2024年3月18日(月曜日)

MSB1のショックOリング4

MSB1のショックOリングですが、キット標準のOリング(24時間漬け込み)は、約2週間で、許容できないレベル(オイル番手が10番変わるくらい)でシブくなってきました…。

とりあえず、私はとりおんOリング24時間漬け込みで走行。スルスル。ちょい漏れ。経過観察中。

天堂は、キット標準を1週間漬け込み&カラーを加工(0.5mmくらい削る)したものをテスト中。現在はスルスル&漏れ無し。経過観察中。

また何か判明しましたら報告させていただきます…


マニアリオフロードコース 2024バトフェスレイアウト コースレコード(非公式)

1周のベストラップです。非公式
※遠征される際の参考に。
※名前は記載しませんが、若者かおっさんかは記しておきます。

 
3月17日時点

2WDオープン:15.2s(若者XB2)

2WDストック(オープン):15.4s(おっさんLD3&おっさんMSB1)
2WDストック(全日本出場予定の選手):15.5s(おっさんMSB1)
2WDストック(カクタスタイヤ部門):未計測

4WDオープン:14.6s(若者XB4)

4WDストック:15.0s(若者XB4)

スタジアムトラック:16.3s(おっさんYZ2T)

リヤモータークラス:16.4s(若者S1RM)
 

タイム的には、ヨコモチャレンジカップレイアウトと同じような感じになる予感ですが、タイトターンが多いので、モデストック、2WD4WDのタイム差が広がりそうな予感がします。

直前にレイアウトを変更して、全員未経験のまま計測走行に入ると、実力差がある場合、よりタイム差が広がる…ということを実感しました。このことも踏まえ、多くの皆さんにレース&イベントを楽しんでいただけるよう、いろいろ考えて企画、運営していきたいと思います。

 
レコードタイムを更新したら、店員に確認してもらって、清水まで連絡入れてもらってください。


2024年3月4日(月曜日)

MSB1のショックOリング3

MSB1のショックOリング、キット標準のものを、約24時間アソシ30番のショックオイルに漬け込んだものを試してみました。

結果、ごく少量漏れましたが、基本的には問題なさそう

フリクションも、ちょいシブくらい。許容範囲です。

引き続き使い続けて、激シブにならないか、観察を続けていきたいと思います。

ちなみに、他社製P3のXリングもいろいろ試しましたが、良さそうなものはありませんでした

ですので、とりあえず標準品を膨らませたものをご使用いただくのが無難かと思われます。


2024年2月26日(月曜日)

MSB1のショックOリング

MSB1のショックOリングですが、そのまま組むとオイル漏れます。個体差によっていろいろですが、結構モレモレです。

ですので、ショックOリングにショックオイルに少し漬けこんで、膨らませてから組んだ方が良いかも


2024年2月22日(木曜日)

マニアリオフロードコース ヨコモチャレンジレイアウトコースレコード

1周のベストラップです。非公式
※遠征される際の参考に。
※名前は記載しませんが、若者かおっさんかは記しておきます。
※マニアリをホームコースにしていない人であれば、これの0.3秒落ちでも相当速いと思います。
3LAP16秒台で中級者、3LAP15秒台でEXP、3LAP15.5を切ったらファイナリストクラスだと思います。
2WDと4WDで0.2秒、モデとストックで0.2秒差くらいだと思います。(モデ4WDとストック2WDで0.4秒差)

 
2月12日時点

2WDオープン:14.7s(若者XB2&おっさんLD3
2WDストック(オープン):15.0sおっさんMSB1
2WDストック(全日本出場予定の選手):15.0s若者B7&おっさんB6.4
RO1.0:16.0s(おっさんRO1.0)
4WDオープン:14.6s(若者XB4)
4WDストック(全日本出場可能な選手):14.8s(若者XB4)
スタジアムトラック:未計測
リヤモータークラス:未計測

 
おっさんが2WDモデとストックオープンのタイムを更新。

レコードタイムを更新したら、店員に確認してもらって、清水まで連絡入れてもらってください。


2024年2月21日(水曜日)

JCタイヤ接着ファイナルアンサー

JCタイヤの接着で、いろいろ試したのでご報告。おそらくこれがファイナルアンサー

シュマッカーに比べると超めんどくさいですが、仕方ありません…。シュマッカーのタイヤは、おそらく脱脂処理済み加工が施されている可能性が高いと思われます。脱脂しなくてもちゃんと接着できるので。

以前も報告させていただきましたが、「全く脱脂をせずに、赤い部分を密着させて接着してみましたが、ワンパックでベロベロに剥がれた」ので、タイヤが剥がれるのと離型剤は、関係があります

なんか特殊な離型剤を使っているのか、いろいろな種類(クリーナー数種、とれるやん、シリコンリムーバー、シンプルグリーン、WINDEX等々)のもので脱脂を試みましたが、どれも決定打にはなりませんでした…ぶくぶく。

ですので、削り落とした方が早い…という結果にあいなりました。

 
リューター、紙やすり、スコッチブライトのようなもので、接着面を一皮むく。

・クリーナー等で接着面の削りカスを取り除く

赤い部分を押し付けることを意識して接着する。


 

たぶんこれで大丈夫。かなり剝がれにくくなると思います。これでも剥がれる場合は、祟られている可能性がありますので、お祓いをおススメします。

 
瞬間接着剤の種類に関しても、いろいろなメーカーの、いろいろな粘度のものを試しましたが、個人的には、接着力としては、どれも大差ない感じでした。

低粘度は流し込みやすいですが、インナーやタイヤ表面に氾濫をおこす危険性もあります。

中粘度高粘度をつかうと、氾濫の危険性はほぼなくなります

個人的には、中粘度がおすすめかな…

使用後に剥がれを修正する場合は、低粘度で。

どちらにせよ、ロングノズルの併用を推奨しておきます。


MSB1清水のシェイクダウン

先週末、無限MSB1走らせてきました。

事前に天堂君がある程度走らせてくれてたので、最初からそれなりに良い感じ。

バネ、ピストン、オイル等、いろいろ試しながら、走行させてきました。

駆動の重さは問題なし。音は若干うるさいのですが、スパーが硬いみたいですので、それが原因かも。

タイム的には、B6.4の一番良かった時のコンマ1秒落ち。(ベスト3ラップとも)

手ごたえ的にはまだ80点くらいかな。

まだまだ良くなりそうです。楽しみ。

早くセッティングシート出せるように頑張ります。

 
※最近は、翔矢清正天堂は、ストックは走らせていません。一部のJMRCAスポーツクラス参加予定の選手も、モデ練を初めているみたいです。


2024年2月10日(土曜日)

よんくむずかしい…

四駆難しい。シェイクダウンしてきましたが、まともに走れませんでした。

構成的に問題がありそうな箇所(安いサーボのトルク負け)がありそうなので、そこを修正してもう一度チャレンジしてみます。

それと、バッテリーが垂れたらポンダー拾わなくなります。最初はポンダーが悪いと思っていたのですが、2WDで問題なく使えていたポンダーに乗せ換えても同じ症状でした。

金かかりそうなトラブルだなあ…

MSB1前に、もう一回頑張ります。


2024年2月6日(火曜日)

アソシB6.4セッティングシートV3(マニアリ/ストック/2024/2/3)

おそらくB6.4としては最後のセットアップシート。過去最高に走ってくれました。おそらくこれ以上は無いと思います。

詳細コメントは、画像の下を参照。

画像をクリックすると、大き目の画像が閲覧可能です。

 

★前回のセッティングシートとの変更点

フロントバルクを樹脂からアルミに戻しました。トータルキャスターは25度。カッチリしてラインが安定するようになりました。

リアアームは変わらずB74のカーボンを使用。アーム長は75mmになり、B6用75mmアームとはレバー比が変わります。

リアトーインを2度から1.5度に。スキッドも1度から2度に変更。リヤトーインはハンドリングに大きく影響するので、いろいろ試してみてください。

デフハイトを一番上から下から2番目に。地元トップドライバーが良くやってる設定です。リヤのロールが減って、階段の挙動が穏やかに。コーナーの立ち上がりも狙ったところにもっていきやすくなった気が。

・ショック周りは、ピストン、オイル、スプリング含め大きく変わりました。おすすめ。まさにオンザレール。

・ボディも人から借りていろいろ試しましたが、確かに動きは大きく変わります。要検証。

 

おそらくB6.4のセッティングシートはこれで最後になると思います。結構やりつくして、カーペット路面のセッティングの勉強になりました。タイム的にも、私の腕では上出来かと思います。

MSB1が発売されるまでは、タイヤの耐久テストとタイムアタック。レイアウト変更までに、14秒台を狙います。

ヒネリの練習も進んでないので、自然に体が反応するように頑張ります


2024年1月29日(月曜日)

JCタイヤ人柱テスト1

脱脂せずに、外側を押し付けるように高粘度瞬間接着剤で接着したタイヤ。

ワンパックでベロベロに剥がれました。

ですので、剥がれる理由に脱脂は関係ありです。

ベロベロ。


2024年1月19日(金曜日)

スリッパー OR ダイレクト(2WDストック)

旧JMモーター時代から、トラブルになるのが嫌で、ずっとダイレクトにしていたのですが、何件か「スリッパーの方がいい」と言ってる人がいたため、5年ぶりくらいにスリッパーを試してみました。B6.4標準の状態で、スパー72Tです。ピニオンは30T。

結果、「走行中にゆるむトラブルが無ければ、スリッパーの方が良い」といった感じになりました。

ガン締めより、空中でパワーをかけてのジャンプの着地等、大きな負荷がかかった時にちょっと滑るくらいが良いと思います。

走らせていて滑ってるのがわかるくらいの設定にすると、超安定します。立ち上がりにパワーをかけた時のプッシュアンダーも出にくいです。前には出ません。ジャンプは全て飛べます。どうしても安定させたい場合は、選択肢の1つに。

問題は、B6.4だと、モーターファンをつけていると、気軽に調整ができないところ。

ここもなかなか奥が深そうなので、引き続きいろいろ試してみますね。


2024年1月18日(木曜日)

一番簡単なハイサイド対策

減ったフロントタイヤに、新品のリヤタイヤを組み合わせれば、グルーしなくても、おそらくハイサイドはしなくなります。ものすごく曲がらなくなると思いますが。

ハイサイドや不安定な動きでお悩みなあなたは、ぜひ試してみてください。


フュージョンスリム

画像のフュージョンスリムは、ゲタ(L字の部分)をカットしてべた張りしたインナー無しのものですが、今週末に、翔矢おすすめの、ゲタ(L字の部分)をカットせずに強引にべた張りしたインナー無しのものをテストする予定です。結果は今しばらくお待ちを〜

シュマッカーの印象は、JCに比べると、グリップ感は薄いものの、グリップは安定。ずっと滑ってる感じですが、急に抜けることはない感じです。新品のJCセットに比べると、コンマ1〜2秒落ちますが、ライフは長い。接着がラフでも剥がれない、価格が少し安い…といった感じかな。

前回走らせたときに、引っ掛かって運転しにくい感じで、放置していたのですが、少しオイル硬めにしてJC用にセットしたマシンに、グルーを高めに上げて走らせたところ、少しアンダーでしたが、普通に走れました。ワンパックでベスト15.3で3L15.5といった感じです。減ったJCと同じくらいかな。リヤタイヤはもちろんカクタス(4WDフロントインナー)ですよ。

ライフが長ければ、気軽に走らせるなら、おススメですね。

どれくらいライフが持つか、耐久テストしてみます。また結果報告しますね。

マニアリタイヤ情報〜!
https://ameblo.jp/rcmaniax-arena/entry-12836970897.html


2024年1月17日(水曜日)

フロントバルク(フロントマウント)の重さについて(追記)

※フロントタイヤのグリップで印象が大きく変わる可能性がありますので、参考程度に。テスト時は300周以上走行したピンスワッグスリムでした。

アルミ(10g)->スチール(30g)->樹脂

の順で交換して走行。

スチール(30g)で劇アンダーになり、15秒台に入らなくなりました。0.5秒程度落ちたかな?びっくりした。良いところが一つもなかった。

アルミと樹脂は甲乙つけがたい感じ。強度の問題が無ければ、樹脂で良いかな。破損やガタの増加が怖い方はアルミで。

 

※1月17日追記
樹脂からアルミに戻した結果、アルミの方がかっちりして、狙ったラインに乗せやすかったです。ですので、今後は基本アルミでやる予定です。


2024年1月12日(金曜日)

マニアリ2WDタイヤ情報(2024年1月11日時点)

※マニアリオフロードコースのイベントの大半は、指定タイヤを設定していません。大半のビッグレースも、ナイトレースも、通常の走行も、タイヤは自由です。2WDでシュマッカーのタイヤで走行されても、ナイトレースに出場されても、指定タイヤが無いビッグレースに参加されても、全く問題はありません。以下の内容は、11月の全日本選手権(およびプレ戦)に参加を検討、またはJConceptsのタイヤの使用を検討されている方向けの情報です。

 

JMRCA全日本選手権スポーツクラスの2WDクラスのコントロールタイヤに以下のタイヤを指定していただくよう、JMRCAに申請しています。

2024年から、2WDのフロントタイヤも指定対象になります。一番無難でライフが比較的長いPin Swag Slimにしました

 
2WDフロント:JCONCEPTS 3181-010 Pin Swag - 2wd Slim Front Tire Pink
https://jconcepts.net/pin-swag?2wd-slim-front-tire

 
2WDリヤ:JCONCEPTS 3152-010 Fuzz Bite LP 2.2 Rear Carpet Tires Pink
https://jconcepts.net/fuzz-bite-lp-22-rear-tire

 
今後、私個人は、タイヤの在庫がなくならないかぎり、このタイヤの組み合わせで走らせる予定です。

ですので、特別に記載が無ければ、このタイヤの組み合わせで走らせているものとお考え下さい。

 

★フロント
Pin Swag Slimを、JCのスリムホイールに接着しています。インナーは無しです。特別変わったことはしていません。
ショルダーグルーは行っています。個人的には必須。タミヤの刷毛付き瞬間接着剤を、パターンとの境目くらいまでで。ショルダーグルーを行えば、ほぼ、ハイサイドしなくなります。ですので、今のところは、ショルダーグルーを行ったうえで、どうやって曲げるかを考えるようにしています。
走らせると剥げてきますので、2〜3パックに1回、塗りなおしてください。
硬化剤を吹いた直後に、刷毛付き瞬間接着剤を塗ると、刷毛も瞬間接着剤も固まりますので、ご注意を。

 

★リヤ

Fuzz Bite LP 2.2 Rearタイヤを、JCのリヤホイールに接着しています。インナーは、タイヤ付属のインナーを、4/5幅にカットして、角を落として使用しています。
フルサイズのインナーのほうが、グリップ感は高いのですが、横幅を詰めた方が、挙動は安定します。曲がるようになったり、ハイサイドしにくくなったり、いろいろメリットがありますので、おススメです。
回転方向は、「∧」(上が進行方向)です。逆のほうがグリップ感は高いのですが、曲がらないのと、引っ掛かりがある(ハイサイドもしやすくなる?)ので、最近は「∧」で走らせています。ハイペースなラップが揃いやすくなったような気がします。

 

★タイヤ&ホイールの脱脂
シュマッカーのタイヤに比べると、剥がれやすい傾向にあると思いますので、接着前の入念な下準備は必要になってくると思います。
私は、WINDEXガラスクリーナー(シンプルグリーンとともに海外でよく使われているやつ)で接着面を拭いた後、クリーナーで成分を落としてから接着しています。かなりマシになるとは思いますが、2〜3パックに1回は、タイヤが剥がれていないかどうかのチェックは必要です。
脱脂に、シリコンリムーバーを使ったり、リューターで接着面を削って荒したりする人もおられます。手間なので、出来ればメーカーでなんとかしてほしいですね。がんばれJC。

 

★タイヤのライフについて
1日走行する場合、タイムを気にされるなら、前後ワンセット使用が理想的。フロントが先に減ってくるので、走らせるとどんどんアンダーになります。ちなみに、タイヤが減ってきても、曲がらなくなって、前に出なくなるだけで、スリック寸前まで、普通に走行することは可能です。マキマキで走れなくなるということはありません。
前後どちらかだけ新品にしたりすると、ドアンダーになったりマキマキになったり、バランスがめちゃくちゃになってしまいます。ですので、特に車のセットを行う際は、出来るだけ4本同時に新品に交換されることをおススメします。


2024年1月11日(木曜日)

アソシB6.4セッティングシートV2(マニアリ/ストック/2024/1/8)

2024年1月8日時点の清水のB6.4のセッティングシートです。不足していた内容を追記しました。

画像をクリックすると、大き目の画像が閲覧可能です。

DマウントはB6.2以前のナローのものを入れています。忘れてた。ブッシュ真ん中真ん中で、リヤトーイン1度になります。
 


2024年1月5日(金曜日)

マニアリオフロードコースヨコモチャレンジカップレイアウト攻略のポイント

・2連(左上の蹴り出し&ミニテーブル)
必ず斜面に落とさないといけませんが、結構難しい。手前の上り高速コーナーはインべたが速いと思いますが、安定させられないなら奥に膨らませば少し2連が安定すると思います。
 

・マニアリテーブル
奥を飛ぶほうが良いと思いますが、左上にあった時に比べると、自由度は大きいと思います。インを飛んでも、そんなに大きなタイムロスにはならないような気がしますが、出来るだけ真ん中より奥に落としたほうが良いと思います。

 
・立体交差下
出口は必ずインに寄せること。階段の通過スピードが変わると思います。

 
・階段
インべたから少し膨らんで、板バンクの真ん中くらいにぶつけるイメージ。ストック2WDだったら全開で。

 
・立体交差上
手前のS字をできるだけ車速に乗せて、昇り斜面でブレーキをかけて、下り斜面に合わせてください。

 
・ミニテーブル
インから真ん中に斜め上に飛ぶイメージ。あまりパワーをかける必要なし。立体交差下りで加速した惰性で飛ぶ感じかな。ヒネリ有効。


昨年末

清水のB6.4は、リアにB74.2のグラファイトアームに換装した関係で、迷宮入りに。

個人的にはいい感じだったのですが、翔矢&天堂にドライブしてもらったところ、「曲がらない」とのこと。

多くのコーナーはブレーキを掛けなくても曲がるようにしないとダメみたいですね…

翔矢のXB2(ぬるいモデ)もやらしてもらったのですが、ブレーキを弱くすれば、ドライブできなくも無い…といった感じでした。モデ走らせたの何年ぶりだろう??

