TRF416に7.5T、LiFeでツーリングをやっています。

ホイールのことで質問があります。

今までは値段の安さから、ヨコモのエアロディシュミディアムナローホイールを使っていましたが、スーパープレシジョンホイールというものがヨコモから発売されています。こちらの方はパッケージに「高精度」と書かれています。

この二つを比べても（見た目）たいして変わりないとと思うのですが実際はどうなのでしょうか？
自分はレース等にはあまり出ませんがタイム等は気にして普段から走っています。（今の時期はソレックス36にヨコモ039ミディアムを使っています。室内でグリップ剤ありです。）

エキスパートの方々はスーパープレシジョンホイールを使っているようですが、高精度とそうでないもの違いはは自分にも体感できるほどのものなのでしょうか？



よろしくお願いします。

marumさん、こんにちは。

　初めまして柴犬です。
エキスパートでは在りませんが、簡単に説明？させて頂きます。
まず高精度という点ですが、製品精度はほぼ変わりません。
なぜなら金型インジェクション成型品だからです。
生産されている方々が、きちんと金型のメンテナンスや樹脂素材に合せた圧力管理や樹脂温度管理を（冷却時の変形も考慮）して頂いたもので有れば制度は変わりません。

高精度と言うのは材質の高度が違う為、走行時のホイルヨレが少ないという事だと思います。
では走行面でどの様な影響が在るのか？簡単に説明させて頂きますと。

スーパープレジョン：材質固い＝シャープなハンドリングで失速が少なく、瞬間的な面圧も増す為高いグリップ感を感じると思います。

エアロディッシュ：材質軟い＝マイルドなハンドリングで操縦が楽になります。コーナー中の動きがマイルドになる為、人によってはグリップが高まった感に感じると思います。
走行中の急な腰砕けや、グリップ抜けに悩まれる方は、エアロディッシュを選択した方が走りやすくなるでしょう。

後は、ホイルリムの高さやインナーの硬さや厚みで自分好みの特性を見つけた方が良いと思います。

※ちなみに理論的に言うと、ホイルを変えてもタイヤ自体のグリップは変わりません、あくまでもグリップの限界点を早目に持ってくるのか、遅めに持ってくるのかの違いです。
固い＝シャープ＝早くタイヤをグリップさせている。
軟い＝マイルド＝遅くタイヤをグリップさせている。

柴犬 様

返信ありがとうございます。
色々試してみようと思います。