こんにちは✨😃❗ばばんです🎵
下記は在庫数です。(5月31日現在追記)
キャスター角度確認用ツール(2本入り) 990円 残り2個
可動域が少し増える特殊ネジ(8本入り)初回分のみ上記にオマケ
タイロッドの高さ(バンプ)確認用ツール 1100円 10個
以上です。「必要だ! 欲しい!」という方はHP表紙にある
通販メールフォームで、ご連絡お待ちしてます。
※注 必ずお支払の方法の記載をお願いいたします。
TNRACING通販メールフォーム
TRF421用アライメント確認用ツールです
(クラッシュ等でビックリするほどズレている事もあります…)
ステンレス素材からの削り出しポストです。
クラッシュ時のキャスター角度の修正をします。何かしらの
ポストにネジを入れた物より、雄ネジ部分が削り出しなので
精度に優れてます。便利なので僕はコレでやってます🎵
可動調整範囲を増やす事が出来るネジ、バンプの変化を左右で
同じかどうかの簡単な確認用のツールもあります。
今回のブログは、その使い方をアップしますね。
今回の必要なアイテムは…
①本製品(3種類全部は必要じゃありません。)
②セッティングボード(平らな板でもOK)
③セッティングホイル(ホイルが歪んでいないタイヤでもOK)
④キャンバーゲージ
⑤5ミリ厚のアライメント調整用プレート(何でも代用可)
セッティングボードに、アライメント調整プレートを置いて
マシンを載せます。
この5ミリという厚みの根拠ですが…走行させる時の車高が
5ミリ付近が多いからです。6ミリの方はプレートの下に
何かしらの紙や板での調整をお願いいたします。
(今回は普段僕が走らせている数値で紹介します)
※注 前後ダンパーは取り外しておいて下さい。
前後とも ネガティブキャンバー2度 に設定します。
セッティングホイルを取り外して車軸の中心で高さを見ます
フロント 24.5ミリ。 リヤ 23.5~24.0ミリ
セッティングホイルを再度取り付けて、走行させる状態に近い
サスアーム類の位置関係を疑似的に作ります。
フロントキャスター角度は 4度 にしています。
3度でも問題ありません。左右で合っていることが重要です。
黒い収縮チューブは屋外使用時に反射で見えにくくするのを
防ぐ為です。商品に付属します。
リヤキャスター角度は 0度 にしています。
これは走行させる前後車高差が僕は 0.2ミリ の為です。
ココのネジ頭が大きいので、可動調整範囲を多くする為に
ネジを製作しました。直径を小さく削って黒染めしています。
可動調整範囲が広くなるビスは、ここの調整で必要になります。
可動域が少し増える特殊ネジ(8本入り)初回分のみ上記にオマケ
させていただきます。
※注 アッパーアーム前後連結部は撮影の為にカットしました。
普通のビス(ボタンヘッド)は、直径が約5.8ミリあります。
このビスを使うと、ネジの直径が小さいので、ほんの少しだけ
調整範囲が増えます。ほんの少しですが…嬉しい事だと思います
可動域がほんの少し増える特殊ネジ(8本入り)初回分のみ
キャスター角度確認用ステンレス製ツールにオマケ同梱します。
バルクヘッドの上部の目盛りの左右でズレてしまう件ですが…
どうしても 組み立て時の右ネジの罠 から逃れられないし
クラッシュ等で、バルクヘッドの取り付けが捻じれている場合も
あると思います。このツールはそれを簡易的に修正をする為の
ツールです。バルクヘッドの上部の目盛りを重視する方や
高額なアライメント調整ツールを持っている方には本ツールは
推奨しません。ご自身のアライメントツールでの設定優先順が
あると思います。それで良いと僕も思います。
物理的に左右のキャスターブロックの位置が異なる為に
キャスター角度は左右で同じでも、ブレード状パーツの
ピロボール取り付け位置が左右で異なる場合があります。
フロントはバンプ変化量、リヤはアクティブトー変化の数値が
左右で異なる可能性があります。計測してシムで微調整をします
バンプ変化量を左右で合わせます。僕は薄いシムを使って
左右の高さを物理的に合わせています。その為に…ブレード状の
パーツに取り付けられているシムの厚みは左右で異なります。
この辺の数値は、このブログ本文内で随時更新しますね。
今回はアライメントの調整方法が主体の説明ブログです。
タグの厚みが約0.25ミリなので4枚に切って計測をしてます
このツールですが…色が金と銀がありますが、色は選べません。
ご理解と、ご了解をよろしくお願いいたします。
上記のツールが無い場合にはデジタルノギスを使用しての
数値確認も有効です。左右の数値の差をブレード側のシムの差で
吸収させる様に調整します。(計算が難しいですよね?)
もうここまで来ると…どこが基準で、何を基準にすれば良いのか
かなり悩む事になりますが…ご自身の中での基準を作って最善を
意識すれば、アライメント調整も良い方向に向かうと思います。
リヤのトーイン調整ですが、僕はセッティングホイルを装着した
状態でマシンを立てた状態で計測しています。ガタがあるので
そのガタが無くなる方向に力がかかるので色々と思案しましたが
現在はこの方法に落ち着いています。 トーイン 3.5度
キャスター角度を測るツールは、アッパーアーム&ロアアームの
ピロボールを抜く時にも便利です。ステンレス製ですので
TRF421ユーザーの方は、是非工具箱に入れておいて下さい





キャスター角度確認用ツール(2本入り) 990円(税込み)
可動域が少し増える特殊ネジ(8本入り)初回分のみ上記にオマケ
タイロッドの高さ確認用ツール 1100円(税込み)です
自分用に製作したので少量しかありません。再生産時には昨今の
後日ヤフオクにも出品予定です。お楽しみに🎵