自分のマシンに比べると、リヤが軽く動く印象でした。

リバウンドを詰めてもあまり効果が無かったので、ダンパー長を元に戻して、レバー比触ってみようかな。

試したいこと山積みで、早く走らせたい。

ラジコンおもろい

明日の夜が楽しみです。


2023年12月29日(金曜日)

修行のタイヤ&瞬間接着剤

JMRCA全日本選手権の2WDクラスのコントロールタイヤに以下のタイヤを指定していただくよう、JMRCAに申請しています。
2024年から、2WDのフロントタイヤも指定対象になります。一番無難でライフが比較的長いピンスワッグスリムにしました。

2WDフロント:JCONCEPTS 3181-010 Pin Swag - 2wd Slim Front Tire Pink
https://jconcepts.net/pin-swag–2wd-slim-front-tire

2WDリヤ:JCONCEPTS 3152-010 Fuzz Bite LP 2.2 Rear Carpet Tires Pink
https://jconcepts.net/fuzz-bite-lp-22-rear-tire

今後、私個人は、タイヤの在庫がなくならないかぎり、このタイヤの組み合わせで走らせる予定です。

マニアリオフロードコースの指定タイヤは、現状ではありません。イベントも、ビッグイベントを含む、ほとんどのイベントで【自由】になる予定です。

が、2WDも4WDも、リヤタイヤにJCファズバイトかシュマッカーカクタスをインナーやわらかめで用意して、それにあったフロントタイヤを選べば、それがベストだと思います。どちらのメーカーのタイヤも一長一短あります。どちらのタイヤが圧倒的に有利になるということは、おそらく無いと思われます。しらんけど。

 

現在、タイヤの接着方法と瞬間接着剤の種類をいろいろ試しています。

脱脂は、昔買っていたWINDEXガラスクリーナーと一般的なパーツクリーナーで。クリーナー単体よりは食いつきがよさそうです。

瞬間は、イーグル低粘度、中粘度、ヨコモ低粘度、マッチモアパーフェクト、OKのFX等を試していますが、接着しただけの感じでは、大きな違いは個人的にはわかりません。マッチモアパーフェクトとヨコモ低粘度が良さそうな気がしないでもないですが…。

マッチモアパーフェクトはノズルを専用のものしか取り付けることが出来ず、長さが短いので、接着剤を出す量のコントロールが難しい感じです。

とりあえず、走らせてどんな感じか試してみます。


2023年12月28日(木曜日)

2024年は全日本選手権(スポーツクラス)に挑戦します。

2024年は全日本選手権(スポーツクラス)に挑戦します。

まだJMRCAのレースでAメインを走ったことが無いので、年齢(視力)的にもラストチャンスと考え、ホームコースながら挑戦することを決めました。

今のところ、2WDクラスのみの参加の予定。マシンは無限を使う予定です。発売されるまではB6.4を走らせます。

メカニックは天堂君にやってもらいます。

マシンのセッティングやタイヤ情報も含め、参戦過程で知りえた情報は、マニアリブログやここで報告させていただきます。

Aメインを目指して、11月まで週一ラジコンで頑張りますが、腕に自信のあるそこのあなた!ぜひ清水をAメインから引きずり下ろしに来てください。

お待ちしてますよ〜


2023年12月20日(水曜日)

JMRCA電動オフロード全日本選手権スポーツクラス(2023/12/20更新)

JMRCA電動オフロード全日本選手権スポーツクラスについて、現状の予定を。

FWDマシンは2WDクラスに出走可能前後タイヤ自由です。(JMRCA確認済み)

翔矢清正はオープンクラスAファイナリストなので出れません。風実君も
・現状地元勢最有力は、今年のストック選手権4WDクラス2位の池側晴貴。ただ、現状では、前の2人のチャンピオンほどの圧倒的な感じはありません。遠征組でも、おっさんでも、つけ入るスキはあるかも
・若手の台頭(未来みゆかあたり)がなければ、おっさんタイガーが地元勢の2番手グループか?表彰台あるかも。
各サーキットトップクラスの方であれば、何回か練習に来ていただければAメインは狙えると思います。有力ジュニアドライバーの皆さんも含め、ぜひ価値を感じていただき、より刺激的なRCライフのため、チャレンジいただければ幸いです。それにふさわしい舞台を提供させていただきますよ。
コースオーナー清水は、天堂君をメカニックに迎え、無限2WDで参加予定Aメイン進出を目指します。ということで、天堂君もスポーツクラスは参加しません。参戦過程や取り組みで知りえた情報は、逐一ここやマニアリブログで紹介します。

・路面はダート上に全面タイルカーペットになります。コンパネカーペット路面に変更する予定はありません。
・コースレイアウトは、レース前日11月8日の14時から行う予定。2023年と同じ。10時〜14時走行可能

 
・コントロールタイヤ(以下の内容で12/20JMRCAに申請済)

2WDフロント:JCONCEPTS 3181-010 Pin Swag - 2wd Slim Front Tire Pink
https://jconcepts.net/pin-swag–2wd-slim-front-tire

2WDリヤ:JCONCEPTS 3152-010 Fuzz Bite LP 2.2 Rear Carpet Tires Pink
https://jconcepts.net/fuzz-bite-lp-22-rear-tire

4WDフロント:Schumacher U6855 Cactus Fusion 1/10 -Front-4WD-Yellow-pr(ヨコモYAU-6855A)
https://www.racing-cars.com/wheels-tyres/off-road-tyres/cactus-fusion-1-10-front-4wd-yellow-pr-u6855?returnurl=%2fsearch%3fq%3du6855

4WDリヤ:Schumacher U6838 Cactus 1/10 - Rear - Yellow - pr(ヨコモYAU-6838A)
https://www.racing-cars.com/wheels-tyres/off-road-tyres/cactus-1-10-rear-yellow-pr-u6838?returnurl=%2fsearch%3fq%3du6838

FWD前後:自由(JMRCA確認済み)

タイヤトラクション剤使用禁止。インナー自由。

銘柄を分けるのは、供給リスクの分散のためです。絶対に切らすことはできないので。今年も結構危なかった。ご理解いただければ幸いです。


2023年12月18日(月曜日)

JMRCA

http://www.jmrca.jp

EPOFFS 11/9-10 RCマニアックスアリーナ(大阪府)

で開催決定です。来年も頑張りますよ〜


B6.4現在の状況(2023/12/17)

B6.4/13mmショック/Oリングとりおん

フロント:アーム側外側、T-WORKS1.8mm厚1.6×4、アソシ35、X-GEARイエロー、シャフト長21.0mm

リヤ:アーム側内、T-WORKS1.8mm厚1.6×2 1.7×2、アソシ35、X-GEARレッド、シャフト長28.0mm

フロントタイヤ:ピンスワッグワイドインナー無グルーあり(普通はピンスワッグスリムがおすすめ)

リヤタイヤ:ファズバイト逆回転インナーやわらかめ

 
レイアウト変更直後でグリップがあまり良くなかったのでリヤスプリングをやわらかめに。握れるようになりました。


オフロードコース新レイアウト

★2023年12月17日オフロードコースレイアウト変更

基本的に逆回りで、階段を右側板バンク手前に3段で移動、左上ミニテーブル前に蹴り出しを追加して2連に変更…といったところです。左上の2連は、飛びきるのが難しい場合は、テーブルの上に乗っけてください。

カーペットの目の向きの問題か、試走時はグリップが薄かったですが、走行を重ねるにつれグリップも上がってくると思います。

ぜひ攻略しに来てくださいね。

 
★12月17日時点のコースレコード
山崎翔矢(ストック2WD):15.6(XB2-2024/カクタス&フュージョンスリム)


2023年12月15日(金曜日)

メイキューイリ

メンテついでに車触りすぎて訳が分からないことに。

ほぼノーマルに近い初期の段階で出した15.5を結局更新できず。

最初の段階で「メクれるから」と捨てた選択肢を試すと普通に走れたり。

ワイドのインナー入りや、フロントアームショック取付位置外側でも普通に走れる。

セット触って「ええやん!」と思っても、タイムはほとんど変わらず

あまりにオイルが柔らかすぎる気もしないでもないので、ピストンも含め、一回リセットしてみようかどうしようか…


2023年12月7日(木曜日)

たけしメモ(現在のショック設定)

12月3日時点の設定

B6.4/13mmショック/Oリングとりおん

フロント:アーム側外側、T-WORKS1.8mm厚1.6×4、アソシ35、アソシイエロー、シャフト長21.0mm

リヤ:アーム側内、T-WORKS1.8mm厚1.6×2 1.7×2、アソシ35アソシイエロー、シャフト長28.0mm

アソシのスプリングでセットやりなおしても、最後は前後イエローになりました。前レッド後ブルーからスタートしたんですけどね…


2023年12月6日(水曜日)

たけしメモ(JCタイヤの接着)

日曜日はJCのタイヤが剝がれまくって悶絶していました。カタキチさんに偉そうに言っていたバチがあたった…

剥がれた箇所は、画僧の青い部分しか接着されておらず、ホイールに黒い部分が残っていたので、離型剤の問題ではなく、引きちぎれているものと思われます。

タイヤが剥がれる原因は、おそらくもろいと思われるゴム質と、リム形状のせいで、赤い部分が密着しないこと。

赤い部分で接着させようといろいろ試しているのですが、リムの形状がコンパクトになっているせいか、うまく接着できません。

やっぱり低粘度で流し込まないとダメかな…

赤い部分で接着すれば、ほぼ確実に剥がれなくなると思いますので、再度いろいろ試してみたいと思っています。


たけしメモ(前後タイヤの鮮度)

タイヤ交換するときは、できるだけ4本同時に。

フロントだけ新品にするとマキマキになったり、リヤだけ新品にするとドアンダーになったりするので、バランスが無茶苦茶になってしまいます。

それでシャーシ側のセットを触ってしまうと迷宮入りしてしまう可能性大。

ですので、マシンのバランスをとる場合は、出来るだけ前後新品タイヤでスタートしてくださいね。


たけしメモ(現在のB6.4のセット)

いろいろテストして、「ここをこうすればメクれなくなるので、これで固定!」と思っていた項目を元に戻しても、まったくメクレなくなっている事例が日曜日に多発して、若干混乱しています。

ですので、セッティングに関しては、もうちょっと煮詰めてから公開しようと思っています。

フロントタイヤを必ずショルダーグルーするようになったのでそのせい?

インナー入りでもメクレない??もう一回試さないと…

ショルダーグルー、やわらかめのショックオイル、やわらかめにしているリヤインナーあたりが怪しい

12月9日の夜にちょっと走れるので、フュージョンスリム&カクタスで走らせてみる予定です。


2023年12月5日(火曜日)

たけしメモ(オフロードコースのタイヤはフリーダム)

マニアリオフロードコースのタイヤですが、基本的に「自由」です。「〜のタイヤしか使えない」ということは一切ありません。

グリップ剤の使用は不可で、路面を痛める可能性があるタイヤはお断りする可能性はあります。

JコンやシュマッカーやスイープやGフォースのカーペット用タイヤの使用ももちろんOKですし、ダート路面用のタイヤ(土のついたタイヤは洗ってね)や、タミヤのキット付属のタイヤで走行いただいても、全然大丈夫です。

判断が難しい場合は、スタッフにご確認ください

Jコンのタイヤは、剥がれる、フロントタイヤが超減る、価格が高い、とお嘆きのあなた遠慮なくシュマッカーを使ってください。

翔矢は、フュージョンスリムべた張りインナー無しと、カクタス4WDフロントインナー入りで、ストック2WDで15.4出してました。こちらを使う人も、今後増えて行くと思います。

JMRCAのイベントと、それのプレ戦に相当するイベントに関しては、コントロールタイヤ制(現在銘柄検証中)で行いますが、それ以外のビッグイベント、ナイトレース、ハーフデイレースに関しては、基本的にタイヤ自由で行う予定です。余裕のある方は、めっちゃいい感じのタイヤを探し出して地元勢を出し抜いてください。わくわくしますね。

タイヤ自由といっても、マニアリオフロードコースは路面変化が超絶少ないので、2種類くらいに限定されると思いますし、使えるタイヤの情報は、逐一公開させていただきます。

会社の経費を使いまくってタイヤテストして、情報を上げまくってるのもそのためです。

より多くの皆さんに、よりラジコンを楽しんでいただけるように、今後ともいろいろ頑張りますよ〜。


たけしメモ(ヒねり)

ヒネり」って、ひょっとしてマシンがヒネるんじゃなくて、操作時にホイラーの人は手首を捻るから、「ヒネり」っていうの??

どっち?


2023年12月4日(月曜日)

たけしメモ(ヒネり)

マニアリテーブルの蹴り出しでブレーキをかけて、ブレーキをかけたまま空中でステアリングを右に切ると、車が少し左方向に向くことは確認ができました。

が、それ以外の部分はめちゃくちゃになってしまい、タイムがどうのこうの言えるような状態ではなくなりましたが。

マニアリテーブルの着地点が非常に見づらく姿勢を正確に把握することはいろいろ困難ですが、効率的に運用できるよう、引き続きトライしていきたいと思っております。

今の段階では、レースに投入できるレベルではありません…。


2023年12月1日(金曜日)

たけしメモ(新技術)

53歳(2016年に現役を引退)にして、ドライビングの新技術習得にやる気になっています。

ラインや走行イメージの向上と、ジャンプの時にステアリング切るやつ。

今週末は、ミニテーブル1号の走らせ方を徹底的に検証予定です。

4WDもやらないと、いろいろイメージつかみにくいかなあ…

なんとかハルキ(18歳)と互角に走れるようになりたいと夢見る53歳の冬


2023年11月30日(木曜日)

たけしメモ(貼り完リヤファズバイト)

貼り完リヤファズバイト(値段安い)のインナーは、おそらく付属のリヤインナーが、角落としされずにそのまま入っていると思われます。(開けたこと無いですが)

ですので、インナーを触りたい場合は、ご自身で貼ってくださいね。


たけしメモ(XB2-2024)

カテゴリー: - T2K @ 08時47分29秒

XRAY XB2-202475%のパーツが変更されている模様。

ギアボックス周りやリアハブくらいしか共通パーツが無いのでは。

カーペット仕様は前後スタビやフロントウイングが待望の標準装備

価格は上がってますが、相応の価値はありそうですよ。

売れそうな予感。

12月8日全世界一斉リリース予定とのことでした。

https://ameblo.jp/central-rc/entry-12830461227.html


2023年11月29日(水曜日)

たけしメモ(ボディの話)

XB2-2024にTLR22-5.0のボディ

無限2WDにTLR22-5.0のボディ

XB4-2023にTLR22X-4のボディ

YZ-2シリーズにB6.3のボディ

B6.3にYZ-2のボディ

等が搭載可能な模様。

カットラインは適宜変更してくださいね。


たけしメモ(新しい発見)

リヤは逆履きがメーカー推奨の標準指定みたいです。もう一回いろいろやり直してみよう。

https://jconcepts.net/Fuzz-Bites–Which-Direction_df_75.html


2023年11月28日(火曜日)

たけしメモ(現在のショック設定)

11月25日時点の設定

B6.4/13mmショック/Oリングとりおん

フロント:アーム側真ん中、T-WORKS1.8mm厚1.6×4、アソシ35、X-GEARイエロー、シャフト長21.5mm

リヤ:アーム側内、T-WORKS1.8mm厚1.6×2 1.7×2、アソシ32.5、X-GEARイエロー、シャフト長28.0mm

ショックエンドは説明書通り
のはず。

フロントブルーは硬すぎで無い感じ。食ったり抜けたりします。


たけしメモ(リヤタイヤのインナー)

リヤタイヤのインナーの話。

ファズバイトでいろいろ試したのですが、やはりマニアリだと、やわらかめの設定がよさそうです。

私は、「付属インナーの4WDフロント幅角落とし」がおすすめです。

カクタスも、また試してみます。


たけしメモ(パワーソース問題)

東のカーペットコースのストッククラスは、パワーソース戦争で、トップクラスは「決まった銘柄のバッテリーとモーターでないと勝負にならない」みたいな話を聞きました。

マニアリのストッククラスはパワーソース的には超平和です。レイアウトをそういう設定にしているということもあるとは思いますが。ギア比も72/30とかですし。モーターファンのみで、20分くらい平気で走らせてます。それでも触れるくらいの温度にしかなりません。最高速よりもピックアップ&フィーリングの変化の少なさが重要です。

私でも、タレれた後のほうがタイムが速かったりもします。

マニアリのコース設定は、基本的に、ストック2WDがストレス無く走れる設定にしています。ストレートが無いのもそのためです。(立体交差があるので、長いストレートが設定しにくいというものありますが)

いまだに「ストックはパワーソースにシビア」と言っている人がいて、ちょっとショックでした。まだまだ広報が足りませんね。頑張ります。

ちなみに、13.5T4WDは超凶暴です。パワーを抑えたいと感じる人も、それなりに出てくると思いますよ。


たけしメモ(パッツンダンパー)

ダンパーメンテしたときに引きダンパーで組んでも、走らせているとパッツンダンパー(ショックシャフトを押し込むと伸びる状態)なってきます。

パッツンダンパーになると、悪い面ばかりではありませんが、ギャップの走破性が悪くなり、なによりメクれやすくなる模様です。

ですので、1日1回はオイル継ぎ足して組み直し200周(マニアリで)に1回くらいは空気を抜いてあげてください。

パツパツの状態に比べると、走りが見違えるようによくなると思いますよ。

触ったら、必ず車高は再度確認してくださいね。


2023年11月18日(土曜日)

たけしメモ(リヤファズバイト)

他サーキットでファズバイトリヤがイマイチとお嘆きのみなさん。一度インナーを柔らかくした仕様(付属インナー4WDフロントくらいの幅で角落とし等)で試してみてください。おそらく、かなり粘るようにになると思います。

