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投稿者 スレッド
Lemon
投稿日時: 2011-4-5 2:03
フォーラム中級者
登録日: 2010-12-1
居住地:
投稿: 39
カーボンシャーシについて
タミヤや京商などから出ているハイエンドモデルのRCカーはほぼすべてカーボンシャーシが標準装備となっていますが、
性能的にどうなのでしょうか?

樹脂製シャーシや混入型樹脂強化シャーシとの違いについて教えてください。

1、重量
2、剛性(ねじれ剛性など)
3、強度(※自重でたわむ等)
4、対クラッシュ性能 ←特にこれについて知りたい。
5、どのぶつかり方が一番被害が大きい等。(オフセット衝突が最悪とか。)

ロワデッキとアッパーデッキに分かれると思いますが、アッパーデッキはどのような効果があるのでしょうか?

カーボンシャーシはよくグラステープなどにてバラセルバッテリー搭載を前提にしているものが大半かと思いますが、
ストレートパック(LifeやLipoのような筒型)や角型は搭載できないのでしょうか?
搭載すると何か問題が発生するのでしょうか?

どこのメーカーのシャーシでも性能に大差ないのでしょうか?

カーボンシャーシを使う場合その他周辺のマウントなどの固定具などはすべてカーボンもしくは金属製にして樹脂パーツ未使用のような状態のほうがいいのでしょうか?

現在ハイエンドマシンとしてBD5を狙っています。。。金がなくて買えませんが・・・
funtoRC
投稿日時: 2011-4-5 7:55
フォーラムチャンピオン
登録日: 2006-5-2
居住地: 愛知県
投稿: 809
Re: カーボンシャーシについて
ハイエンドでカーボン製プレートのシャーシが多いのはコストの問題です。
ハイエンドの場合、まず速さが最優先です。
メインシャーシの形状は走行性能に大きな影響を及ぼすので、軽量かつ高剛性で加工がしやすいカーボン製プレートが主流になっています。
突き詰めれば樹脂整形のバスタブシャーシでも走行性能、重量、剛性面でもカーボンプレートに引けをとらないものが出来ると思います。
ただ、バスタブの場合は金型に莫大なコストが掛かります。
それに一度造ると細かな仕様変更は難しいです。
いくらハイエンドとはいえ、桁外れの金額では売れません。
そこでカーボンプレートが一番妥当な選択肢になっているのだと思います。

最近のハイエンドは角型ハードケースならほとんど載ります。
ただストレートパック形状は固定が難しいかもしれません。
TCXや417のようきちんとしたホルダーが付いているものなら搭載可能です。
BD5ももちろんリポ対応です。
ただ本当にグラステープで固定するだけなので、派手なクラッシュをすると脱落するかもしれません。

各社ハイエンドが出ていますが、性能は大差ないと思います。
ただ、実際維持をするとなるといろいろラクなのが417になると思います。
BD5もよく走りますが部品代がやや高めですね。
TCXは私が使っていますが、いろいろ大変です。
TF-6という選択肢もありますが、ユーサー少ないですね。
予算に余裕があるならT3もいいかもしれません。性能は折り紙つきで、なかなか壊れにくいことでも知られています(パーツ代はべらぼうに高いですが)。
ダークホースでSAKURA-ZEROもありです。これもよく走りますし、何より安いです。それにいざとなったらタミヤのパーツ流用が結構効きます。

ハイエンドの場合、カーボンプレートにアルミパーツの組み合わせが主流ですね。
これは重量と剛性、コスト面での釣り合いだと思います。
あとアルミアルマイトパーツの色もユーザーの嗜好にあると思います。
樹脂パーツの組み合わせでも問題ないと思いますよ。
くろろ
投稿日時: 2011-4-5 11:32
フォーラム中級者
登録日: 2007-12-26
居住地:
投稿: 69
Re: カーボンシャーシについて
>カーボンシャーシを使う場合その他周辺のマウントなどの固定具などはすべてカーボンもしくは金属製にして樹脂パーツ未使用のような状態のほうがいいのでしょうか?

