gomadonさん、こんばんは。
う?ん、そのようなサイトは存じませんねぇ...
でも、私もセルマスターは使っておりますので、分からないことがございましたら分かる範囲でならお教えできますよ
操作自体はそう難しくないと思いますけど、設定とかですかね？

ただ、「この銘柄の何mAhのバッテリーは何Ａで充電したらいいですか？」みたいなことははっきりわかりません。絶対これ！って言う設定はありませんし、人それぞれでしょうから。
同じ銘柄、容量のバッテリーでも、やっぱりメーカー、機種が違えば充電電流、カット容量、?ピークなど推奨値はそれぞれ違います。バッテリーのヘタリ具合によっても設定は少し変えたりした方がいいみたいです。私はその辺はエキスパートじゃないんではっきりわかりません。いつも自分なりにアレンジしながらやってます。

りゅうパパさん
こんばんは。
いつも親切にご回答いただき有り難うございます。
質問してばかりで恐縮です。
なるべく調べてから質問するよう努力いたします。
それでも早速ですが

1　L字シャンテにヨーロピアンコネクタを取り付けたのですが
うまくいかず何度もやり直したせいか汚く、メスの抜き差しで
すぐ取れてしまいそうで恐いです。なにか良いハンダ付けの
方法はないでしょうか？
また汚いので今一度L字シャンテを取り外したいのですが
5秒くらいハンダコテをあてても外れませんでした。
もっと熱を加えたほうがいいのでしょうか？
ちょっと恐いです。

2　CTX-D2での放電なのですが、組み終わったバラセルを
リニア放電しました。これは5Aで放電と説明書にありますが
この電流の変更はできないのでしょうか？
また使われている方はリニア放電が多いのでしょうか？

3　セルマスターですが、放電が終わったバラセルを
電源を入れずにバッテリーにつないだら
一瞬電源がついてしまいました。
順序としては、電源を入れてからバッテリーに繋ぐのが
良いのでしょうか？

4　セルマスターにて充電をしてみたのですが
ピークチャージ1を選択、
バラセル4600なので充電終了容量を4600で設定
充電電流を4.6Aに設定
デルタピークを03に設定で充電開始し
1時間程で終了しました。
こんな感じで合っていますでしょうか？

よろしくお願い致します。

gomadonさん、こんにちは。明確な回答ではないかもしれませんがご返答いたしますね。他にいい方法があるかもしれません。あくまでも私のやり方ですので参考程度に読んでください。

１＞Ｌ字シャンテとヨーロピアンコネクタとの半田付けですかね？
確かに、ハンダ付けの際は手が３本欲しいですねあ（笑）私はＬ字シャンテなしでヨーロピアンを付けていますので若干異なりますが、ヨーロピアンのハンダ付けは、
?まず、ヨーロピアンをラジペンでつまんで（片先は穴に入れて）ペンチの柄を輪ゴムで縛って固定。ハンダごてで軽く熱して薄く少しだけハンダを乗せます。
?次にハンダ付け母材（ここではセルの端子かＬ字シャンテ）にも同様に薄く少しだけハンダを乗せます。
?輪ゴムを外しラジペンでつまんだヨーロピアンを母材に当てて、ヨーロピアンと母材の境目付近(円と線ですので、境目は２箇所できますよね。その片側です）を熱し、くっついたらこてとラジペンを離します（仮付け）。反対側の境目にハンダごてとハンダを同時にあててハンダを乗せます（すでに母材もヨーロピアンも加熱されているので予熱の必要はありません）。
?少し冷まして最初に仮付けした方にも少し予熱して同様にハンダを乗せます(少し冷ますのは、続けてやると温度が上がりすぎて、本付けした方も溶けてヨーロピアンがずれてしまうからです）。

だいたいこんな感じです。素早く、反対側のハンダが溶ける前にこてを離すのが肝心です。
Ｌ字の取り付けでしたら、マッチモアのジグがありますので（MK-MJK/P/B）使用されたら楽ではないでしょうか。

Ｌ字の取り外しですが、やはり、加熱して溶かして取るしか方法がありません。乱暴なやり方ですが、私達が仕事でよくやる確実に取れる方法は、コテ先のフラット面をしっかりあててだいたいゆっくり３つくらい数えるとよいでしょう。そのままバッテリーを持って、地面に振り払います。（飛び散るハンダに気をつけて方向を考えて振って下さい。またフロアがカーペットやクッションフロアーはやめて下さい。硬いツルツルの床でしたら飛び散ったハンダも剥れ落ちます。）
この方法は乱暴ですが、母材への熱影響が少ないです。Ｌ字をペンチでつまんで加熱し外そうとすると、つまんだペンチにも熱伝導するため加熱時間が掛かってしまいます。バッテリーは短時間の加熱が鉄則ですので。