フロントは、とりあえず、ピンスワッグスリム標準仕様で。


2023年11月16日(木曜日)

たけしメモ(ハイサイド祭り4)

フュージョンスリムの通常貼りインナー無しは、ショルダーグルーやってないので、結論はグルーやってからで。

出来れば、フュージョン1使わずに、良いシュマッカーの組み合わせを見つけたい。

もう一回。


2023年11月14日(火曜日)

たけしメモ(ショルダーグルー)

ショルダーグルーには

タミヤ 87128 タミヤ瞬間接着剤(ブラシつき) 5g

がおススメです〜


たけしメモ(ヒネる2)

ヒネる】という事象に対して、まだ空中でのステアリングが必要なシチュエーションに遭遇していません

天堂君に私の車をやってもらったら、不安定な空中姿勢になってますね…。私のドライビングだとああはならない

ステアリングを結構切ったままジャンプに侵入してるのかなあ…。

私、不安定なダート育ちなんで、【ジャンプの進入はステアリングまっすぐ】が染みついてるので、なかなか難しいですが、いろいろチャレンジしてみたいと思っております。


たけしメモ(ハイサイド祭り3)

フュージョンスリムの通常貼りインナー無しを作って天堂君にテストしてもらった。マシンは私のB6.4。

リヤタイヤはカクタスリヤインナー入り

これでも、ちょっと攻めだすと、サイクロン後の左ヘアピンと、マニアリテーブル後の左コーナーメクれますね…

天堂君であれだけメクれるのであれば、ちょっと厳しいかな…。タイムも速くないし。

タイルカーペット
に変えてから、インナーを入れると引っかかる方向に出る傾向なので、インナーを入れてももっとメクれるようになるような気がします。

フュージョン1を作って試してみるか…


2023年11月13日(月曜日)

たけしメモ(ハイサイド祭り2)

フュージョンスリムのべた張りインナー無しは、ピクピクで運転できず。ハイサイド祭り

べた張りでない、クビ付きのやつも試してみよう

ちなみに、マニアリオフロードコースのタイヤは、基本自由です。シュマッカーのタイヤで走ってもらっても、フロントにフュージョン1を使っていただいても全然大丈夫です。ストックもあると思いますので、遠慮なく使ってください。

JMRCAのイベントやプレ戦は、使用タイヤを絞るようになると思いますが、それ以外のイベントは、あまり使用タイヤを絞らない方向で行くことになりますので、お気に入りのタイヤを使っていただいて大丈夫ですよ。


たけしメモ(ミニテーブル1号の着地ポイント)

ミニテーブル1号(計測ラインに近い方)の着地ポイント、位置やイメージによってコンマ1〜2秒変わってきます

フルターン-イン-イン-フルターンというイメージではなく

フルターン-斜め上に飛んで、真ん中あたりの斜面に落とす-下り斜面を加速しながら90度ターンで真下

みたいなイメージで走れた時に、速いタイムが出ていたような気がします。

上手い人は、登り斜面でブレーキかけて、捻って落とすとか。

ここはちょっとイメージと違ったので、もっと練習しないといけないですね。

土曜日走らせていたのは、仕事で残業ですが…イソガシイ。


2023年11月10日(金曜日)

たけしメモ(ヒネる)

皆が「ヒネる」と言っている事象に関しての理屈は、昨日のウォーキング中に考え付いた

社内にいるエキスパートの裏付けも取れた。

たぶん間違いない

土曜日にやってみよう。

技術的には出来ないことは無いはずなので、反射で動けるよう、反復練習

マスターできれば、コンマ3秒削ることが出来そうです。


2023年11月8日(水曜日)

たけしメモ(Jコンセプト製タイヤ 下処理問題)

JCのタイヤが走らせてると剥がれるという方は以下のURLをチェックしてみてください。

Jコンセプト製タイヤ 下処理問題
https://ameblo.jp/katakichi/entry-12827762379.html

キツめのクリーナー&キムワイプで入念に拭いて、中粘度の瞬間で、リムの横面同士で接着すれば、そんなに剥がれないと思うのですが、とりあえず、走行毎にタイヤがはがれていないかの確認は、徹底してくださいね〜


2023年11月7日(火曜日)

たけしメモ(車高16mm)

車高はあいかわらず前後16mmです。最近は他は試してません。

下げると曲がらなくなり、ハイサイドしにくくなります。

上げると曲がるようになりますが、ハイサイドしやすくなります。

シャーシが底突きして不安定になることが増えたら、上げた方が良いかも。


2023年11月6日(月曜日)

たけしメモ(ハイサイド対策)

ハイサイド対策

程度の問題はあるとは思いますが…

車高を低くする(低重心)
ショックリバウンドを増やす
ショックオイルをやわらかくする
タイヤのインナーをやわらかくする
スプリングを柔らかくする

方向に持っていくと、ハイサイドしにくくなるように思います。

ドライビングの改善が最も重要ですが、ハイサイドしそうな車をこわごわ走らせてもタイム出ないのは事実だと思いますので、セットもいろいろ試してみてください。

 
追記:バネは、いろいろ試しましたが、ハイサイドのしやすさに関しては、硬くても柔らかくてもあまり変わりませんでした。引き続きテストして行きたいと思います。


たけしメモ(2023/11/4おぼえがき)

2023/11/4おぼえがき

リヤ:ファズバイト正回転インナー4WDフロント幅角落とし
リヤのインナーは、柔らかい設定にした方が安定してドライブしやすくなります。引っかかりが少なくなって、ハイサイドもしにくくなります。

フロント:ファズバイトスリム正回転インナー無しサイドグルー
まともなピンスワッグスリムが無かったのでファズバイトをグルーして使用。正回転。変な癖も無く必要十分な曲がりで、かなり良かった。


たけしメモ(翔矢キヨマサの3L0.3秒落ちくらいでは走りたい)

2023/11/4:おぼえがき

アソシB6.4

フロント:アーム側真ん中、Tワークス1.8mm厚1.7×2、アクソン25X-GEARレッド

リヤ:アーム側内、Tワークス1.8mm厚1.8×2、アクソン25、X-GEARレッド

フロントオイルバネ含め大胆に柔らかくしたら、良く曲がってハイサイドも減少。めっちゃ良くなった

ピストンはもっと穴が大きくても良さそう。今度マルチホール試してみよう。オイル35とか30が使えるように。

バネも、ゴールドあたり試してみよう。

とりあえず目標は翔矢キヨマサの3L0.3秒落ちくらいでは走りたい。

ラジコン面白い


たけしメモ(ハイサイド祭り)

ピンスワッグスリムのフロントスポンジインナー入りはピクピクでドライブできず。ハイサイド祭り。


2023年11月1日(水曜日)

たけしメモ(JCタイヤの足立選手のテスト結果)

2023年10月30日Stock’s Combat Werstern Stage後の、足立選手のテスト結果です。マニアリオフロードコース。全面タイルカーペット。

 
足立 伸之介選手がFacebookにアップされた記事を転記させていただきました。

 
昨日マニアックスアリーナさんでJCのタイヤテストをしました。
使用車種、セッティング、ドライビングスタイル、好みやコースレイアウトなどで選択は変わってくると思いますが、マニアックスアリーナさんで走行される方は参考にしてみてください。

まず、リアタイヤはFuzz Bite(3152-010)固定で、正履き、逆履きをテスト。
結果から言うと正履きの方が圧倒的に良かったです。
逆履きは前に出る感じが弱くなり、転がり感も弱く感じました。ストックモーターではそこは1番大事だと思います。
横方向のグリップはほぼ変わりません。


 

リアが決まったところでフロントタイヤのテスト結果です。

 
Fuzz Bite Slim(3165-010)
初期反応、曲がり、全体的に非常にバランスが取れた組み合わせだと思います。
特にタイトコーナーの曲がりは1番良いです。


 

Pin Swag Slim(3181-010)
初期反応が良く、転がり感が優れています。タイトコーナーの曲がりはややイマイチ。
上記の2種類が主軸になると思います。
使用している車種、セッティング、コースレイアウトによって使い分ける感じだと思います。あとは好みかな。
ちなみに僕はPin Swag Slimが良かったです。コースレイアウトにフィットしていると思います。


 

Swaggers(3137-010)
全体的に弱アンダー、転がり感が良く、ジャンプの着地も邪魔しないので楽、ハイサイドの心配もいりません。
初心者の方などに向いていると思います。
コースに慣れたり、上達したらFuzz BiteやPin Swagに履き替える感じでも良いかも。
まずはコースを走れないと楽しくないですからね。

 
 
Pin Swag Wide(4062-010)
ワイドなので初期反応は怠くなります。曲がりもそこまで曲がってきません。フロントの抵抗感があり、失速しやすい。ジャンプの着地でラインがズレやすい。

 
Fuzz Bite Wide(4061-010)
Pin Swag Wideと比べて更に初期が無く、失速もあり、唯一このタイヤはマニアックスアリーナさんに適さないタイヤだと思います。
 


2022年6月15日(水曜日)

マニアリオフロードコースの定番タイヤ&仕様(2023/6時点)

2023年6月時点の、マニアリオフロードコースで定番のカーペット用タイヤ&仕様をご紹介させていただきます。

カーペット用タイヤのメリットは…

新品が一番グリップが高くなること(慣らしが不要)
グリップ剤を使う必要が無くなること(手も服もマシンも汚れなくなります)
・クレイタイヤに比べると、価格が比較的安いこと(タミヤKよりは高くなりますが)
タイヤのライフも、ストックだと悪くないこと
・パンチカーペットにカーペットタイヤだと、グリップも高すぎず低すぎずちょうど良い感じ。
・他のサーキットで使用されているので、遠征してもらいやすくなること

等々、あると思います。

多数の選手の皆さんに、遠征してもらいたいレースへの布石だと思っていただければ助かります。

 

★リヤ

・リヤは、シュマッカーカクタス&4WDフロントインナーが基本のチョイスとなります。
・4WDフロントインナーを使用する理由は、リヤインナーを使用すると引っかかりが多くなり、安定しないからとのことでした。
・リヤタイヤの両サイドのピン1列カットはセッティング項目。切ると軽い動き。切らないと重い動きになります。コースに慣れていない場合は、とりあえず切らずに走らせてみてください。曲がらないと感じたら切ってみてください。

ヨコモ YAU-6838 カクタス 1/10 リヤタイヤ 【イエローコンパウンド/2個入】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=42676

ヨコモ YAU-6733 4WD フロント インナー 【ミディアム/2個入/世界戦C】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_26&products_id=32348

マニアリ定番のシュッマッカ―タイヤの加工方法〜(マニアリブログ)
https://ameblo.jp/rcmaniax-arena/entry-12752137038.html

カクタスピンカット(うみぼうず危機一髪様)
(サイドのピン1列カットの解説)
https://ameblo.jp/umibozu3104/entry-12723886207.html

 
 

★2WDフロント

・2WDフロントは、カクタスフュージョンのインナー入りべた張りが、今のところおススメです。(翔矢、天堂)
・インナーは、2WDのフロントインナーを入れる場合が多いようです。きれいに切れるなら、リヤインナー半カットでも良いかも。
・カクタスフュージョンインナー無しべた張りを好んで使っているトップドライバー(清正)も居ます。余裕があれば試してみてください。
・カクタスフュージョンを使う場合は、2WDの標準幅のホイールを使用しますが、種類によっては全幅に影響がありますので、要注意かと思います。
・GAGAさんで使われていたカットスタッガーLPナローホイールべた張りも、テストしてみる予定。フロントが逃げて安定するみたいですので、コースに慣れていない方や、アベレージを揃えたい高齢者の方には良いかも。

 
★4WDフロント
・4WDフロントは、カクタスフュージョンのインナー入り通常貼りが、今のところおススメみたいです。(翔矢)
・インナーは、4WDのフロントインナーを入れる場合が多いようですが、2WDのフロントインナーを使う場合もある模様。(翔矢)
4WDフロントに関しては、ショルダーグルーが定番みたいです。
 

ヨコモ YAU-6855 カクタス フュージョン 1/10バギー4WDフロントタイヤ 【イエロー/2個入】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=45685

HONEST U6738 Schumacher インナースポンジ 2WDフロント用(2個入)
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_26&products_id=32551

HONEST U6770 Schumacher Cut Stagger - Low Profile - Yellow (pr)
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=32548
 

タイヤのおススメ接着方法、全幅の調整方法に関しましては、以下のURLをご参照ください。

シュマッカーカーペットタイヤの貼り方(うみぼうず危機一髪様)
(カクタスフュージョンの2WDフロント用の接着方法)
https://ameblo.jp/umibozu3104/entry-12723459162.html

マニアリ定番のシュッマッカ―タイヤの加工方法〜(マニアリブログ)
https://ameblo.jp/rcmaniax-arena/entry-12752137038.html

つくばラジコンアリーナラウンドレースセットアップシート(チームAJ様)
(B6.3での、カクタス フュージョン使用時の、フロント車幅調整方法)
https://www.teamaj.jp/index.php?main_page=more_news&news_id=91

・XRAY XB2用フロントホイールが、2WD用としては、オフセットが最も狭くなるようです。どうしようもない場合は4WDフロントホイールで。
 
 

同一型番(数字部)のシュマッカー製タイヤ(HONEST取扱)でもOKです。

 
 

★マシンセッティングの方向性
・カーペット用マシンの標準的な設定&小変更で大丈夫だと思います。
・路面がバンピーですので、車高は16mmあたりがおススメです。
・ギア比はモーターにもよりますが、最終減速6.0位かな。
・フロントのバネ&前後オイルは柔らかめ。
・フロントのトレッド(250mm)、車重(1500g or 1600g)に関しては、必ず事前に確認してきてください。
・全面タイルカーペットのコースと比較すると、かなり雰囲気が異なるようですので、ビッグレースを視野に入れている場合は、事前に練習に来られることをお勧めします。
・パンチカーペットを使用されている、岡山NRFさんや福井GAGAさんは、比較的雰囲気が近いようです。


2022年2月10日(木曜日)

RC Maniax Web STOREとRC Maniax ARENA(通称マニアリ)は、別の店舗、異なる施設ですので、ご注意を。

カテゴリー: - T2K @ 08時33分29秒

 
RC Maniax Web STOREにラインナップされている商品を、RC Maniax ARENA(通称マニアリ)で、直接購入できるわけではありません

また、RC Maniax Web STOREは、RC Maniax ARENA(通称マニアリ)のネットショップではありません。マニアリショップではありません。勘違いしている人が多数おられますので、RC Maniax Web STOREをマニアリショップとは呼ばないでください

RC Maniax ARENA(通称マニアリ)に、清水は常駐していません

 

・RC Maniax Web STORE(2005〜)
大阪市西区の株式会社エコーシステム内で運営している、ラジコンカー関連製品のインターネット専門店です。ネットショップで販売している商品の在庫はこちらにありますが、店舗はありませんので、商品は買えません。一般の方の来店も出来ません。

通称:マニアックスストア、マニアックス等(社内的には「ストア」と呼称しています)

運営責任者:清水健

https://www.rcmxstore.com/

 

・RC Maniax ARENA(2012〜)
大阪府和泉市で、株式会社エコーシステムが運営している、インドアラジコンサーキット施設です。2021年7月時点では、カーペットと木のジャンプで構成されるオフロードコースと、カーペットのオンロードコースがあります。
併設ショップはありますが、基本的に、サーキット走行に必要になる消耗品が、主なラインナップとなります。翌日以降の入荷になりますが、ストアの商品を取り寄せることは可能です。

通称:マニアリ

店長:島袋邦夫
店員:天堂豊四郎

https://ameblo.jp/rcmaniax-arena/

https://www.rcmx.net/modules/wordpress2/


2021年8月24日(火曜日)

マニアリオフロードコースの路面がダートからカーペットに代わっての、2021年8月下旬時点での総括

ダートからカーペットに代わって、レイアウトはほぼ同じなので、総括を。

路面グリップはかなり上がってますが、上級者のタイムはそれほど上がってません。0.5秒くらいかな。ただ、中級者の方のタイムは1秒くらい上がってますので、タイム差は詰まってる印象です。タイヤのノウハウが必要なくなってるのが大きいかも。また、食ってるとき(散水直後等)は、ダートでもかなり食ってたということなのでしょう。

・タイヤは、レーシングバギー用タイヤであれば、基本的になんでもグリップします。硬いコンパウンドの場合は、マニアリグリッパーを塗ればおそらく大丈夫。現状の主流は、9周年記念指定タイヤのデュアルブロックKですが、エレクトロンMC、ポジトロンMC、エリプス&オクタゴン、山ありでもスリックでも、問題なく走れます。タイムもそんなに変わりません。ホールショット&4リブでも、曲がらない&タイヤが減りますが、走ることは全然可能です。セットを変えても(走らせ方も重要ですが)ハイサイドする場合は、フロントタイヤアウト側にショルダーグルーで。

・カーペット(ダートの上にパンチカーペット)は結構破れます。現在はグリップフィールに影響が少ない補修方法を模索中。破れやすいところを2枚重ねにして、どういった破れ方をするか検証中。オフロードの場合はある程度は重ねても大丈夫なので助かります。環境の変化によるグリップ力の変化はダートの1/3。砂も浮きませんし、路面が掘れることもなく、散水の必要もありません。路面の管理が大変で、路面の維持が難しいダートコースオーナーの方には大変おススメです。

・マシンは、今のところ、純カーペット用仕様から、ショック周りを少しダート方向に振ったくらい(オイルをちょっと柔らかくして、車高を2mmほどアップ)で問題ないと思います。新規にマシンを購入されるなら、カーペット仕様のマシンで。

印象が変わったからか、以前に比べると、新規のお客さんや、オンロードのお客さんでバギーを始められる方が増えてきてます。とりあえずバギーの走行を楽しむ方を増やしたいので、今のところ、成功している感じですかね。引き続き、オフロードカーを使ったスポーツ走行の敷居を下げる努力を続けていきます。

今のところの結論としては、以前のダートと比べると、タイヤやマシンを選ばなくなってますので、コースを走行すること自体はより簡単になっていると思います。

気軽にスポーツ走行が出来るようになっていると思いますので、サーキット走行に慣れていない皆さんも、コロナが落ち着いた暁には、ぜひ気軽に走行させに来てくださいね〜。

日本全国のオフロードレーサーの皆さんの、目標であり、憧れの場所になることを目標に、今後とも試行錯誤していきますので、温かく見守っていただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。


2021年8月5日(木曜日)

マニアリオフロードコースカーペット路面における、ハイサイド防止に関する考察(2021/8/5更新)

ハイサイド連発になるとラジコン面白くなくなるので、ドライビングとセッティングで解消しましょう。
特にダートの設定のマシンにギアデフいれたくらいで走らせてる皆さん。ぜひトライしてみてください〜。

 

★ドライビングでの対処方法
・車速が乗っている状態で、急にフロントに荷重をかけないように。
・ステアリングの切れ角を出来るだけ少なく
・減速は出来るだけステアリングの切れ角が少ない状態で。

 

★セッティングでの対処方法
・車高を下げる(2WDであれば、16〜18mmくらい)
・フロントタイヤアウト側にショルダーグルー(結構劇的に変わります)
・車重を重くする(バッテリー下に30gくらい積むと、結構変わります)
・重心位置を下げる
・ショックオイルをある程度硬くする(F45、R35とか。ダートよりも前後の番手差を大きく。硬くしすぎると逆効果の可能性あり)
・ショックスプリングをある程度硬くする(アソシのバネだと、ダートに比べると、Fが3ランク、Rが2〜3ランクくらい硬くなるイメージ)
・前後にスタビライザーを付ける
・軽量ボディに変える
・ギヤデフオイルを柔らかくする(2WDのみ。コーナー進入時のリアのブレーキングの低減)
・足回りの樹脂パーツを硬いパーツに変更
・リアハブをアルミのものに
・リアのリバウンドを少なめにする(ダンパー長を短くする)
・前後のネガティブキャンバーを多めにする
・リヤトレッドを広くする(レギュレーションの範囲内で):New!

