ブラシレス用のESCについてです。最近のはやりとしてブースト機能がありますが、これはモーターの進角をESC側で設定出来る機能と認識しています。主にTEKIN、LRP、NOVAK等がハイエンド用ESCに採用していますよね。安価なESCにもモータータイミングをプログラムカードから設定出来るようですが、説明書によると進角調整に相当しますと書かれています。2,4,6,8,12度と5段階に調整出来るようです。これは、やはり全くブースト機能の考えかたと違うものなのでしょうか？私のブースト機能の認識が誤っているだけでしょうか？どなたか宜しければご教授下さい。

こんにちは。
いわゆるブースト機能は、モーターの回転数に応じて追加的に進角を増やすものです。
現状5段階の調整ができるとおっしゃっているのは静的な進角です。これはモーターの回転数とは無関係で一定です。
ブーストはモーターの回転数が上がるとESCが動的に進角を増やします。これで回転数がより上がります。

ブーストによりモーターに流す電流も増加するので、モーター、ESC共に負荷が増加するので、過負荷になると燃えることもあるそうです。
安価なESCではほとんどブースト機能が使えないはずですが、プログラムの書き換えでできたとしてもキャパの少ないESCでは危険だと思います。

すりーえふさん、分かりやすいご説明ありがとうございます。
ブースト機能の認識等が、知識不足のようでした。
やはり供給電流の低い安価なESCでは、無理ですよね。
どうも、ありがとうございました。