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投稿者 | スレッド |
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金やん | 投稿日時: 2008-1-30 21:51 |
フォーラムビギナー ![]() ![]() 登録日: 2007-6-22 居住地: 投稿: 5 |
ダイヤフラムとエアレーション 皆様こんにちは。
EPツーリングのダンパーって、ダイヤフラムを採用しているメーカーと、エアレーションを採用しているメーカーがありますよね? 以前、同じ車(アレックス・バラクーダ)で純正状態(エアレーション)とTRFのダイヤフラムを組んだ状態を比較したことがありましたが、正直、あまり差は感じられませんでした。(もちろん、同じオイル&スプリングで) フラットな屋内コースでの比較だったので分かりにくかったのでしょうか? ![]() ![]() |
ゲスト | 投稿日時: 2008-2-6 19:24 |
Re: ダイヤフラムとエアレーション 結局、戻りの調整方法が違うだけなんで、
ダンパーの機能としてはまったく同じですね。 同じような動きになる調整をしていればまったく同じなんで 違いはわからないと思います。 昔から使い慣れている人はエアレーションを好んで使っているし、 最近始めた人は、ダイヤフラムを使ってますね。 |
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金やん | 投稿日時: 2008-2-7 6:39 |
フォーラムビギナー ![]() ![]() 登録日: 2007-6-22 居住地: 投稿: 5 |
Re: ダイヤフラムとエアレーション なるほど...違いが分からなくて当然なんですね(汗)
昔、電動バギーをやってたころは私が使ってたアソシRC10B2やロッシJRX?2はエアレーションなのに、京商のアルティマはダイヤフラムだったんですが、その時はあまり疑問に思ってなかったんですが...最近になってちょっと気になりだし質問してみました。 左右の効きを揃えるのはダイヤフラムが楽なんですが、個人的にはエアレーションをもう少し探求してみようと思います。 ![]() |
ゲスト | 投稿日時: 2008-2-7 17:42 |
Re: ダイヤフラムとエアレーション こんばんわ。
エアレーションのほうがちょっとかっこいい 感じはありますね。 ちょっとあこがれてはいるんですが、 RCはじめたときから、ダイヤフラムなんで・・・ 伝説の名車アソシTC?3なんかもエアレーションでしたね。 |
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TT01R | 投稿日時: 2008-2-8 1:32 |
フォーラムチャンピオン ![]() ![]() 登録日: 2005-4-15 居住地: 大阪府 投稿: 622 |
Re: ダイヤフラムとエアレーション ダイヤフラムとエアレーションの違いについては、以前nic氏のHP「兎の工作室」のブログで詳しく解説されていました。
題名:どう違う?ダイヤフラム式ダンパーとエアレーションダンパー 興味のある方は、閲覧されたら大変いい勉強になると思いますよ。 少し長くなりますが、抜粋・要約すると以下の通りです。 【ダイヤフラム式ダンパー】 手順は至って簡単。 オイルを入れてエアを抜きダイヤフラムを載せ、あふれたオイルをぬぐってキャップを締める。 初心者にも簡単に組める。 シリンダーに満たされるのはオイルだけで、こういった単純明快な流体を『単相流』という。 「引き」や「パッツン」で組んでも、ダイヤフラム室で空気が伸縮するだけで反発力は変われど減衰力は変わらない。 そのため初期からフルストロークまで、シャフトがどのポジションでも効き具合は一本調子。 なので、初期作動か絶対的な減衰力か、どちらか一方を犠牲にする必要がある。 【エアレーションダンパー】 エアレーションダンパーの作動油はオイルだけではなく、泡=気体とオイル=液体の混合物。 こういった微妙な流体のことを『気液ニ相流』 という。 細かい泡が混ざったオイルは、極端にいうとオイルでできたスポンジ、もしくはムースみたいなもので、ストロークが小さい場合、入れたオイルの固さほどの減衰力は出ず、番手よりずっと柔らかいオイルとして振る舞う。 これにより、細かい凹凸などでは素早く忠実に追従するため、タイヤの接地が良くなりトラクションが向上する。 一方、ジャンプの着地など深くストロークする場合、シャフトの体積分、シリンダー内が加圧され気泡が圧縮され小さくなり、作動油は「単相流」に近づいていく。 結果、ナマのオイルの固さが発揮され、しっかりと踏ん張る。 よってエアレーションダンパーは「小さな凸凹に柔らかく素早く追従し、ストロークするに従って減衰力が高まる」と点から、一種の『可変式ダンパー』であると。 ただし、それは正しく組めていればの話で、その機構上、正しく組むには独自のノウハウ(知識と習慣を身につける)が必要。 最低限、作動油の特性を決定づける「空気とオイルの総量」を分離状態で把握し、管理する必要がある。 でないと、作動の仕方・固さの変化がダンパー毎でバラバラになってしまう。 そしてオイル番手とピストンが同じであっても、「引き」か「パッツン」で組むのかでも減衰力・減衰特性も全く異なるものになる。 また使用時の注意として、時間の経過とともに気泡は上昇し、オイルの中から抜けてしまいます。(単相流モードに戻ってしまう) そのままだと固さが出すぎて足がちゃんと動いてくれないため、走行前に全てのダンパーを十分撹拌すること。 以上が、「ダイヤフラム式ダンパーとエアレーションダンパーの作動原理の違いや長所短所」だということです。 参考まで ![]() |
金やん | 投稿日時: 2008-2-9 23:43 |
フォーラムビギナー ![]() ![]() 登録日: 2007-6-22 居住地: 投稿: 5 |
Re: ダイヤフラムとエアレーション 詳しいご説明ありがとうございます。
ブログのほうも拝見いたしました。 お陰で悩んでいたことがだいぶすっきりしました。 周りはダイヤフラムのタミヤ車が圧倒的に多いですけど、もう少しアレックスのエアレーションダンパーを探求してみます。 |
you1 | 投稿日時: 2008-2-16 0:49 |
フォーラムビギナー ![]() ![]() 登録日: 2006-11-28 居住地: 岐阜県揖斐郡 投稿: 4 |
Re: ダイヤフラムとエアレーション 自分も気になっていた疑問なんで、少し参加させて頂きます。
バギーメインでやってますが、自分の車は全てダイヤフラムを入れて使ってます。 理由は、簡単 実車のバイクのモトクロスがダイヤフラム式のサスを使ってるからです。 構造としては、ラジコンのダンパーも似たようなもんらしいですが、要はピストンの穴を液体が通る時と、空気が通る時とでは、サスが動く速度が変わってしまうので、動きが安定しないらしいです。 だから、バイクでも、一度転倒してオイルと空気が混ざると、途端に乗りにくいバイクになるそうです。 僕は転倒しっぱなしだったので、常時乗りにくいバイクだったらしいです。 だから、空気が入らないように、ダイヤフラムを入れて使ってますが、差は判りません。 |
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