 

・デフハイトは車高を15mm以下とかにしなければ、上から2番目とかでも良いかも。
・タイヤパターンはスリックに近い方が、挙動がマイルドになります。
・タイヤコンパウンドは硬い方が運転が楽になると思います。
・迷ったら、カーペットエディションのセッティングシートを見て参考にしてみてください。ただし、シュマッカーのタイヤに比べると、かなりグリップが低いことをお忘れなく。

 


2021年6月21日(月曜日)

マニアリカーペットオフロードコース、設置初日の走行からの考察(2021/6/20)

★マニアリカーペットオフロードコース走行時のルール

・シュマッカー&ヨコモのカクタス等の、カーペット路面用リヤタイヤ&4WDフロントタイヤは使用禁止。(2WDフロントタイヤは自由なので、カットスタッガーロープロ等は使用可能)

・マニアリグリッパー1&2の使用は可能。(マニアリグリッパー以外のタイヤトラクション剤は使用禁止)

・非常に硬いタイヤや、柔軟でない素材のパターンのタイヤ、パターンが非常に高い等の、路面を傷める可能性があるタイヤの使用は、お断りさせていただく場合があります。不安な場合は、店長にご確認ください。

 

★走行時に気を付けていただきたいこと

・走行時、シャーシ裏、バンパー部のネジやパーツの、飛び出した状態での走行は厳禁です。必ず走行前にチェックしてください。出来るだけ、シャーシプロテクティブシートを貼って走行してください。

・ダンパーステーにカーペットセイバーが取付できる車種の場合は、必ず取り付けて走行してください。

 

★印象

・ダート時の超ハイグリップ路面の時より、2ランク程グリップは高い印象です。

・路面温度、気温、湿度による路面コンディションの変化は、おそらく、ダート路面に比べると、かなり少なくなると思われます。

・路面も、以前よりはフラットになっているような印象を受けると思います。

・タイヤは、プロラインやJConceptsのクレイコンパウンド用のタイヤ前後であれば、どんなタイヤでもグリップします。タイム差もほとんどありません。(エレクトロン、ポジトロン、シャドウ、エリプス、オクタゴン等)

・山ありスリックどちらもグリップします。タイム差もほとんどありません。(どちらかというと、山ありの方が良さそうです。)

・インナーは張り気味の方が良さそうです。

・グリップ剤は、使った方が、タイヤ自体のグリップは上がりますので、ベストラップは上がる可能性が高くなると思いますが、安定させるのが難しく(ハイサイド)なります。あと、山ありタイヤの場合は、拭いて走らないと最初フラフラ。減りも早くなると思われます。

 

★考察

・タイヤがクレイコンパウンド指定ですので、ダート路面用の設定のマシンでも、問題なく走れます。とりあえず持ってきていただき、走らせてみてください。

・路面的には、タミヤのマシン、タイヤでも、以前と比べると、問題なく走れるようになっています。ビギナータイムもありますので、遠慮なく走らせに来てください。タミヤのタイヤだと、デュアルブロックが良いかな?

・新たにマシンを用意する場合は、カーペット仕様のマシンがおススメです。

・ボールデフでも走れますが、ギアデフの方が、いろいろ楽だと思います。

・腕に自身がある方は、モデが面白いと思います。

・カーペットの下がダートなので、アンジュレーションがあり、マシンはそれなりにはねます。ですので、車高下げすぎると良くなさそう。2WDで16〜18mm、4WDで15〜17mmくらいかな?

・タイヤを用意するのであれば、とりあえず、エレクトロンMC、ポジトロンMC、エリプスゴールドあたりがおススメです。インナーは付属の物でOKですが、プロラインのリヤは少し柔らかくした方が、最初からグリップするかも。

 

「〜じゃないとダメ」という項目が激減し、どんなマシンでも、タイヤでも、気持ちよく走るだけなら、非常に簡単に実現できるようになった印象です。多くの皆さんに、より楽しんでいただけるコースになっていると思いますので、ぜひ一度走らせに来てください。また、見学だけでも大歓迎ですよ〜。

 

RC Maniax ARENA所在地
https://www.rcmx.net/modules/wordpress2/index.php?p=6

マニアリの営業時間、定休日、料金のご案内(2021/2/12更新)
https://www.rcmx.net/modules/wordpress2/index.php?p=242


2021年6月11日(金曜日)

2WDバギーのダート仕様をカーペット仕様に変更する例(2021/6/11時点)

カテゴリー: - T2K @ 10時57分10秒

2WDバギーのダート仕様をカーペット仕様に変更する一例です。基本的には、各社カーペット仕様のマシンに近づける方向で。

 

走らせてみないとわからないことも多々ありますので、カーペット施設後、走行して判明したことは、また順次報告させていただきます。

※今までのダート仕様のままで、車高を下げて、タイヤをマッチするものに変更すれば、それなりに走れると思いますので、急いで変更する必要は無いと思います。
変更しないと走れない訳ではありません。正解はスタッフや常連さんたちがテストして導き出してくれますので、よくわからない場合は、様子を見て、順次変更していけば良いと思いますよ〜。

 

ヨコモYZ-2CAL3紹介ページ
https://teamyokomo.com/product/b-yz2cal3/

XRAY XB2C-2021紹介ページ
https://teamxray.com/xb2/2021/

Associated RC10B6.3C紹介ページ
https://www.associatedelectrics.com/teamassociated/cars_and_trucks/RC10B6.3/Team/

 

★出来れば変更したいアイテム達
・ギヤデフ(5000番くらい)
・選べるならモーターを前に(レイダウン仕様)
・前後ショックスプリングの変更(アソシならV2で、フロントレッド、リアブルー等)
・前後スタビを追加(フロント1.0、リア1.3とか)
・おもりを追加(重い方が安定する模様)
・ロングシャーシ等
 

★調整で変更出来そうなもの
・車高をかなり下げる(15mm等)
・前後のショックオイルを硬めに。(フロント40、リヤ30とか)
・デフの高さを上げる
・前後キャンバーは強めに(2度とか3度とか)
・リアスキッド&トーインを減らす(1度&1度とか)
・リアハブのハイトを上げる(サスピン位置を下に)
・ナックルを上げる(ナックル下のスペーサーを多くする)
・路面が重くなる可能性が高いので、ピニオン小さめからスタートしてください。

 
★マニアリ流タイヤレギュに対する考察
・マニアリカーペットオフロードコースでは、シュマッカーのカクタスに代表される、各社から発売されている、カーペット&人工芝用のタイヤは使用禁止になります。(状況を見て、後日解禁される可能性はあります)
2WDフロントは自由なので、カットスタッガーロープロを使っていただいてもかまいません。
・マニアリグリッパーは使用いただけます。たぶん青い方で問題ないと思います。とりあえずテストしてみますが、ピンクの方は使えなくなる可能性もあります。
・予想ですが、ある程度硬いコンパウンド(プロラインのMCや、JCのゴールド等)がマッチして、山ありでも走れるようになる可能性が高いと思われます。
スリックと山ありのどちらが速いかは不明ですが、ダート路面よりも、差は小さくなると予想します。たぶん山ありの方が速いかな…
・インナーは、それなりに張っている方が良いかと思います。
新品の山ありエレクトロンが発掘されたので、とりあえずこれと、今まで使ってたスリックタイヤを試してみます。あとは、リアにタミヤデュアルブロックK、フロントにカットスタッガーLPも面白いかも…。

 

★出来ればお願いしたい事柄
・ショックタワーにカーペットセイバーをつけられるなら、必ずつけましょう。
・シャーシ裏のネジの飛び出しは厳禁
・クラッシュ時に路面にオイルをばらまかないように要注意

 

 

★とりおん服部さんのFBの投稿を転載いたします。

つくばRCアリーナのカリスマ店員がイチオシしているスプリングをご紹介します。そのせいか否かはわかりませんが、使用率は高いです。
XRAY車のみならず、ヨコモ車、アソシ車の方にもXRAYスプリングがオススメされています。
■4WD
 Front
  XRAY #368194 4Dots 42mm or
  XRAY #368195 5Dots 42mm
 Rear
  XRAY #368293 3Dots 57mm
■2WD
 Front
  XRAY #368185 3Dots 45mm or
  XRAY #368186 4Dots 45mm
 Rear
  XRAY #368285 2Dots 60mm
車高は
 4WD 12〜13mm
 2WD 13〜14mm
で走ってます。
もちろん、ヨコモやアソシやシュマッカーのスプリングで走行されている方もいます。
あくまでもご参考まで。


2021年1月29日(金曜日)

2021年1月現在のマニアリオフロードコースのタイヤ情報(2WD)

2021年1月現在のマニアリのタイヤ情報を。4WDは全然走らせてないので、一応2WD前提です。

ベストタイヤは、今のところ、JConcepts Ellipse シルバーコンパウンド前後を、削ってスリックにしたものです。しかし、JConceptsで品切れしていて(アメリカでも売ってない)、入手が困難な状況です。おそらく、削りたて3パック目あたりがベストだと思いますが、破れる直前まで、それなりのタイムで走行することは可能です。温かくなると、「柔らかすぎる」状況になる可能性もありますので、ご注意を。

車体側でバランスを取ってあげれば、Ellipseゴールド前後や、PLのエレクトロンMC&ポジトロンMCでも、タイムは少し遅くなりますが、問題なく、走行することは可能です。

スリック前提だと、クレイコンパウンドではなく、アウトドアコンパウンドのタイヤでも、問題なくグリップするような気がしてきましたので、JConceptsのタイヤが入手困難な場合に備えて、プロラインのM3やM4、S3、S4や、スイープのイエロー&シルバーコンパウンドのタイヤもテストしてみる予定です。

スイープテンドロイドイエロー前後(インディゴインナー入り)を削って試してみましたが、かなり良い感じでした。しかし、コンパウンドがすごく柔らかく肉厚が薄いため、ライフが極端に短かったので、リアのみ、一段階硬いシルバーコンパウンドを試してみる予定です。(前がテンドロイドイエロー、リアがテンドロイドシルバー。フロントのテンドロイドシルバーはなぜかカチカチで使い物になりませんでした)

・JCのタイヤが入手困難なため、現状、路面を傷めないタイヤであれば、どのタイヤで走行いただいても大丈夫です。ナイトレース等も、タイヤ自由になっています。

タイヤトラクション剤も、マニアリグリッパー2(ピンク)が、現状ではベストだと思います。1に比べると持続力が弱いので、塗ってから5〜10分ほど置いてから走行してください。塗ってすぐ走らせると、最初の2〜3周はものすごくグリップしますが、その後食わなくなります

タイヤを削る設備はマニアリにて常設していて、お客様であれば、自由にご利用いただけます。基本的なやすりも置いてますが、こだわりがある方は、ご自身で用意して持ってきてください。


2020年10月29日(木曜日)

Jconceptsタイヤテスト(2020/10/24)

何回か、マニアリオフロードコースにて、JConceptsのEllipse シルバーコンパウンドタイヤ(スリック)のテストを行ってきたので、感想をお伝えしたいと思います。

比較対象は、すべて、今までの定番タイヤであるプロラインのエレクトロンMC(スリック)となります。

マニアリの現状の路面を考慮し、タイヤはすべてサンディングしてスリックタイヤにして走行しています。グリップ剤(マニアリグリッパー青)使用。

山ありタイヤのテストも、またの機会に行いますので、今しばらくお待ちください。

 

 
★メリットを感じるポイント
・タイヤのコンパウンドが非常に柔らかいため、削るのが圧倒的に速い。
・インナーが少し柔らかいため、慣らしの必要がない。インナー自体は、かなりヘタリにくいみたいです。
・走行しての慣らし(タイヤ表面)の手間が少ない。(削りたて2パック目くらいがベストかな?)
・前後シルバーで走った場合は、マシンが非常に安定する。(リアの横方向のグリップは圧倒的に高いです。)
・グリップ剤テカテカで走行をスタートした場合でも、グリップが安定するまでの時間が短い。(2周目からレーシングスピードで走れます。エレクトロンMCは3周目からかな。)
・ラインを外しても、挙動の乱れが少ない。
・路面が悪いときも、グリップの落ち込みが少ない。
・気温が低いときのグリップの落ち込みが少ない。

 

 
★デメリットを感じるポイント
・前に出ない
・路面グリップが良いときの伸びしろが少なそう。
・グリップ剤使用時に、タイヤが伸びやすい(膨らみやすい)ため、おいしい期間が短い。(2WDの場合は、タイヤが伸びるとタイムが出にくくはなりますが、走れなくなるわけではありません。フロントが伸びた場合は、ハイサイドしやすくなる可能性も。モデの場合はリアがヨレて走らせにくいとの話も)
・前後シルバーで走った場合は、かなり曲がりにくくなったので、セッティングを変更する必要がありました。タイヤ&インナーが柔らかいので、特にリアをしっかりさせる方向がおススメです。

 

 
あたりですかね。

マニアリでスリックで走る場合は、リアのインナーは無加工ホイールも硬めで、インナーが張る方向のものがよさそう。タイヤの空気抜き穴も空けない方が良いかも

ベストラップが速いけど、安定感に欠ける、ライフが長く、夏場に強いエレクトロン。

安定感が高く、新品がすぐグリップして、低い気温や路面が悪いときに強いエリプスシルバー。

今のところ、こういった印象です。

マニアリの現状の路面で、ビギナーの方でしたら、圧倒的にエリプスシルバーがおススメですね。

アメリカのJCワークスが、グリップが高そうな路面で、モデファイドで、ゴールドではなく、シルバーをチョイスして走ってますので、ちゃんとメリットを生かすことが出来れば、エレクトロンよりも速く走ることが出来ると確信してます。

あと、フロントにゴールドを使ったり、エレクトロンを使ったりする作戦もあるみたいですので、そのあたりも随時やっていく予定です。(個人的には前後異なるコンパウンドを使うのはあまり好きではありませんが…)

またいろいろテストして、おいしい部分が見つかったら、レポートさせていただきます。

 


2020年10月27日(火曜日)

アソシB6.2D走行レポート(2020/10/24)

イベント続きほとんどラジコンを走らせられなかったのですが、ようやくまとまった時間が取れたので、B6.2Dをエリプスシルバー(スリック)前後でテストしてきました。

とにかく、エレクトロンMC前後でバランスを取ったマシンにそのままつけると、びっくりするほど曲がらなかったので、まず、リアのバネをV1ホワイトからV1グレイ(ワンランク硬くなる方向)に。

根本的に解決していないので、リアの上部ショック取付位置を、内から真ん中に。(硬くなる方向)

それでもまだ曲がらなかったので、フロントのアーム側ショック取付位置を真ん中に。(レバー比とリバウンドが変更され、フロントのグリップが上がる方向)

ちょっと曲がるようになりましたが、若干違和感が残ったので、アーム側ショック取付位置を真ん中から外に戻してフロントのバネをV1グレイからV1ホワイト(ワンランク柔らかくなる方向)に。

ここでフロントナックルが壊れているのが発覚して修理。パーツが無かったので、ナックルを一番上(より曲がる方向)に。

ギア比がどうもハイギアすぎるようなので、ピニオンを33Tから30T(最高速は遅くなるがレスポンスが良くなる方向)に。

これで、かなり、パワーをかけながら旋回できるようになって、攻めている感じで走行が出来るようになりました。いい感じです。

その時のセッティングシートが以下の通りです。

 
閉店直前のラップタイムチャート。
一番上が、モデ&エリプスシルバー、二番目が17.5T&エレクトロンMCです。
またリアの横方向には余裕がありそうですので、もうちょっと曲がる方向に進めてみたいと思います。前をもうちょっと重くしても良いかな。バランスを最適化できれば、16秒台も出せそうです。
強力なリアの横方向のグリップの高さを生かして、さらに握ったまま走行させられるよう、いろいろ模索していきますよ。

 
エリプスシルバーのメリット、デメリットに関しては、次の投稿で掲載させていただきますが、アメリカのJCワークスが、グリップが高そうな路面で、モデファイドで、シルバーをチョイスして走ってますので、ちゃんとメリットを生かすことが出来れば、エレクトロンよりも速く走ることが出来ると確信してます。


2020年9月24日(木曜日)

