走ったらキャップを空けて、必ず継ぎ足します。
こうすることで常にダンパーの効きを一定に出来ますし、オイルもさほど汚れません。
ギヤデフに関しては私はオイルではなくグリスを使っています。
オイルだとシーリング対策に時間が掛かるのであまり使いたくありません。
短時間で固まるシーラントがあればいいんですけどね。

けーちゃんさん、こんばんは。

私は、デフも含めパーツの洗浄にはKAWADAからでているシャカシャカ君（たしかこんな感じの名前です）というのを使っています。つくりはいたってシンプルなものなんですが、オイルや汚れが付着したパーツをまとめて一気に洗浄できるのでとても重宝しています。

ご存知でしたらスルーしてくださいませ。

自己流ですが、参考までに・・


Ｏリングは長期間オイルに浸かってますと膨張して、本来の性能が生かせなくなります。
ブレクリもゴム・樹脂系にダメージを与えてしまいます。
古いダンパー・デフは内部を分解後、マイナスドライバー・ティッシュ・使い古しの歯ブラシ等で除去後、台所洗剤で荒いＷＤ−40で表面保護して小さ目の真空パックで保存。
（アルミ製の場合）
間違ってもＣＲＣは使わないで下さい。
最悪、樹脂・ゴムが破壊します。

皆様、
貴重なアドバイスありがとうございました。
小役の認識はある程度は間違っていなかったと安心致しました。