金属パーツと樹脂パーツの差異についてですが剛性と精度の面で金属パーツの優位性があります。
ハイエンドマシンに使用される金属パーツは切削加工品ですので直角度、平面度は型による成型品の樹脂パーツより10倍は良く作れます。
型抜きの樹脂パーツの精度はたかが知れています、平面は絶対と言っていいほど出ていません。
しかし1度型を作ってしまえば大量生産で部品単価を下げる事が出来ます。
マシニングセンターの加工ですと樹脂の場合は熱と粘りの問題があるため出来ないとは言いませんがアルミと同等の精度を出すのには数倍の時間が必要になります、また加工時間はそのままコストに跳ね返ります。
レースマシンは進化の早さが命な所がありますので仕様変更し易いのはカーボンシャーシ+アルミパーツの組み合わせですね。
当然、材料性能の面でも今考えうる組み合わせではベストだと思います。
Lemon
投稿日時: 2011-4-6 2:39
フォーラム中級者
登録日: 2010-12-1
居住地:
投稿: 39
Re: カーボンシャーシについて
カーボンシャーシで割れ防止に瞬間流しというものをすると思いますが、瞬間流しをすると割れたりしなくなるのでしょうか?

BD5ベースでの話ですが、アルミパーツなどで「これは是非装着」のようなパーツや「これは非推奨」のようなパーツはありますでしょうか?

現状、通販をのぞき店舗で購入が可能なシャーシキットがタミヤ、ヨコモ、京商(GPのみ)です。
そのためTRF417はどこかで「地雷箇所がある」的なことを聞いたので避けました。京商はGPのみですし。
くろろ
投稿日時: 2011-4-6 7:39
フォーラム中級者
登録日: 2007-12-26
居住地:
投稿: 69
Re: カーボンシャーシについて
割れ防止ではなく剥離防止です。
カーボンシャーシは断面を見ていただくと判りますが積層部品です。
強固に接着されていますが繰り返し捻じれの応力がかかると外側から剥離する事があります。
瞬間接着剤で断面を固める事で剥離し難くなります。
余談ですが瞬間接着剤で固めた所で剥離が起きる応力がかかっている事には変わりありませんので見た目に破損していないだけで内部破壊は進行しています。
ですから瞬間接着剤で固めて長持ちしていると言うのは気のせいで実際は劣化しています。
アルミのオプションは無理につける必要はありません。
最新のキットのノーマルで充分な性能があります。
あくまで好みによる味付けだと思ってよいです。
強度アップの効果は他の部品にしわ寄せが行くだけなのでトータルバランスを考えないと無駄になります。
marum
投稿日時: 2011-4-6 16:02
フォーラム中級者
登録日: 2009-11-7
居住地:
投稿: 79
Re: カーボンシャーシについて
BD5に限ったはなしではないのですが、
ターンバックルはできればチタンにした方がいいです。
LiPo&ブラシレス化によりハイスピード化されたため、
ストレートエンドとかで接触しマシンが壁なんかに当たったらアルミのターンバックルは一撃で曲がります。
チタンはアルミのものと比べ値段は数倍しますが、どんなハードクラッシュでも耐えます。そのかわりアップライトが逝きますが、アルミターンバックルを買うよりは長い目で見れば安いと思います。
ぶつけなければ問題ないですが。。。

これから夏にかけて、モーター温度を下げるためにヒートシンクは必須です。できればモーターに張ってあるラベルははがした方がいいです。

カーボンシャーシのことで
皿ビスの穴にも瞬間流しをした方がいいです。きつく締めたときにカーボンが削れるのを少し防げます。
Lemon
投稿日時: 2011-4-8 1:28
フォーラム中級者
登録日: 2010-12-1
居住地:
投稿: 39
Re: カーボンシャーシについて
カーボンシャーシですが、ハイエンドマシンはほぼ全てですが、ミドルクラスのマシンはカーボンシャーシはないのでしょうか?
ドリフト系はあるようですが、ツーリング系は?
funtoRC
投稿日時: 2011-4-9 17:15
フォーラムチャンピオン
登録日: 2006-5-2
居住地: 愛知県
投稿: 809
Re: カーボンシャーシについて
ミドルクラスはあまり聞かないですね。
バスタブか、FRPダブルデッキが主流だと思います。
ただTA05用のコンバーションでカーボンダブルデッキの商品はよく見ますね。
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