MYLAPSのデコーダーとポンダーの対応表

カテゴリー: - T2K @ 08時56分57秒

MYLAPSのデコーダーとポンダーの対応表です。

RC3以降、AMBではなくMYLAPSになりました。イベント時の計測器指定の際は、AMBではなく、MYLAPSと記載してあげた方が、親切だと思います。

ハイブリッドであれば、マイポン以降のどのバージョンのデコーダーでも使用可能。

RC2/3のデコーダーでは、RC4PureとRC4PROは使えません。

RC4.5デコーダーでは、AMB時代の大きいマイポンは使えません。

マニアリのデコーダーはRC4.4ですが、現在販売されているデコーダーはRC4.5となり、バージョンダウンはできないようです。(最近導入された、NAKAI RC FIELDさん、レディオGAGAさん、GBサーキットさんはRC4.5になります。)


2020年9月3日(木曜日)

HB D418走行レポート(2020/9/2)

テストしたいことが山ほど溜まっていたので、平日の9月2日夜に、無理して走らせに行ってきました。疲れましたが相変わらずラジコンは楽しかったです。

 
テスト項目は以下の通り
 
・EXOTEK センタースプール
いわゆるスリッパーロック(ダイレクトハブ)になります。17.5Tか13.5Tのストックモーター専用品
スリッパーと比較してのメリットとしては、汎用スパーギア(キンブロー等)が使用可能になるので、ギア比の選択肢が広がることと、回転物が軽量になることで、レスポンスが良くなります
走行特性は、きつめのスリッパーと同じような感じですかね。
走らせた感じ、センターデフに比べると、明らかにスロットルレスポンスが良くなりますが、曖昧な部分がなくなり、かなりシビアな印象です。曲げにくく、曲げながらパワーを入れることも難しい感じ。バランスが取れてないと、唐突に変な動きをすることもありました。ジャンプの飛距離は、センターデフに比べると合わせやすいです。
もうしばらくやってみて、出来れば安定して速いタイムが出るようにやってみようかなと思っているのですが、難しそうであれば、早めにセンターデフに逃げるかも。センターデフの方が、路面変化にも強そうですし。
一般的には、ハイグリップ路面はスリッパーローグリップ路面ではセンターデフがマッチします。パワーが制限されるストックでは、逃げが無くなるスリッパー(スプール)の方が、理論上は向いていると思われます。曲げて、安定させられるなら…という条件付きですが。

 
・フロントアーム側のショック取付位置を外側へ
あまり硬いオイルを使いたくなかったので、もう一回、フロントアーム側のショック取付位置を外側にして、試してみました。まずは、スプリング(#55)、オイル(アクソン#75)、ピストン(1.6×2)はそのままで、シャフト長を2mm伸ばして、ショック取付位置を外側に変えて走行してみましたが、やはり硬すぎるようで、落ち着かないし、全然曲がってきません。いろいろ条件を変えて走行した結果、スプリング(#60)、オイル(アクソン#65)で、フロントナックルを上げた状態(1mmシムを2枚とも上側に)が、最もよかったです。この状態で、スプリング(#55)も、もう一度試してみたいですね。

 
JConcepts Ellipse Gold
シルバーより硬い、ゴールドコンパウンドを試してきました。いきなり削ってスリックにしましたが、パターンの影響か、エレクトロンMCよりかなり削るのが楽でした。半分くらいの時間で済んだかな?インナーは、無加工のエレクトロンのインナーと比べると、最初から少し柔らかいです。
6パック170周走った感じでは、グリップ感はエレクトロンMCと大差なし。スリックの状態では、明確な違いは感じられませんでした。あとは、山ありの状態での比較と、インナーの耐久性ですが、引き続き走りこんで、状態を確認したいと思っています。
 

 
走行終了時のマシンの状況。ウイングステーを上下逆にして、ウイングを下側から固定してます。ボトム時にタイヤがウイングに当たらないかチェックして、必要があればカットしてくださいね。ウイングの種類によっても、当たる程度は変わると思います。ネジを止める面に段差が無い、フラットな形状のものがよさそう。

 
ベストはセンターデフと近いタイムが出たのですが、不安定になるスリッパーレスを使うなら、コンマ2〜3は超えたいところ。しばらくこの状態でセットとドライビングスタイルを模索してみる予定です。実質2時間で170周走ってますね。そろそろモーター(のローター)がヤバいかも。

 
最新セッティングシート。EXOTEKのセンタースプールと、JCのGOLDタイヤを使用することを前提として、足回りを以前より硬くする方向で、セットを模索してみました。かなり良くなったんですが、もう一息といった感じですかね。

 
JCのGOLDタイヤは、グリップ感に関しては、エレクトロンMCと大差ない印象。インナーの持ちがどうか、引き続き検証していく予定です。

次回の走行は、9月5日の夜、イベントの合間にちょっと走らせる予定です。JC GOLDとエレクトロンMCの比較くらいしかできないかな。


2020年8月27日(木曜日)

Jconceptsタイヤテスト(2020/8/22)

次期コントロールタイヤ選定のため、先週の土曜日から、遅ればせながら、JConceptsのEllipseタイヤのテストを開始しました。Ellipseのシルバーコンパウンドタイヤは、ストックスコンバットが開催されれば、支給タイヤになる予定のタイヤです。

マニアリオフロードコースは、通常走行時はタイヤの縛りはありませんが、イベントの際は、コントロールタイヤ制を採用し、1種類か2種類の指定されたタイヤしか使用することができません。現状は、プロラインのエレクトロンMCが採用されていて、通常走行時も、大半の方が、エレクトロンMC前後で走行されています。プライムも使えますが、小径かつ硬すぎでグリップしないため、今はほぼ誰も使っていない状況です。

コントロールタイヤ制は、お客様や、イベントに参加される方の、迷う部分を出来るだけ排除し、結果的に、走行やイベント参加のコストの負担を少なくすることが目的となります。

コントロールタイヤ選定の条件は、グリップ力、コンディション変化への対応力、ライフの長さ、価格、安定供給、山ありでも走れるかどうか…を、総合的に判断して、検討します。最終的には、「そのタイヤを選定することが、走行される方のメリットになるかどうか」が最優先で、それ以外の要素は、出来るだけ無視するようにしています。(タイヤを販売して、儲かるとか儲からないとか、そういう話はあまり考えていないということ。手軽に、気持ちよく走行できるようにして、走行される方を増やすのが最優先

現状のエレクトロンMCでも、夏でも冬でも、スリックでも山ありでも、大半の部分で問題なく機能しています。(気温が0度を下回ると、あまりグリップしなくなりますが)
しかし、新しいタイヤが出てきた場合、より走行される方にメリットがあるものが無いか、テストするのも、コース運営側の重要な仕事だと考えています。

JConceptsのEllipseタイヤを、コントロールタイヤに追加するようになった場合は、現状、指定されている、プロラインのプライムMCタイヤを、コントロールタイヤから外してEllipseタイヤを追加(エレクトロンMCとどちらでも使用可能な状態)する予定にしています。その後は、しばらく様子を見て、使われないタイヤが出てきたら、指定から外す方向で検討しています。

あと、指定タイヤは、出来れば1種類じゃないと意味が無いと考えます。不可能なら、パターン違いで2種類(スリックみたいなやつと山ありとか)か、パターン指定(コンパウンド違いもOK)で。山あり2種類指定とかは、過渡期でないと、できればやりたくないです。あと、新しいタイヤを指定タイヤに追加する際も、いきなり前のタイヤを使えないようにすることはありません
指定タイヤにする場合は、指定タイヤを絶対にショップで切らせませんので、種類が増えると、在庫が大変なことになるんですよね。リヤとか、数百個単位で在庫してますので。

JConceptsのEllipseタイヤでややこしいのは、同じ外観で、コンパウンド違いが多数存在すること。アメリカでは、柔らかいクレイ用コンパウンドである「シルバーコンパウンド」以外はほとんど使われていないようで、マニアリでも本命はこれになると思いますが、とりあえず、硬いクレイ用コンパウンドである「ゴールドコンパウンド」と両方使える状態からスタートして、ゴールドを使うことのメリットがあるかどうかを確認した後に、どうするか判断したいと考えています。シルバーとゴールド以外のコンパウンドは、おそらく、マニアリでは使用するメリットが、おそらく無いと思います。

 

ということで、先週、とりあえず、Ellipseシルバーコンパウンドの4WD用タイヤを用意しました。

まず、タイヤを接着し、削ったじ際の感想です。
シルバーコンパウンドは、相当柔らかいです。エレクトロンMCはもちろん、スイッチクレイよりも、かなり柔らかい。ふにゃふにゃです。ヨレないか心配になるほどに。
そのせいもありますが、削るのがものすごく楽でした。おそらく、エレクトロンMCの半分の時間で削れると思います。パターンを無くすだけならあっという間。削りすぎてバーストするのが心配になるくらい。この辺りは、ユーザーの大きなメリットになりそうですね。仕上がりがケバケバになりますので、最後は600番くらいで表面を整えた方が良いかと思いました。

ゴールドコンパウンドは、プロラインのMCコンパウンドより、少し柔らかいかな?削った印象では、それほどザクザク削れる感じではありませんでしたが、パターンがシンプルだからか、エレクトロンMCの2/3くらいの時間で削れるような雰囲気ですかね。

続いてインナー。リヤは、プロラインのブルーインナーと比べると、まあまあ柔らかいです。スリックにする場合はもちろん無加工で。山ありで走らせる場合でも、コンパウンドが柔らかいこともあり、そのままでもイケそうな気がします。スリックのテストが一通り終わったら、山ありもテストしてみる予定です。
あと、事前にテストしている人の感想では、インナーがかなり長持ちするとの情報も。インナーがへたりにくいのであれば、それもユーザーの皆さんにとって、大きなメリットになりそうです。

2WDと4WDのフロントタイヤが、外見上、ほとんど見分けがつかないので要注意。4WDのフロントに、2WDのフロントタイヤを使用する等、セッティングのバリエーションとしても使えるかも。

 
8月22日(土)の夜に、Ellipseシルバーコンパウンドで走らせて来たのですが、比較対象が、インナーがへたったエレクトロンMCになってしまいますので、今回は、感想は割愛させていただきます。

その後、Ellipseのシルバーとゴールドのスリックタイヤを、一通り用意しました。このタイヤと、新品のエレクトロンMCで、スタッフやサポートドライバーにテストしてもらって、今後のタイヤチョイスの参考にしたいと考えています。

9月5日の週まではイベントがあるので、ちゃんとテストしようと思うと、どこかで、日曜日の日中走らせないとダメかなあ…


2020年8月20日(木曜日)

HB D418 現在の状況(2020/08/15)

 

 
ウイングはプロラインAXISのB6用付属ウイングをこの時は使用してました。練習用のボディはもちろんソウルレッド

 
モーターは、マッチモアV2 JM13.5T トルクスペックをそのまま使用。進角50度。ピニオン32Tです。ESCは、FLETA PRO V1だと思われます。モーターは温度センサーが付いているGスタイル、ESCはサンワに変えるかも。

 
バッテリー抑えのタブは、EXOTEKのYZ-2用のものを流用。ポストはキット標準。LCGバッテリー搭載に伴い、2mm程度のプラスチックの板を、瞬間でタブに張り付けてます。捻るだけでバッテリーが降ろせるので超便利。

 
フロントアームキャップはカーボンのまま。樹脂も試してみる予定ですが、個人的には、フロント周りは剛性が高い方が好みです。

 
AVID AV10011 Wire Gripper | 3 Wire | Carbonを使用。スマートにワイヤーをまとめることが可能です。ワイヤーは、14Gより12Gが良いと思います。

 
サーボのロープロ化に伴い、サーボとモーターの間にファンを入れられないか模索中。ちなみに、今のところ、破損は、バックラッシュの調整をミスってスパー舐めただけです。4WDにしてはかなり頑丈ですね。

 
8月15日のオフロードコース最終。上位6名は4WDです。翔矢は昼以降オンロードだったので、たぶんあとコンマ3は速いはず。清正超速かった。だけど、まだ負けられません…。
ラップタイムは、梅雨時期に比べると、コンマ3から5くらい遅くなってますので、夜で、13.5T4WDで17秒台後半、17.5T2WDで18秒台前半で、かなり速いタイムだと思います。晴れた日中だと、13.5T4WDで18秒台前半、17.5T2WDで18秒台中盤くらいかな?ワークスさんが来ても、夜で、4WD13.5Tで17秒台中盤、2WD17.5Tで17秒台後半くらいだと思います。たぶん。そうあって欲しい。


2020年8月17日(月曜日)

HB D418走行レポート(2020/8/15)

8月13日半日と、8月15日丸1日走行させてきました。妄想セットでは全く走れませんでしたが、いろいろ触ったり、他の方からアドバイスをいただいたりして、ようやく普通に走れるようにはなりました。

 
1日半走らせて、妄想セットからの変更点は以下の通り。

 
・前後ショックスプリング
バネは、HBのバネに戻しました。F60、R35からスタートして、結果として、F55、R40が、一番走らせやすかったです

 
・フロントショックのアーム側取付位置
外からスタートしたのですが、結局内に固定しました。外にすると、リバウンドを取っても、曲げにくかったです。
 

・前後ショックオイル
F60、R40では柔らかすぎるようでしたので、いろいろ試して、F75、R45で落ち着きました。ショックオイルはアクソンです。
 

・バッテリー&サーボ
超フロントヘビーを解消するため、バッテリーをRickSide DesignのLCGショーティ4400に変更し、サーボも、アルミケースのフルサイズサーボから、SRG-LSに変更しました。この2点の変更で、重量が50g軽くなります。この変更の効果は絶大で、明らかにハンドリングが素直になり、板バンク後のギャップゾーンの落ち着きが向上しましたね〜。Tシゲオ氏ありがとう。根本的な部分が変わったため、また一通り試す必要が出てきました…
 

・ギア比
一通り試した結果、32Tあたりがよさそうでした。進角は50度固定です。
 

・リアトーイン
3.5度は多すぎるような気がしたので、3度に変更しました。基本的に問題なし。
 

・リアアッパーアーム取付位置(ハブ側)
Tシゲオ氏のアドバイスで、ハブ側の取り付け位置を上外に変更して、今のところそのままです。また上内も試してみる予定です。
 

・リアアームキャップをプラスチックに変更
リアアームキャップを、カーボンからプラスチックに変更しました。リアのグリップが粘り強くなったような気がしますので、とりあえずしばらくはこのままで。ちなみに、アームは前後ともハードアームです。
 

・センターデフのデフオイル
センターデフのデフオイルを、10万番と30万番を試したのですが、個人的には30万番の方が好みでした。柔らかくすると曖昧になって、走らせ安くなる部分もあるのですが、前に出なくなるのと、ジャンプの飛距離が不安定になるのが気になりました。しばらくは30万番で行きたいと思います。
 

・ショックOリング
京商Xリングクリア&魁ホワイトで、今のところオイル漏れの問題はありませんスルスルです。ただ、柔らかいOリングを使用した際になる、走らせるとパッツン気味にはなりますので、定期的なエア抜きやオイル補給、入れ替えをおススメいたします。
 

 
一日走らせて、いろいろ触った後のセッティングシートです。夜ですが、ベスト17.7、普通に走れば17秒台が出るくらいまでの状態にはなりました。かなり良いと思います。安定感は高いので、もうちょっと曲げる方法を模索してみたいと思ってますよ。


2020年8月12日(水曜日)

HB D418走行レポート(2020/8/10)

ようやく8月10日にD418のシェイクダウンを行ってきました。

ちょっと触ったら普通には走るようになったのですが、ショックオイル&スプリング、スタビ等のセッティングアイテムのバリエーションが無く、とりあえず走らせたという雰囲気です。

4WDの走行は数年ぶり。真剣に走らせるのはたぶん5年ぶりとかくらいかな?スリックタイヤでの走行は初めてとなりました。

セッティングのポイントが2WDとは結構異なるので、また一通りテストして、マニアリでのスタンダードを確立していく予定です。

気になった部分を以下に…

 
・ショックOリングがシブい。
汎用 M3 Oリングの定番、京商のXリング透明に変えてみました。とりあえず、スルスルになりました。これでオイル漏れがなければ完璧だと思います。ちなみに、私はサポートドライバーではありませんので、問題があると考えたら、他社製品でもバンバン使っていく予定です。

 
・フロントスプリングが短い。
HB純正のショックスプリングでは、全長が短く、車高がきちんととれませんでした。リアは大丈夫そうですが、とりあえず、前後とも、アソシか京商のショックスプリングを使ってセットを進めて行く予定です。

 
・劇硬ショックオイルが必要?
フロントV2ショックタワーを使う場合、アーム側のショック取付位置を内側にすると、70番とか75番とかのショックオイルが必要になってくるようですね。とりあえず、アーム側外でセットを進めてみて、内の方がよさそうであれば、硬いショックオイルを試してみたいと思います。アクソンの80番まで用意しましたよ。

 
・センターデフ?スリッパー??
シェイクダウン時に両方試しましたが、とりあえず、マシンが安定するセンターデフでセットを進めて行きます。デフオイルは50万番だと硬すぎるようでしたので、30万番と10万番を用意して、試してみる予定です。

 
・バックラッシュの調整が難しい。
老眼で目視できないので、手のガタの感触で調整してましたが、スパー舐めました…。転がりに影響がない範囲で、キツメの方が無難かと思います。

 
・ブレーキのハイポイント
ESCで90%で設定して、違和感がない状態まで弱めていくと、プロポのハイポイントは50とかになってしまいました…。私だけ??
 

