初めて投稿します。

数年ぶりにラジコンを始めたのですが、技術の進歩にビックリしています。
なかでもバッテリの容量のでかさには驚いています。

本題なのですが、レースの出場を考えていましてインテレクトの4200の購入したのは良いのですが、、、
いろんなサイトを覗いてみると4200ぐらいの容量になるとメンテナンスが難しいと書かれてあります。
本日バッテリが届いたのですが、いきなりシャンテ接続して、充電して走らせても問題ないのでしょうか？
もしかしてならしとか必要なのでしょうか？
その他気をつけたほうが良いことがあればご教示願えませんでしょうか？

ラジコンに詳しい知人もいないので困っています。
宜しくお願いします。

これと同じ内容なのでは？

http://www.rcmx.net/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2732&forum=7&noreadjump=1

こんばんは。
確かに最近のインテレクトセルはシビアな管理が必要です。
ちゃんと管理しないと充電中に爆発したりもします。（脅かしてすみません）
マッチドバッテリーでなければ最初に慣らしの充放電をしましょう。
まず大事なのは放電です。
単セル放電器を使用して１セルあたり1.0Vカットで放電しましょう。
従来のボード型のものはインテレクトには向きません。放電しすぎてしまうからです。カット電圧が調節できるものをおすすめします。
均一な電圧が出たら充電です。
４２００くらいの容量であれば４Aから５Aで充電します。
ニッケル水素バッテリーは充電時に発熱しますのでできれば温度カットつきの充電器で管理しながら充電しましょう。
私は４５度カットを行っていますが、バッテリーの質が悪いと（内部抵抗が高いと）すぐに温度カットされてしまいますので注意が必要です。
１５分程度放置して４０度くらいまでさめたらまた放電をします。
私の場合放電電圧は１０A、カット電圧は１セルあたり1.0Vで行います。
１０Aによる放電では放電後のセルにばらつきがありますからさらに単セル放電器にて1.0Vカットで放電します。

これを２，３回行うことで慣らしは終了です。

尚、保管するときは単セル放電器で放電後１５００ｍAほど充電して保管します。
最近のVR-1Xセルは１週間で自己放電して０Vになって死んでしまうので３日に１回ほど電圧をチェックしています。
これがインテレクトは難しいといわれるゆえんです。
要するに、難しい＝手間がかかる、ということだけです。
手間をかけれるならば最高のパワーを保障してくれます。
その手間を惜しむと充電後に爆発なんていう事故がおきたりします。
もっとも最近ロットのものは改善されて１週間で全部なくなってしまうことはなくなりました。

以上、バッテリーの慣らしと管理についてでした。
ご参考になさってください。

都築由浩　様
nao　様

アドバイスありがとうございます。
ならしもですが管理も大変そうですね。。。

ご意見を伺って面倒くさいなぁ･･･と思ってしまいました。
昔は放電もせずにほったらかしにしてましたから。。
でも、せっかく買った高価なバッテリーですので、殺さないように
大事に使いたいと思います。
ありがとうございました。

そうなんですよね。
この煩雑さがユーザーを遠ざける理由のひとつでもあります。
仕事で忙しくてしばらくほっといたら高価なバッテリーは使い物にならなくなってるわけですから。
また買う気力もなくしてしまいます。
最近のラジコンは昔ほど気楽じゃなくなっているのを私は憂います。
特にツーリング系ですね。
このままじゃあラジコン人口も減ってしまいます。
近頃のドリフト人気もこのあたりにあるんじゃないかと。

今回はバッテリーでしたがここで何度も取り上げられているようにタイヤも管理が大変です。
趣味の世界ですので複雑なほうが楽しめるのですがなにぶん気を使います。
ラジコンの世界はより管理が簡単な方向に向かっているとは思いますがこの先どうなるんでしょうね。

　VR-1セルのまずいところは、小売店さんが仕入れて数週間も在庫で置いてしまうと、ユーザーが買ったときにはすでにセルが死んでる可能性がある。というところなんで、いくらなんでもこれは改良されてくるでしょう。苦情がガンガン上がるはずですから。
　しかし「たとえそんなセルでも、パワーがあるなら使いたい」というユーザー層（多くは「バッテリーは１回レースで使うだけの使い捨て」という人たち）がいるのは確かで、そしてレースで好成績を上げたと雑誌で紹介されるクルマに載ってるのはそういうセルなわけです。
　雑誌はもちろん、セルの箱にも「自己放電が早いため、買ったときにはすでにセルが死んでいる可能性があります」とはどこにも書いてありませんね。「数週間に一度充電しないと死にます」とも。
　こういう現状はもちろん問題が多すぎなんですが、じゃあどうすればよくなるかというと、ユーザー一人一人の意識を変えるしかない。
　とりあえず雑誌に載ってるアイテムが本当に自分に必要な（あるいは適した）アイテムかどうか、見抜く目は持ちたいと思いますね。

こんばんわ。

僕の経験上ですが、過放電より、温度のほうがバッテリーに
悪いような気がします。

充電を失敗して温度が７０度以上とかいってしまったものは
たいてい死にました。

それにたいして過放電のほうは、管理充電を１０００ぐらい入れてて
２ヶ月ほどほったらかしてあったものでも、電圧は下がってましたが、
充放電をするうちに新品時まではいかないものの復活してきました。

参考になれば。