教えて頂きたいのですが。ＤＢ?０１ドゥルガのモーターの熱だれがひどく、先日走行中にモーターが焼けエンドベルが変形しハンダが溶けて断線しました。
アンプはフタバのＭＣ３３１ＣＲ、モーターはプロストック?１９Ｔダブル、ピニオンは１７Ｔです。シャーシはノーマルでヒートシンクなし、ボディには通気用の穴を開けてあります。どのようにしたら改善されるでしょうか。ネットで検索しましたが、アンプを良くする、ヒートシンクを付ける、ギヤ比を変える等、どれが効果的なのかわかりません。特にギヤ比に関してはモーターが焼けるような場合ピニオンを小さくすれば良いのでしょうか。
　２３Ｔのモーターを載せていたときもアンプのヒートプロテクトがかかって止まってしまうことがたびたびでした。教えて下さい。 お願いいたします。

ご自身で調べられたものはすべて正解です。
どれが効果的というのはいろいろな条件で変わってくると思いますが。
一番簡単な方法でいえばピニオンギアを小さくするのが効果・作業面・コスト面から考えても一番良い方法だと思います。
単純に見て２３Ｔのモーターでプロテクトがかかのであれば、１９Ｔの方が熱の発生量は多いですから溶けるのもうなずけます。

走行さた後、モーターを手で触ってみて手で触れないほど熱くなっていればギア比があってないと思った方がいいかもしれませんね。
あと基本的な部分ですが、駆動系が重い（回転が重い）場合もモーターに負荷をかけることになりますから、同様のトラブルを招くことがああります。

アンプを変えることによりヒートプロテクトはかかり難くなります。
ハイエンド系アンプであればもともとヒートプロテクトという機能を持たないものもあります。
プロテクトがないので、このようなアンプでギア比を間違ってセットして走行させると、最悪の場合アンプが溶け出したりすることがあります。

17枚ピニオンということは標準ギヤ比ですよね?
スパーも標準ならギヤ比は11.0：1になります。
このくらいだと10?12ターン前後に適正のギヤ比なので、プロストック19ターンで負荷が大きすぎるということはないと思います｡

駆動系がきちんと組めていない可能性があります｡
一度全バラシして再組み立てしてみてはいかがでしょうか?
もっとも考えられる原因としてはベルトの張りすぎです｡
ベルトは歯飛びしないギリギリのテンションまで緩めてもかまいません｡
何かの不具合で駆動系に大きな負担がかかっているのではないでしょうか?

ありがとうございます。安易にアンプを変えようかと思っていたのですが危険なんですね。ポリカボディが少し溶けるほど熱くなっていました。アンプ以前にきちんと組めているかどうか駆動系を再チェックしてみます。

ありがとうございます。おっしゃるとおり標準のギヤ比です。ネットで検索するとＤＢ?０１は熱対策にみなさん苦心されているようですが、私の場合、それ以前の問題かもしれませんね。ベルトはのびているようだったので張りなおしたところでした。もう一度駆動系も含めチェックしてみます。ボールデフやスリッパークラッチの締めすぎや調整不良ということも考えられるのでしょうか。

ボールデフもスリッパーも丁度いい加減があります。
デフが緩いと異音がしますし、逆に締めすぎてると挙動が乱れます。
スリッパーも緩いと加速しませんし、締めすぎてると暴れます。
ただプロストック１９ターン程度のパワーではスリッパーはあまり関係ないと思います。無しでも普通に走ります。

ただ、デフやスリッパーの調整ミスでモーターが焼けてしまうというトラブルは出ないと思います。

個人的印象ですが、プロストック?は、いわゆるふつうのストックモーターに比べ、熱がこもりやすく、またコミュの荒れが激しいように思います。まぁ、安価であれだけのラインナップ、多くを求めてはいけませんけどね。

試しに、エンドベルをバラしローターだけを取り出して、モデ缶などに入れて使ってみたことがありますが、幾分は改善されましたよ。

DB-01のような熱が抜けにくいシャーシには効果があるかもしれません。

ちなみに駆動の重い軽いにボールデフやスリッパーの締め加減は影響しません。

ありがとうございます。ベルトはそんなに張りすぎという感じではありませんでした。一度、ＢＺチューンで試してみます。お勧めのモーターはありますでしょうか？速さ的にはプロストック?の１９Ｔが適度な感じでした。ボールデフ・スリッパー、いまいち締め具合が分からないものですから安心しました。

メタル軸受けタイプのストック系モーターは、
同じターン数でもボールベアリング軸受けモーターより、
発熱量が大きくなる傾向にあります。

モデファイ10ターンが焼けないのに、
23tストックが焼けてしまう原因と同じで、
摩擦の大きなメタル軸受けでは
ターン数で考える以上の熱が発生すると考えた方が賢明です。

車の組上げやギヤ比に問題がないようであれば、
ボールベアリング軸受けの同スペックモーターに変更することをお勧めします。

　一度スパー、ピニオンのバックラッシュを確認してください。
カタッっとするぐらい隙間があればいいんですが、隙間がないとそこで負荷がかかり、モーターが焼けてしまいます。

　また、連続走行はされてませんか？モーターが冷えないうちに走り続けると、異常加熱してえらいことになります。

　アンプのプロテクトが掛からずに、気がつけばエンドベルまで溶けているとなると、後者のほうが可能性大ですね。とくに高容量のバッテリーとなると走行時間も長くなるので、過負荷ではなくモーター自身の加熱が原因ではないかと思います。

　　　過負荷であればアンプが先に音を上と思います。