とりあえず、シェイクダウン後に行った妄想セットが以下の状態となります。この状態から、8月13日の走行をスタートする予定です。


2020年8月5日(水曜日)

アソシB6.2D走行レポート(2020/7/29&8/1)

7月29日(水)の仕事終了後と、8月1日(土)のイベント終了後にちょっと走らせました。両日とも短時間しか走行できなかったので、画像も取れませんでした。申し訳ありません。

 
ESCのSSLの設定が正しく行われておらず、ESCの設定を、初期設定のまま走行していた疑惑がありました。確かにCODE AUXが有効になっておらず送信機側でのESCの設定変更が反映されていませんでしたが、走らせてみた感じ、CODE AUXを有効にして、正しそうな設定を反映させても、大きな変化はありませんでした…。残念。ただ、ESC設定の変更は体感できるようになったので、今後、いろいろ試してみたいと思ってます。

 
モーターのローターに関してですが、とりおんV2φ14.0チタンシャフトや、GスタイルVer4 φ13.0スチールシャフト等の、トルク型の設定も試しましたが、現在のテクニカルのレイアウトでは、φ12.5等のローターに比較して、大きなメリットは感じられませんでした。逆に、ローターが太いと、ブレーキが、速度によってフィーリングが変化する感じがあり、ドライブが難しくなる印象ですかね。φ12.5等で十分。マニアリの17.5T 2WDでは、ローターを太くしても、メリットはほとんどないと思います。
 

・リアアーム側のダンパー取付位置を、ずっと内でやってましたが、現在は真ん中でテストしています。アーム側を真ん中にすると、作用点が変化しますので、オイル、バネとも、硬くなる方向になります。そのままだとリバウンドが減るので、ダンパー長を0.5mm伸ばしました。しばらくこの状態でバランスのいい組み合わせを探っていきたいと思っています。
 

・梅雨があけて、日中はスリックタイヤでの走行は厳しくなるかもしれません。エレクトロンMC山ありタイヤを使う場合は、付属のインナーを使用するのであれば、ゲタ全カット&2(ゲタの跡)-1(間)-2(ゲタの跡)-1(間)でφ4mmくらいの穴あけ加工を行うか、BM-T16等のスポンジインナーに入れ替えた方が、最初からグリップして、タイヤの減りも少なくなると思います。マニアリの場合は、山のハイトの高さは、インナーの硬度に比べると、あまりグリップ感に大きな影響が無い印象です。(3部山じゃないとダメとかは無い感じです)
 

次回の走行は、8月8日(土)の夜、イベントの合間に走らせることになりそうです。お盆の期間中も、何回か走らせに行きたいですね。
 


アソシB6.2D最新セットアップ(2020/08/1)

★前回からの変更点
・リアアーム側のショック取付位置をセンターに変更していろいろテスト
・EXOTEKのアルミクランクを入れました。動きがカッチリしてより動くようになりました。要セット変更。
・ショックオイル。前後30から32.5に。特にリアは30では柔らかすぎたようです。
・モーター&ギア比。マニアリの場合、細いローター(12.5くらい)で十分かも。
・いろいろな人からいろいろな意見を聞いて、いろいろ試しています。カチカチになった頭を柔らかくして…がんばります。

★最新セットアップシート(エディタブルPDF)
https://www.rcmx.net/modules/wordpress/B6.2_t2k_maniari_setup.pdf


2020年7月27日(月曜日)

アソシB6.2D走行レポート(2020/7/23〜26)

7月下旬の連休時、3回走らせに行きました。特に23日は12時間ラジコンになったので、超疲れましたね…

 
★旧レイアウト最終(7/23 18時時点)
ダブルシケインレイアウト最終日。5月3日にレイアウト変更したので、約3か月弱同一レイアウトでした。比較的長かったですが、コロナ自粛もありましたので、まあこんなもんかなと。通常は、年8回レイアウト変更しています。路面を掘り起こすフル改修は、年2回ですかね。次のフル改修は、ストック選手権が無かったので、一回飛ばして、11月開催予定のストックスコンバット時になる予定です。
P1&P2は4WD 13.5Tです。3LAP17秒台は最終日も達成できず。ドライビングに対するイメージの進化が無いと、TOP3には相手にしてもらえない感じですかね。単純に、握りすぎ&突っ込みすぎなんですが。安定して速い人は、止まらないコーナリングを習得されているように思います。もうすぐ50歳ですが、先入観を捨てて、なんとか進化した走らせ方&イメージをマスターしたいところです。

 
★新レイアウト初日(7/23 コース改修後19時〜22時)
画像無しですいません。18時まで旧レイアウトで走行して、営業終了後、レイアウトを小変更。手伝ってくれた人のみ、22時まで走行可能という流れでした。1日で2つのレイアウトをそれなりに走りこめるという日があるのも、マニアリの大きな特徴だと思います。お手伝いいただいた皆さんありがとうございました6連ジャンプレイアウトが完成です。
路面が出来上がってなかったので、ベストは最終的に足立選手&天堂選手が18秒3くらいでした。私は18秒5かな。路面が上がるにしたがってどんどんタイムが上がって行ったのですが、やはり、実力のある選手はタイムの上がり方も速いですね。私も、上位二人と近いタイムの上がり方が出来たので、少し自信になりましたよ。最後にコンマ2ほど突き放されましたが、それが実力の差だということで。

 
★新レイアウト3日目(7/25 22時時点)
路面はかなり良くなってましたが、ショックオイルをかなり硬い方向のものをテスト(F37.5/R35とか)したので、ペース上がらずじまいでした。ショックオイルが硬すぎると、侵入アンダーで、曲がらないのでコジると立ち上がりで巻く…みたいな感じになってしまいますね。オイルの設定はそのままで、バネも一通り試しましたが、傾向は変わりませんでした。くやちい。TOP3の一角、ホワイトさんとラップ泥棒さんがついに17秒台に突入。レイアウトがシンプルになってるはずですが、タイムは前のレイアウトとあまり変わらない雰囲気ですね。ステップ後の低速切り返しが効いてるかも。

 
★新レイアウト4日目(7/26 18時時点)
悔しかったので、翌日も緊急出勤。朝から、ショック、デフをメンテし、タイヤのインナーを入れ替えて準備万端。自己ベスト更新を目指します。ショックオイルも前後30番からやりなおし。途中、シゲオのアドバイスに従って、リヤバネにアソシV1グレー(V1ホワイトより硬い)を使ってみたところ、この日の路面にはドンピシャだったようで、非常にドライブしやすく、タイムも0.2秒くらいアップしました。ベストラップも17秒台に突入し、とりあえず、目標は達成。3LAPは18.1、17.9と続くも、3周目にミスって終了。疲れて集中力が続きませんでした。写真のP1、P2は4WD 13.5Tです。
セットは、アライメントは説明書に近い状態で、ショックオイルは前後30番、リヤのピストンは1.7×2、FバネはV1グレー固定で、リヤバネは、V1ホワイト、X-GEARゴールド、V1グレーを、路面のグリップに合わせて使い分ける感じかな?このあたりが基本になりそうな気がします。
オフロード走行に慣れていない方は、フロントのオイルをワンランク硬くしてみてください。曲がらなくなりますが、ドライブはしやすくなると思います。この状態でラインを綺麗にトレースできるようになったら、元に戻してみてください。あと、ブレーキの練習も、マシンをアンダー気味の設定にしたほうが、やりやすいと思います。

 
いろいろテストしすぎて、セットが訳わからない状態になってますので、もうちょっとまとめてから、セッティングシートをアップしますね。あと、ESCの設定が初期設定のまま走っていたというショッキングな事実も判明しましたので、こちらも次回の走行時に改善したいと思います。SETボタン4秒長押しで。テレメトリーのデータが表示されていたので、CODE AUXの通信も出来ているものだと思い込んでました。ぶくぶく。

 
次回の走行は、8月1日夜、イベントの合間に走らせたいと思ってます。とりあえず、バッテリーとバネを用意しないと…。


2020年7月20日(月曜日)

アソシB6.2D走行レポート(2020/7/18)

イベントのインターバル間と終了後に115周の走行。

いろいろ触りましたが、どんどん曲がらなくなりました…。向きを変えやすくするとかなり不安定になるので難しい。

リアアッパーのシャーシ側取付位置を真ん中の3mmに。

フロントアッパーのシャーシ側ボールスタッド下のスペーサーを0mmに。

・フロントのショックオイルをアクソン32.5に。

 
あたりですかね。安定はしてるのでドライブは楽なのですが、もうちょっと抜いてる時間を短くしたいところです。

・前後グラファイトアーム

・ショックスプリングを前後アソシV1ホワイト

あたりを次回に試してみたいと思っております。

 
この日は、私が考える関西オフロードのトップ3が集結してましたので、現状のポジションがハッキリわかりますね。

下の画像の上位4人は、すべて17.5Tの2WDです。

一番上の方は超速いですね。途中までモデだと思ってました。さすが現役ファイナリスト。4連も2-2で飛んでましたよ。

2番目の方はマニアリのヌシですね。この日はTLR22-5.0で走行してました。スムーズに走らせて、17秒台がバンバン出てましたよ。

4番目の方は、マニアリ期待のヤングドライバーです。オンのイベントに出ていたので、この日のタイムは本気では無いと思いますが、ストック選手権で頂点を目指してほしい、期待の若手の一人です。

いくら相手がサポートドライバーといえども、コンマ5秒差はまあまあ凹みますが、もともと、現状で、互角に戦えるとは思ってませんので、なんとかコンマ3秒以内に収められるよう、腕とイメージを磨いていきたいと思ってます。

 

 
次回走行は7月23日(木・祝)です。現行レイアウト最終日。日中の走行になるので、雨が降らない限りタイムは期待できそうにありませんが、納得のいく形で締めくくりたいと思ってますよ〜。


2020年7月16日(木曜日)

アソシB6.2D走行レポート(2020/7/11)

イベントのインターバル間と終了後に105周の走行。

車の向きを変えにくく、パワーをかけながらの旋回が難しかったので、何箇所か触ってみました。

前回のセットのまま走行したベストラップは18.13LAP18.6

この日も、時間に余裕がなかったので、3LAPは意識せず、ベストラップのみ。マシンの動きをチェック出来たら、すぐに走行を切り上げました。ラップ読み上げがあると、操縦台の上で、セット変更の効果が正確に判断できるので、本当に便利ですね。田部さんさまさまです。

タイヤは、特別な記載がない限り、エレクトロンMCのスリックです。新品をインナー無加工で削ったものを2〜3パック慣らしをしたタイヤがベストになります。マニアリグリッパーは必須。今のところ、晴れた日中以外は、スリックで問題なく走れるはずです。

 
セットの変更点は…

 
・バッテリーを後ろに
リアの荷重が足りないからパワーをかけて曲げられない(リアが踏ん張らない)かもと思い、バッテリーを後ろに。とはいっても、5mmくらいしか動かせないんですけどね。安定はするものの、やはり曲がらない。ベスト18.3、3LAP18.3。曲がらないとこんな感じになります。

 
・かなり使い込んだLCGショーティにバッテリーを変更
低重心化、軽量化で、どういう変化があるか確認。車重は1520g。約20g軽くなりました。運動性が良くなり、加速も向上。ベスト18.1。この後もずっとこのバッテリーで走行しました。

 
・リアアッパーのシャーシ側取付位置を、内の3mmに変更
よりアンダーになりましたが、リアが踏ん張るようになったので、ちょっと無理が効くように。無理やりコジて曲げて、ベスト18.0。

 
・バッテリーを前に戻す
やはりバッテリー前の方が、立ち上がりで入ってきますね。ようやく17秒台に入れて17.9。3lapも少し更新して18.2。

 
・フロントのショックシャフト長を24.0mmから24.5mmに
ここで思い出したように、以前シゲオに指摘されていたフロントのショックシャフト長に手を付けます。車高が同じなら、少し伸ばした方が、コーナー出口で入ってくるようになるはず。その代償として、リアの横方向のグリップが神経質になります。走行させると、明らかに向きは変えやすい。しかし油断するとリアが…。最初の数周は、動きの変化に戸惑いましたが、ステアリングを切らないように、スムーズに走ることを心掛けると…4周目に17.7が出ました。やはり、この方向かな?

 

 
とりあえず、速いラップを刻むには、やはり、ある程度向きが変えやすい車でないと、私には厳しいです。1周一か所もフルロックまで舵角を切らなくていいマシンとか、流して走ってタイムが出るマシンとか…。曲がらないマシンを曲げるのは苦手です。速いラップでは走らせられないですね。

次回は、フロントのリバウンドはこのままで、もう少し安定感を高めるセットを模索してみたいと思います。

次回の走行は、7月18日(土)の夜に、イベントの合間に走行しようかなと思っています。そろそろ、3lapを17秒台に入れてみたいですね!


2020年7月9日(木曜日)

アソシB6.2Dセッティングシート(マニアリ/2020/06/28)


2020年7月7日(火曜日)

D418のシェイクダウン前の状況(2020/7/6)

HB D418は、コロナ前に組み立てましたが、まだ走行させていません

B6.2Dの方が後で組んでますね。

今月末のシェイクダウンに向け準備を始めました

ある程度まとまった時間が欲しいので、7月下旬の連休のところでシェイクダウンする予定です。

一緒にラジりたい人はカモ〜ンですよ。
 

ボディオン。いつものソウルレッドです。

ハードアーム&カーボンアームインサートを決め打ちで。樹脂のアームインサートもテスト予定。

オプションのフロントショックタワーも決め打ちで。前後とも同じようなショックの角度になります。

ストックなので、回転部がかなり軽くなるスリッパー決め打ちです。モーター位置が前だと、シャーシステフナーとスパーが干渉したので、ステフナーを削りました。これでモーター後ろに出来なくなりましたね…

RC-Missionのファンマウントでがっちり固定。ファンが前後に動かなくなりご満悦。ファンの場所はとりあえずピニオン側から始めて、効果が薄そうだったら、また考えます

HBホイールのスリックエレクトロンを準備(このタイヤはポジトロンです)。現場では時間が無いので、メンテやタイヤ削り等は、平日に行うようにしています


アソシB6.2D走行レポート(2020/7/4)

イベントの運営が忙しく、ほとんど走行できず

走行終了時間を少し伸ばしてもらってタイムアタックするも17秒台は出ず

セッティングのテストもできなかったため、ただ走らせただけとなりました。

次回は、7月11日、オフロード4WDタイム計測会の合間に、数パック走行させる予定です。

相変わらず立ち上がりでイメージしているラインよりワイドになるので、バネ、オイル、フロントのリバウンドあたりを触ってみる予定です。

※マニアリの、プラクティスの順位は、オンオフとも、立て続け3周のタイムでランキングしています。1周のラップタイムより、3ラップのタイムを出すことを意識していただければ、レベルアップの近道だと思いますよ〜。


2020年6月29日(月曜日)

アソシB6.2D走行レポート(2020/6/28)

6月28日(日)の日中に一日走行

今までは、ほとんど夜しか走らせていませんでしたが、マニアリオフロードコースの昼間の路面状況を確認する目的もあります。

この日は、朝方に降った雨と、曇ったこともあり、湿度がそこそこ高かったことも影響したかもしれませんが、1日中、スリックタイヤで走行することが可能でした。

 
マニアリグリッパー1と2を交互に走らせて比較。この日の路面状況では、カーペットはマニアリグリッパー2が良く、土の部分ではマニアリグリッパー1が良かったです。路面が乾くと、センターの2連手前の左コーナーの侵入が、マニアリグリッパー2だとシビアでしたので、相対的に、マニアリグリッパー1の方が良い結果が出ました。雨天の時だとまた印象が変わるかもしれませんので、異なる条件の時に、再度テストしてみたいと思います。

 
・ショックオイルを、前後アソシ32.5から、前後アクソン30に変更。これで同じような感じになりました。アクソンのショックオイルは、ジャンプの着地時等の、急激な入力があった時の収まりがよさそうな印象。収まりが良いので、着地後の加速も速くなったような気がしました。こちらも、引き続きテストを続けて行きたいと思います。

 
・リアアッパーシャーシ側の取り付け位置を、内から真ん中に変更。曲がるようにはなりましたが、少し気持ち悪い曲がり方になったので(表現が難しい…)、ボールスタッド下のスペーサーを、2mmから3mmに変更。これで取説の位置になるのかな?。違和感がなくなり、良い感じになりました。

 
・ギア比を、ピニオン30T、32T、34Tを再度テストしましたが、やっぱり32Tが良かったです。あるとしたら、30Tの方かな。

 
EXOTEKのバッテリー抑えを採用。バッテリー搭載位置は一番前で(サイドレールの前側いっぱい)。工具無しでバッテリー交換ができるようになりご満悦

 
・ウイングマウントのスペーサーを外して、ウイングを前に出しました。リアのロールが抑えられ、キビキビ走るように。マニアリではこちらの方がよさそうです。

 
・ステアリングクランク下に、5gのバラストを再度搭載。マニアリでは、基本搭載の方向で。

 
・現在のマシン全景。セッティングボード汚くてすいません…

 
・どうしても17秒台が出なかったので、ラストパックで、温存していた新品タイヤを投入。インナーが張ってると、前に出ますし、ハンドリングもキビキビしますね〜。マシンを転がすようにきれいに1ラップまとめると、ようやく17.7が出ました。17.5T2WDで、日があるうちに出したタイムとしては、結構ハイレベルなものだと思います。たぶん。同じコンディションであれば、あと2パック走らせれば、3LAPも17秒台に入ると思います。タイヤも2パック目の方がグリップしますので。

 
抑えてミスなく走らせることは、おそらくそれなりにできると思うので、とりあえず、当分は、まぐれで無い範囲で、速いラップで走らせることに集中していきたいと思ってます。とりあえず、セット触って、1周タイム出して、近い3LAP出して、またセット触って、タイム出して…の繰り返しで、何とか感覚を取り戻していきたいと思ってますよ。

 
次回の走行は7月4日の夜。DDナイトの合間に、5パック程度走らせる予定です。インナーへたった中古タイヤのインナー入れ替えてみようかな〜。

 
セッティングシートは、忘備録も兼ねて作りたいのですが、アップすると海外のサイトが掲載しちゃうので、ある程度手ごたえのある状態になったら、まとめてアップするようにしますね。月に1回程度の掲載頻度にするようにします。


2020年6月23日(火曜日)

アソシB6.2D走行レポート(2020/6/20)

イベントの合間に5パック程度走行。
ノーマルボディで重量を測ったところ、1550gくらいでした。YZ-2も軽いですが、アソシもなかなかですね〜

PL AXIS軽量ボディをテスト。ノーマルボディと比較すると、明らかに良く、タイムも速くなりました。ボディの軽量化の効果が大きいと思われますが、形状の差は、よくわかりません。定番ボディであるJC F2 軽量が手に入ったら、またAXISと比較してみたいと思います。