２＞CTX-D2の件ですが、リニア５Ａ、パルス30Ａは固定です。それぞれカット電圧の調整しかできません。
私も唯一それが不満です。５Ａで抜いた後、１Ａ位の微電流でもっと抜いてやるとバラつきがさらに均一化されるのに．．．って思っています。ですので、最近は５Ａリニア放電の後に、他社製単セルディスチャージャーで１Ａでさらに抜いてます。
５?10Ａの範囲で放電したかったらセルマスターで放電かけて、その後CTX-D2を使って整える、って使い方も可能ですけどね。

どちらの放電方法が使用されているか、ですが、難しい質問です。コンディションによって異なります。
私も以前皆さんにお聞きしたことがあります。アイテム情報フォーラムの「単セル放電器のおすすめは？」って過去スレがあります。皆さんのご使用方法が投稿されてますので一度ご覧になって下さい。

３＞セルマスターの電源入順序の件ですが、先にバッテリーをつないでも構いません。セルマスターは停電時にバッテリーから電源をもらって制御を続行してますから。その時と同じ状況です。

ただしここが重要ですが、出来れば先に電源を入れるクセをつけておかれた方がいいです。なぜなら、バーテックスは電圧調整ボリュームがありますよね？ボリュームの目盛が大まかにしか刻んでないため、若干ですがずれがあります。１３Ｖ付近に設定したつもりが１３Ｖでなかったり。また、運搬時や出し入れの際、知らずにボリュームがずれている場合があります。ですので、使用前はバーテックスのボリュームの位置確認と、先にセルマスターの電源を入れて
セルマスターでの親電源電圧確認をするクセを付けておかれた方がトラブル防止になります。また、充電器２器、その他アクセ等々、負荷が増えた際の電圧確認も出来ればやるようにしたほう方がいいです。

4＞セルマスターの設定ですが、これは私もよく分かりません。と言うか絶対これが正しい！ってのは無いかなと．．．
セルマスターの取説では容量設定は約１割増しのようですが、フロントラインコンペでは４割増し位の差があります。充電器それぞれ、バッテリーの銘柄それぞれ、容量それぞれ色々あるようです。
ですので、結局メーカーサイトの設定例を元に、自分でバッテリーのコンディションを見ながらやって行くしかないと思います。

一度充電されたなら、終了は容量カットか?ピークカットなのか温度カットなのか確認されて、それに基づき少しづつアレンジしていかれればよろしいのではないでしょうか？

容量設定は取説では約１割増し、?ピークも新品バッテリーならそれでＯＫでしょう（新品バッテリーなら容量以上入ると思いますので１割増しでしょう）。充電電流も基本１Ｃ以下ですので、よろしいかと。しかし、モアパワー、モアランタイムとなると話は変わってくるでしょう。明確な回答でなくてすみません。

りゅうパパさん
こんばんは。
大変長い解説を書かせてしまい
すみませんでした。
やはりなんといってもハンダは色々試して練習あるのみですね。
充放電もなんとなくですが分かったような気がします。
もう少し研究してみたいと思います。
この度は本当に色々有り難うございました。
りゅうパパさんのような方が
近場にいたらいいのですが・・・
また質問させてください。
それでは失礼します

gomadonさん、横から失礼します。

ハンダ付け、かなり苦戦されてるようですねぇ。
私もいまだに苦手ですが、とにかく慣れが必要なんで頑張って下さい。
さてご質問の１?３については、りゅうパパさんが的確な回答をされてますので特にはございませんが、何度もコテを当てて汚くなったハンダは抵抗が増えますし、ちょっとの衝撃でも外れ易くなりますので、そのままにしないで「ハンダ吸取線」などで綺麗にした後、付け直されることをお勧めします。

あと４の充電に関してですが、セルが新しい内は?ピーク３mVでもほぼ満充電になりますが、使い込んでいくにしたがい早くカットされてきますので、様子を見ながらピーク値を上げるようにしていって下さい。
容量の設定については、だいたい定格容量の２０％程は多く入ります(熱変換もあり実際入ってるかは？)ので、４６００であれば５０００?５５００mAh位まで目一杯入るように設定し、充電カット自体は?ピークか温度でされるように設定した方がよいと思います。
それと新品のバッテリーを使われる際は、まず３Ａ以下に抑えて容量の半分位で充放電を繰り返して、セルを起こしてあげた方がより容量もパンチも上がりますよ。

ご参考まで

TT01Rさん
こんばんは。
相変わらずL字シャンテにヨーロピアンコネクターを
ハンダ付けするのにてこずっており
走行中にバッテリーがはずれコネクターも
取れてしまいました・・・
早くうまくなりたいです。
4600を充電してみましたが、4600に達したくらいで5000に届く前に?ピークでカットされました。
TT01Rさんがおっしゃるように充放電は繰り返してないので
そのせいなのかなと思ってます。
試してみたいと思います。
アドバイス有り難うございました！