以前のセッティングでは、フラフラしてちゃんと走れなかったスリックタイヤ(エレクトロンMCをセッターで削ったもの)で走行。フロントシャーシ側のアッパー取付位置を真ん中にしたセットだと、アンダー気味で走れました。とりあえずここから、リア周りのセットを変えた部分も元に戻していきます。

リアのアッパーを伸ばしていたのを、セッティングシートに近い状態に戻していくと、少しづつ曲がるようになってきました。タイムも少しづつ上がって行きますが、いまいちコーナーでの待ちが長い状態です。(リアシャーシ側ボールスタッド下スペーサーを、4mmから2mmに。リアハブリンクマウントの向きを説明書通りに)

・最後に、リヤのスプリングを、アソシV1ホワイトから、京商ゴールドに変えた(硬くなります)ところ、パワーをかけながら旋回できるようになりました。ベスト18.2、3LAP18.3で時間切れ。この状態でも、うまく走らせれば、あとコンマ2くらいは上げられる手ごたえでした。とりあえず、17秒台に早めに入れておきたいところ。

・比較は出来ていませんが、スリックタイヤにマニアリグリッパー2(ピンク)を試したところ、結構いい感じでした。時間があるときに、マニアリグリッパー1(青)との比較をしてみたいと思っています。(山ありタイヤの場合は、マニアリグリッパー1の方があきらかに良い感じです)

・今の時期のマニアリオフロードコースの路面は、天気が晴れていると、湿度が上がる夕方から急に上がってきて、18時散水後から少し走行させたくらいが、ベストの状態になると思います。湿度の低いときと比べると、0.5秒くらいタイムに影響するかな?
湿度は、朝夕が高く、日中は低くなります。曇っていても傾向は同じですが、差は少なくなります。雨が降ってたら、1日中あまりコンディションは変わらず、湿度が高い状態でキープされると思われます。

次回は、6月28日(日)に、デフメンテ後、アクソンのショックオイルのテストを行います。日中なので、晴れるとタイムは期待できないので、動きの確認が中心になる予定です。


2020年6月18日(木曜日)

B6.2Dのモータークーリングファン

アソシB6.2Dでスリッパーレスにすると、ここにモータークーリングファンが取り付け可能になります。

体感上、標準の取り付け位置より、こちらの方が冷えるように思います。(スケスケからケース内部にしっかりエアが入るため)

しっかり脱脂して、ちゃんとした両面テープでつければ、簡単には取れません。

20分走行後にも、手で触り続けられるレベルの発熱で納まっていますよ。


ラストカツカツ!?T2Kの2021JMRCA電動オフロードストック選手権への道

マニアリで、アソシB6.2Dを17.5Tで走らせていて、「俺もまだ結構イケてんじゃね!?」と思うことがちょこちょこあり、調子に乗ってしまいましたので、開催コースオーナーながら、2021年度の電動オフロードストック選手権に、選手として参加する決意を固めました。40歳を超えてもRCに対する情熱が衰えないお客さんを目の当たりにし、何年か前に消えたはずの、私の中のなにかに、火が付いてしまったみたいです…
 

T2Kが参加するなら、もちろんカツカツ。今までの経験を駆使して、真剣に走りこんで、セットして、一人でも多くの参加者の皆さんの順位を1つでも下げるよう、目いっぱい努力させていただきますよ。優勝とか表彰台は厳しいと思われるので、とりあえずAメイン進出を目標に。ラジコン歴40年の集大成として、最後の花道を飾らせていただきます。

 
使用するマシンは、2WDクラスはアソシB6.2D、4WDクラスはHB D418で。メーカーはたぶん変えませんが、後継モデルが出た場合は、そちらにスイッチする可能性はあります。来年の何月の開催になるかわかりませんが、レース本番までのあと約1年くらいかな。出来るだけ走りこんで、マシンの状況、セットの進み具合に関しては、こちらのコラムで、逐一報告させていただきます。
 

 
コースオーナーなんだから、選手として出場するのは不公平なんじゃね?」と思われる方もおられるかもしれませんので、以下のことはお約束させていただきます。
 

メーカーからのサポートは受けません。メーカーと癒着して、良くないものをおススメしたりもしません。自分でお金を使って試して、良いものは良いと言いますし、良くないものは話題に出しません。ただ、メーカーの方にセッティングアドバイスをもらったり、一緒にテストすることはあるかもしれません。それぐらいは、良いですよね。(6月18日追記)

・走行の機会は、一般のお客さんと同じ。定休日等、営業時間外に練習することは絶対にありません。走れても週2回。ひと月に6日くらいが限界ですが、出来る範囲で、努力させていただきます。

・私が知りえたマニアリの路面やセッティング、タイヤ等に関する情報は、すべてこちらのコラムやマニアリブログ、FB、ツイッター等で、一般に公開させていただきます。

・ストック選手権のレイアウトは私が行いますが、テスト走行や、似たようなレイアウトを作って練習する等は、絶対に行いません

・カツカツですが、人柱でもありますので、イベントの準備や盛り上げる努力は怠りません開催サーキット側の作業をすべて完璧に行ったうえで、選手としての活動を行います。

・マニアリの他のイベント、レースは、運営しないといけませんので、基本的に選手として参加はしません。ビックレースの一つのクラスに参加することは、ひょっとするとあるかも。

・ストック選手権本番で私より上位に入った人には、もれなくキーホルダーや盾等の記念品を差し上げます。

 

くらいですかね〜。

とりあえず、コンディションが悪い天堂君や翔矢君あたりと、マシン的に有利な条件であれば、良い勝負できるようになるまで、上げていかないといけませんね。物量作戦もやりますよ〜。ナイトレースのない週末は、日曜日一日マニアリで練習する機会も増えるかも。
 

ストック選手権本番、カツカツになると、突然ジャンプを舐めだすかもしれません。見逃せませんよ〜。ぜひ注目してくださいね!

 
とりあえず、B6.2Dをスリック路面で普通に走るようにしないと。まずはここから取り組んでいきます。目途がついたら、D418をセットしていきますね。

 
★参加が大丈夫なのは、JMRCAさんに確認済みです。

 


2020年6月15日(月曜日)

アソシB6.2Dセッティングシート(マニアリ/2020/06/14)

アソシB6.2Dの6月14日時点のセッティングシートです。17.5ストック。

※最初のセッティングのベースは、アソシのサイトに掲載されている、リブキンのデザートクラシックセットです。

前回からの変更点は…

・モーターは、とりおんV2 JM17.5Tですが、ローターをφ12.5のスチールシャフト(MM時代のもの)に変更。発熱はかなりマシになりました。マニアリの場合は、こちらの方が好みかな。
・車高をちょっと上げた
・ステアリングクランク下のおもりは取りました
・バッテリー後ろのサイドガードの角に、5gのおもりを左右1個づつ追加。
リアのトーインは3度に戻しました。
・前後スプリングを変更
・タイヤは前後山あり
・リヤウイングは壊れたのでヨコモゴクラクナローに。カットラインは下から2番目。
・フロントアッパーアームのシャーシ側取付位置を、内側から真ん中に。
スリッパーロックを入れました。
・リアハブリンクマウントは逆向きに取り付け(アッパーアームが伸びる方向に)

スリックでどうしても安定して走れなかったので、皆がスリックで走ってる中、一人山ありタイヤで走行してました。不安定さを解消すべく、いろいろトライしましたが、一番効いたのは、フロントアッパーアーム取付位置の変更。コーナー侵入時のフロントが引っかかるような動きが解消され、走らせやすく、また立ち上がりでも入ってくるようになりました。

最終パックに、この仕様でスリックにトライしましたが、なんとかコントロールできるレベルに収まってましたので、ここからまた、リア周りのセットをいろいろやり直してみようかなと思っております。

キット標準レギュラーウェイトボディ、フルハイトショートリポ、ロープロサーボ、とりおんV2モーター、リヤに5gのおもり2個で、1560gでした。YZ2も軽いですが、B6.2もなかなかの軽さですね〜。

 

8O


2020年6月1日(月曜日)

アソシB6.2Dセッティングシート(マニアリ/2020/05/31)

アソシB6.2Dの5月31日時点のセッティングシートです。17.5ストック。

前回書き忘れましたが、スリッパーは今のところ、付いてますが、ガン締めです。17.5Tであれば、モーターが逃がしてくれるので、スリッパーは不要。近日中にロックにするつもりです。

前回からの変更点は…

・モーターを、とりおんV2 JM17.5T 14.0ローター仕様に変更。(かなりマシにはなりましたが、まだ発熱が多いような。)
・車高をちょっと下げた
アルミバルクに変更(強度アップ&重量増)
・ステアリングクランク下に5gのおもりを追加(セッティングシートには書いてません)
リアのトーインを減らす
・リアハブを前から真ん中に移動。
・前後スプリングをアソシV1(チューブ入ってる方)に。(フロントホワイト、リアグリーン)
タイヤは前後山ありで、フロントのインナーをスポンジ(BM-T16)に。(モールドに比べると、初期がなくなり、出口でより入ってくるようになります)
・リヤウイングを、カットラインから5mmさらにカット

かなり曲がるようになり、タイムも大幅に上がりました。かなり良く走ってると思います。3LAPは時間が無く18.8でしたが、たぶん18.6くらいはすぐに出ると思います。

雨が降ってたのでスリックも試しましたが、土の部分は走れないこともないですが、カーペットの上が非常に難しく、私はまともに周回が出来ませんでした。レイアウト変えるまでは、山ありタイヤがメインになると思います。

ピニオン38Tと書いてますが、36Tくらいだったかもしれません。32T〜38Tまで試しました。40Tは付きませんでした。週末に調べて、間違ってたら訂正させていただきます。

次回は、フルサイズサーボ、スリッパーロック、グラファイトアーム等を、試してみたいと思っています。ボディもF2軽量は試してみたいですね。

 
8O


2020年5月26日(火曜日)

アソシB6.2Dセッティングシート(マニアリ/2020/05/23)

アソシB6.2Dのシェイクダウン時のセッティングシートです。17.5Tストック。

・曲がらない
・リヤがカチッとしない
・バッテリーを前後に動かす余地がない
・タイヤが新品慣らし中(前後とも)
・モーターがすぐ発熱する

という状態でしたので、次回走行時は、モーターをスケスケタイプに交換して、フロントにアルミバルクを入れて、EXOTEKのバッテリーホルダーを入れて、タイヤの慣らしを進めて行きたいと思っています。とりあえず、18秒台の中盤を目標に。

クリックすると大きな画像が閲覧できますが、それでも見にくいかな…


2020年3月30日(月曜日)

YZ2DTM3マニアリセッティングシート

※ステアリングブロックプレートのステアリングブロックへの取り付け位置は、キット標準(説明書通り)です。(A/Bとかのやつ)
タイヤはスリックです。


2020年3月23日(月曜日)

マニアリオフロードコース 21.5T 2WD T2Kチャレンジ(2020/3/23以降)

カテゴリー: - T2K @ 08時40分25秒

思いついたらやってみよう〜ということで、現行のマニアリオフロードコースレイアウト(2020年3月23日現在)で、21.5T2WDバギーで18.5sec(3lap)を切るタイムを、一番最初に記録した方に、清水オーナーのDTM3(メカ無し車体のみ)をプレゼントします。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
 

★このマシンをメカを下ろしてプレゼント!!

 

・JM21.5Tモーターを使用(JMRCA1/12レーシングストッククラス用に公認された21.5Tモーター

・2WDバギーで、モーター以外は「RC Maniax ARENA オフロードレース 車両レギュレーション」の「スポーツストック2WDクラス」に準ずる。

・マニアリEXP認定ドライバーや、サポート&ワークスドライバー、実力が清水と同等か上と清水が判断したドライバーは、独断と偏見で対象外とします。

・タイムを更新したら、店長にタイムとマシンを確認してもらってください。承認を得られたら、ミッションクリアです。

 


3月21日の夜に、ベスト18.0、3LAP18.3までだしましたが、クリア条件は同じく3LAP18.5とさせていただきます。
 


モーターはとりおんV2 JM21.5Tの13.5ローターが入ったモデルです。12ストックで皆さん使用されているヤツですね。進角は50度。
 


ピニオン/スパーは、とりあえず38/69です。ピニオン40も試しましたが、ピックアップが悪くなったので戻しました。走行後もほんのり温かいくらいの温度です。スリッパーレス。ピニオンは、カワダかAVIDのアルミのものを使ってます。
 


ESCは、マッチモアFLETA EUROのブリンキーファームウェアです。KOのMEGAキャパシターを1個搭載。
 


タイヤは前後ともエレクトロンMCを削ってスリックにしたものにマニアリグリッパーです。インナーは張り気味のものを使用しましたが、インナーがヘコヘコより、張ってる方がタイムは速そうでしたよ。

 

21.5Tモーターをお持ちのオフロード走行未経験の方でしたら、現状のオフロードコースレイアウトは21.5Tモーターでも普通に走れますし、非常にコントローラブルですので、オフロード走行のコツをつかむのも、17.5Tモーターよりも早いと思われます。ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね!


2020年2月21日(金曜日)

JMRCA電動オフロードストック選手権におけるタイヤ考察(2020/2/21更新)

カテゴリー: - T2K @ 18時10分05秒

タイヤ&運用方法に関しては、最もイコールコンディションに近いと思われる、2019年度に開催されたストックスコンバットと同様の方式を提案しましたが、JMRCA主催レースとしての公正を期すためには、手間がかかりすぎるということで、通りませんでした。力不足で申し訳ありません。

中古タイヤが使えるということで、選択の幅が広がり、非常にややこしくなりますが、工夫次第では出し抜けるチャンスもあるということにもなりますので、遠方の方も、挫けずに、ぜひチャレンジしていただければと思います。そのための情報は、出し惜しみせず、どんどん出していきます。

今回は2月21日更新分になります。レースが近づいてきて新情報が出てきましたら、どんどん修正していく予定です。

 

※ワールドチャンピオン、スペンサーリブキンのスリックタイヤ作成動画です。参考にしてみてください。

 

★以下の内容の、現状での結論をまとめてみました
・レース中はスリック路面になってしまう可能性が高い
エレクトロンMCをタイヤセッターで削ったスリックタイヤを作って用意しておきましょう。
削りたてを数パック慣らししたものがベストみたいですので、育てる必要はありません
・リヤタイヤは、インナーが柔らかくなったもののほうが、前には出ませんが、横には強くなります。2WDで路面が出来ていない場合は、インナー柔らかめの方が無難かも。(タイヤとインナーに隙間ができない程度に)
・フロントタイヤは、山の状態は使用するリヤタイヤと同程度の履歴のものを。インナーは、張り気味でも問題ないと思います。
・マニアリグリッパーは必ず用意してください。(マニアリ併設ショップでご購入いただけます。)

という内容を踏まえた上で、以下の内容をご確認ください。
 
 

★現状決定していること

☆タイヤのレギュレーション

・4WDフロントとリアはエレクトロンMC指定、中古でOKです。
京商 612228MC PL Electron 2.2” 4WDフロントタイヤ 【MC/CCインナー付】
京商 612244MC PL Electron 2.2” 1/10バギーリヤタイヤ 【MC/CCインナー付】

・タイヤの加工OK(削ってスリックにしても大丈夫)

・タイヤトラクション剤はマニアリグリッパー指定
RCManiaxオリジナル rcmx-104 マニアリグリッパー 【マニアリコンペコース専用/約120ml】

・インナーはタイヤ付属品の青いインナー指定。インナー加工OK。

・前後最大3セット。

・2WDフロントタイヤ&インナーは自由。

・タイヤウォーマーの使用禁止。

・サイドの刻印が識別できる状態であること。

 

☆コースは事前にフル改修を行ないます。

・6月22日(月)〜6月26日(金)に、コースをクローズしてフル改修を行います。

・路面の仕上がりは、改修を行った時の天候等にも大きく左右されるので、コントロールすることはかなり難しいということを、ご承知おきください。

・マニアリの場合は、グリップの高さより、路面の安定性を重視して改修作業を行います。ですので、路面がどうなるかは、正直読めませんが、改修直後は、土に水分を含んだ状態にしやすいため、路面をフラットにさえすれば、スリック路面になりやすいと思われます。

 

☆レースのスケジュール

・参加選手は誰も走ったことがない路面から、6月27日に2WDクラスを、6月28日に4WDクラスを行う。

・梅雨時期の開催。

・参加人数にもよりますが、プラクティス1ラウンド、コントロールプラクティス1ラウンド、予選3ラウンド、決勝1ラウンド(Aメインのみ3ラウンド)を想定されているようです。

・4WDクラスは逆回りになるため、路面の大半が出来上がった状態からのスタートになります。

 

☆コースレイアウトについて

・今までとキープコンセプトでレイアウトを行う予定です。コンビネーションジャンプを作る可能性はありますが、飛距離が厳しいジャンプは、基本的には作らないと思います。

・板バンクを止めて、新アトラクションを作る予定です。(レース本番初披露予定)

・板バンク以外のアトラクションは、現状のものを、そのまま使用する予定です。

・スリックタイヤを使用する場合は、カーペット部分のグリップは低くなります。

・レース中は、路面をほうきで履く可能性が高いと思われます。

・2WD終了後、4WDに向けて、コースレイアウトを逆回りに変更する予定です。

 
 

★現在のマニアリオフロードコースのタイヤ事情

・エレクトロンMCを、セッターで削ってスリックにしたものを、ほとんどのドライバーが使用しています。湿度がかなり低い、日中以外は、路面を掃かなくても、問題なく走行できているようです。

・2WDのフロントタイヤは、通常は、エレクトロンMCのフロントタイヤ&付属インナーで大丈夫だと思います。フロントインナーに関しては、よりヘタリにくいインナーに変えている人もいます。
京商 612271MC PL Electron 2.2” 2WDフロントタイヤ 【MC/CCインナー付】

・新品無加工のタイヤがベストということは、まず無いと思います。

・タイヤは、最低でもブレークインを終えて、一皮むけた状態から、スリックまでの間のどれか。

・セッターで削って、スリックタイヤにする方が、自然に減ったタイヤよりも、グリップが高くなる傾向にあります。肉厚、熱、パターンが少しでも残っていると…というのがキーワードになります。ややこしくてすいません…。タイヤセッターは、マニアリに用意して、自由にご使用いただけるようにいたします。(1台はすでに置いてあります)

・タイヤを削る際のヤスリはマニアリに置いてある物(金属タイプ)があまり熱がかからずよく削れます(古くなると削れなくなります)。ペーパータイプの物がすごく削れますがすぐなくなります。あと、ヤスリ(金属タイプ)はマニアリに常備していますので、自由にご利用いただけます。

・リアインナーに関しては、穴あけ加工をするか、何パックか走行させて、新品無加工の時より少し柔らかくなった状態が、ベストだと思います。柔らかい方が、横方向のグリップは高くなり、走らせやすくなりますが、前には出なくなります。安定させられるなら、硬い方が速いかな。走り込んでいる店長や天堂君は、「硬い方がいい」って言いますね。

・2WDフロントのインナーに関しては、リヤタイヤの状況にかかわらず、ある程度、張ってる方が動きが読みやすくなると思います。逆に、柔らかい場合は、曲がりますが、マシンが安定しない傾向になりますので、注意が必要かと思います。

・マニアリグリッパーの使用は必須。スリックタイヤの場合は、2回目の走行の方がグリップが高くなる傾向がありますので、レース中は、できるだけタイヤを変更するのは避けた方が良いかと思います。

・スリックタイヤは、新品タイヤ&インナーで、削りたて2パック目が一番いいという人もいますので、タイヤを「育てる」必要は、必ずしも無いと思います。

・山ありのタイヤは、滑り出しが早くなりますが、滑り方はおだやかで、コントローラブルです。前後とも同じ傾向ですね。スリックタイヤの時と比べると、セットが同じ場合は、圧倒的に曲がらなくなります。山ありタイヤを使用する場合のシャーシセットも探っておいた方が良いかもしれません。

 
 

★現状決定していること、現在のタイヤ事情からの推察

☆レース時の路面の推測(完全な清水の想像です)

2WDの予選開始から、4WDのレース終了まで、スリック路面になると予想します。ですので、自分が参加するなら、2WDのプラクティスも、食わないことを覚悟して、前後スリックタイヤでいくと思います。

 
☆リヤタイヤに関して

・マーキングしてもらえるのは3セットですので、現状の予測ですと、スリック(インナー硬め)、スリック(インナー柔らかめ)、5部山(抑え)の、3種類で。

 
☆4WDフロントタイヤに関して

・インナーの具合も、山の減り具合も、できるだけ、使用するリヤタイヤと同じくらいの履歴のものが好ましいと思います。マーキングしてもらうのは、スリック(インナー硬め)、スリック(インナー柔らかめ)、5部山(抑え)の、3種類ですかね。

 
☆2WDフロントタイヤに関して

・2WDのフロントタイヤは自由ですが、エレクトロンMCの2WDフロント用を決め打ちで。山の減り具合は、使用するリヤタイヤと同じくらいの履歴のものが好ましいと思います。インナーは、スリックだと張り気味のものが無難ですかね。山ありの場合は、インナーがベコベコになっていなければ、大丈夫だと思います。

 
 

路面が読めない状況の場合は、まずは安定させることを第一に考えて、多少曲がらない、保守的なチョイスがおススメとなります。プラクティスを保守的なチョイスでスタートして、状況やタイムを見て、ノーミスで走れそうなギリギリのバランスを探っていく…という感じですかね。

 
マニアリ以外のサーキットでは、RC Park GOJOさん(奈良県五條市)、レディオガガさん(福井県丹生郡越前町)、NAKAI RC FIELDさん(岡山県高梁市)で、似たような雰囲気は、感じていただけると思います。カーペット路面のオフロードコースを、減ったエレクトロンで走っても、雰囲気は出るかもしれません…(未確認)

 
タイヤの削り方、削るための道具チョイス、インナーの入れ替え方等、後日紹介予定です。


2019年6月19日(水曜日)

T2Kのスタトラ日記RD3(2019/6/15)

カテゴリー: - T2K @ 15時23分12秒

オフロードナイトタイム計測会の運営の合間と終了後に計4パック走行

面白かった…スタトラおもろい。

タイム計測会開始前に、エレクトロンで走行。まあまあな感じですが、19秒2くらいが限界。3ラップは19秒5。リアが滑って難しい…。車高を高く(26〜28とか)したら、ちょっとマシになりました。

タイム計測会開始直前に、プライム(スリック)に変更してちょっと走らせたところ、雨が降っていたこともあって、普通に走れました。山の無いタイヤで走るコツは、とりあえずインベタで走ること。アウト側に砂が溜まるので、オーバーランは厳禁です。アンダー気味ですが、問題なく走れます。カーペット上のグリップも、思いのほか良好でした。

タイム計測会終了後に、プライムのまま走行開始。タイヤが今日2パック目ということもあって、ストレートエンドがメクレそうなくらい食ってます。しかしちょっとアンダー。キレイに走って18.9。

車高を下げて(24mmくらい)最後のアタック。9周目に18.9、11周目に18.7で、本日の一番時計を記録。走行後半、ライン取りに注意して、握り過ぎないように、コーナーで止まらないように気をつけて…出ました18.5!。スリックタイヤでしたが、とりあえず、コースレコード更新。やっとスタトラと今のレイアウトに慣れてきた。3lapはまた次回にチャレンジしてみます。

イベントの合間で走らせてるので、時間が無く、セッティングもまともに出来ていないのですが、マシンの動きは悪くないですね〜。どこかでまとまった時間を作って、いろいろテストしてみたいと思ってますよ〜。

 

 
・ヨコモ B-YZ2T YZ-2T 2WDレーシングスタジアムトラック 組立キット
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=63_119&products_id=45585

・京商 PL-8247-17 PL Prime T 2.2″ Off-Road Truck Tires 【MC/CCインナー付】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=45200

・京商 PL-8248-17 PL Electron T 2.2″ Truck Tires 【MC/CCインナー付】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=45201

・ヨコモ Z2-830T YZ-2T用 フロント/リヤ ホイル (12mm Hexハブ用/2個入/ホワイト)
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_26&products_id=45942


2019年6月10日(月曜日)

T2Kのスタトラ日記RD2(2019/6/9)

セントラルRC EPカップの運営の合間と終了後に3パック走行。

前に出ないし、ドライブ難しいし、タイム出ないしで、いろいろ悩んでたのですが、2パック終了後に、スリッパーがダダすべりであることに気が付きました。なんか滑ってるような感覚はあったのですが、タイヤがホイールスピンはしてたので、タイヤが滑ってると思い込んでましたバギーと同じ感覚で調整したらダメなんですね。ちょっと勉強になりました。

スリッパーをガン締めフルロック(13.5Tだから大丈夫)にしたら、快調に走行。なんと、ストレートの伸びも良くなりました。どんなけ滑ってたんだか。ストレートエンドの進入でリアがブレイクする挙動に悩まされていたのですが、それもコントロールできる範囲内に収まりました。

ベストラップタイムも19.1まで上昇。3ラップも19.4に。同じ条件で2〜3パック走り込めば、おそらく、18秒台と3ラップ19秒台前半は達成できそうです。

セットもいろいろやり直して、どこまでタイムを上げることができるか、楽しみです!

バタバタしてたので、写真は無しで〜。


2019年6月4日(火曜日)

T2Kのスタトラ日記RD1(2019/6/1)

カテゴリー: - T2K @ 17時14分14秒

スタジアムトラック日記スタートです。

とりあえず、7周年記念レースまではスタジアムトラック中心に走らせますので、取り組んだことを書いていこうと思っています。

マシンはYZ-2Tで、一部に強度アップ用のオプションを入れています。

ダンパーオイルは何番入れたか忘れました。F40、R37.5とかだったかな?

前後バネは標準です。

パワーソースは、マニアリスタトラレギュのJM13.5Tノンブーストです。マッチモアV2JM13.5Tに、14.0mmローターを入れています。バギーよりもトルクタイプに振った方が良いかもしれません。

タイヤはスタジアムトラック用エレクトロンMC前後。マニアリグリッパーも使ってます。

とりあえず、バトフェスレイアウトで、3パックほど走らせて、ベスト19.3、3lapが19.8でした。

ベスト18秒台、3ラップ19秒台前半目指して、いろいろやっていきたいと思ってますよ〜

ボディボロボロです…T6.1の単色ボディを作りたいところ。


2019年5月31日(金曜日)

スタジアムトラックマシンご紹介

★ヨコモ B-YZ2T 【限定特価】 YZ-2T 2WDレーシングスタジアムトラック 組立キット
キットが安く、パーツもヨコモ取扱店であれば取り寄せ可能で、パーツの価格もアソシやロッシに比べると安いです。ボディに抵抗がある方は、T6.1用が使用可能とのこと。ホイールも純正はT6.1用(JCのOEM)です。走行性能的には、開発歴の長いアソシやロッシの方が一日の長があるかも。清水オーナー所有。

 

★アソシ RC-10T61 RC-10T6.1 2WDスタジアムトラックチームキット
バギーでも安定感に定評があるアソシのスタジアムトラックです。ベースはB6.1で、レイバックミッションが標準で採用されています。国内ではキットの価格が高いですが、所有欲を満たす逸品です。パーツ供給は、比較的安定。バギーでB6.1を使ってる方は、共有パーツが多いので維持が楽になると思いますよ。東野スタッフ所有。

 

★Team LOSI TLR03015 22T 4.0 2WDレーシングスタジアムトラック組立キット
ボディカッコいいですね。キットの価格も比較的安いです。パーツの供給は結構厳しいですので、海外通販に頼らないといけなくなる場合も多くなるかも。22-4.0ベースなので、新型が出てくる可能性も。島袋店長所有。

 

XRAYも取り扱おうかな…でも、毎年新型来られたら、厳しいんですよね…どうしよう…


2018年9月1日(土曜日)

6周年記念レースに向けた、マニアリオフロードコースにおける、4WDマシンのタイヤ考察(2018/9/1現在)

カテゴリー: - T2K @ 09時23分11秒

6周年記念レースに向けた4WDのタイヤとしては、本命にプライム前後押さえに2部山エレクトロン(青インナー新品入れ替え済)あたりになりそうです。

路面の雰囲気でいいますと、冬場の湿ったスリック路面というよりは、コンクリートの上を走ってる感覚に近いです。ですので、タイヤはそれなりに減ります。路面の黒くなっていない部分は、グリップしないのでご注意を。

今晩のナイトレースは、夜ですので、ほぼプライム前後でOKだと思います。

6周年記念レース本番は、大半の路面はそのままになりますが、一部黒くなっていない部分を走る可能性と、天候の加減で、2部山エレクトロンを用意しておいたほうが良いかも…といったところでしょうか。走行して減らせない方は、タイヤサンダーもオンロードコース側に用意してますので、ご活用ください。

新品のエレクトロンがバリ食い…といったシチュエーションには、おそらくならないと思います。減った、山の低いタイヤが良くなりそうです。

マニアリグリッパーは、必ず塗ってください。塗って約10分後に走行します。そんなにシビアに管理する必要は無いと思いますが、完全に乾くまで放置してしまうと、あまり良くないようです。

 
※以下、マニアリ店頭にも在庫しております。おそらく

京商 612229MC PL Prime 2.2” 1/10バギー4WDフロント用タイヤ 【MC/CCインナー付】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=37090

京商 612246MC PL Prime 2.2” 1/10バギーリヤ用タイヤ 【MC/CCインナー付】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=36757

京商 612228MC PL Electron 2.2” 4WDフロントタイヤ 【MC/CCインナー付】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=38595

京商 612244MC PL Electron 2.2” 1/10バギーリヤタイヤ 【MC/CCインナー付】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=38596

RCManiaxオリジナル rcmx-104 マニアリグリッパー 【マニアリコンペコース専用/約120ml】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_44&products_id=43956


2018年8月9日(木曜日)

マニアリでストックバギーを始めてみよう〜【2018年8月現在】

カテゴリー: - T2K @ 16時40分35秒

マニアリコンペティションコース(ダート路面のオフロードコース)で、ストック2WDバギーでスポーツ走行を楽しむことを前提として、最低限必要のアイテムをピックアップしてみました。

マニアリ所在地
https://www.rcmx.net/modules/wordpress2/index.php?cat=1

全くラジコンの初心者の方ではなく、他カテゴリーをやったことがある方を想定しています。ですので、送信機、受信機、サーボ、充電器、工具や接着剤、ケミカル、塗料に関しては、既にお持ちいただいていることを前提に話を進めていきます。

ストックバギーは、低速からのパワーの出方が穏やかですので、オフロード走行に慣れていない方でも、比較的ドライブしやすい仕様になっています。マシンもあまり壊れず、タイヤも減らないので、ランニングコストも非常に安いレースカテゴリーです。オフロード入門用として激しくおススメいたします。

マニアリオフロードコースのレイアウトも、ストック2WDバギーでストレス無く走行していただけるよう、設定しています。飛距離が厳しいジャンプもありませんし、理不尽な部分や、車が壊れやすい場所も、徹底して排除しています。コースの仕切りも、オフロードバギーであれば、基本的に乗り上げますので、接触しても、転倒はしますが、仕切りで壊れることは、ほとんどありません。見学だけでも結構ですので、ぜひ、気軽に遊びに来てくださいね。
 

★マシン
パーツの入手性等も考慮に入れて、ヨコモYZ-2DTM2、アソシB6.1D、京商RB-7の中からチョイスいただくのが無難かと思います。

とりあえず、今回は、ワールドチャンピオンマシン、ヨコモYZ-2DTM2を例にして、紹介していきましょう。

https://teamyokomo.com/product/b-yz2dtm2/

ヨコモ B-YZ2DTM2 YZ-2DTM2 2WDレーシングバギー組立キット 【ダート路面向】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=63_119&products_id=44158
 

★送信機&受信機
特に制限はありませんが、サンワ、フタバ、KOPROPOの、現行商品から1世代前くらいまでのモデルで、ミドル〜ハイエンドであれば、問題ないと思います。

サンワ 101A32102A 【MT-44】2.4Ghz専用プロポ 【RX-481×1/PC】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=88_89&products_id=39818
 

★サーボ
メカ積みスペースと、耐久性の関係上、メタルギア採用のロープロサーボをおススメいたします。

KO 30125 RSx3-one10 Response HCS対応 ロープロファイルサーボ
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=88_182&products_id=40621
 

★ESC
各社ハイエンドのESC(例:ヨコモBL-PRO4)が理想ですが、将来的にモデファイドをやる予定が無く、ノンブーストでしか使わない場合は、ストックスペックのESC(例:BL-SP4)でも、容量やスペック的に、問題ないと思います。ファームウェアや設定を変更できるなら、ブリンキー(ノンブーストストック用)に設定してください。

ヨコモ BL-SP4 BL-SP4ブラシレスESC
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=2_55&products_id=40059
 

★キャパシタ
ESC付属のキャパシタと交換して使用します。無いと話にならない訳ではありませんが、加減速の多いバギーの場合は、体感上、比較的効果は高いと思います。

KO 45560 MEGAアドバンテージキャパシタ
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=2_59&products_id=43119
 

★モーター
JMRCA TCスポーツクラス公認の17.5Tブラシレスモーターで、ノンブースト対応ローター(φ12.5〜φ13.0程度)が入っているモデルがおススメです。

ヨコモ RPM-2W175 R.P.ブラシレスモーターM3シリーズ 【17.5T/ストックバギー向/JMRCA】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=2_55&products_id=42021
 

★バッテリー
ショートリポ、LCGショートリポ、1Sサイズのリポバッテリーが使用可能です。個人的には、耐久性の高い、通常サイズのショートリポの使用をおススメします。HV(7.6V)でも7.4Vでも、どちらでもOKですが、充電は、8.4Vカットで行ってくださいね。

RicksideDesign RSDP-DLP03 7.4V 5000mAh 100C SHORT PACK LIPOバッテリー
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=6_158&products_id=39777
 

★スパーギア
69Tか72Tを使用します。テクニカルなレイアウト変わった場合のことを考えると、とりあえず、72Tが無難です。ストックの場合は、スリッパーはデュアルパッドで使用していただいても大丈夫ですし、ナットを締めこんでロックさせている状態で走行しても、全く問題ありません。

ヨコモ Z2-SG72D 【YZ-2DTM2/CAL2】 DP48 72T スパーギヤ (デュアルパッド用)
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=63_119&products_id=44686
 

★ピニオンギア
マニアリでストックバギーの場合は、48Pジュラピニオンで、問題なくご使用いただけます。とりあえず、30T〜34Tくらいまであれば、大体いけそうです。

カワダ PNB-30 超硬ジュラピニオン64P30T
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=35_61&products_id=3194
 

★タイヤ
とりあえず、エレクトロンMC前後で決まりです。路面状況にもよりますが、まっさらのタイヤはあまりグリップしません。2〜3パック慣らしが必要になると思います。

京商 612244MC PL Electron 2.2” 1/10バギーリヤタイヤ 【MC/CCインナー付】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=38596

京商 612271MC PL Electron 2.2” 2WDフロントタイヤ 【MC/CCインナー付】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=38597
 

★タイヤトラクション剤
無くても走れますが、ご使用いただくことにより、より深く楽しめると思います。ちなみに、マニアリでは、他のタイヤトラクション剤はご使用いただけませんので、ご注意ください。

RCManiaxオリジナル rcmx-104 マニアリグリッパー 【マニアリコンペコース専用/約120ml】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_44&products_id=43956
 

★MYLAPSトランスポンダー
無くても走れますが、ご使用いただくことにより、より深く楽しめると思います。ラップタイムをリアルタイムで計測し、サーキット常設のモニターや、ネット上で確認することが可能です。登録すれば、セッションが終わったら、ラップタイムをメールで送ってくれるシステムも常備しています。

MYLAPS RC4トランスポンダー【RC4デコーダー専用】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=16_84&products_id=29571

 
電動オフロードは、個人的には、非常におもしろいカテゴリーだとは思いますが、あまり一般的ではないので、手を出しにくい印象を持たれている方も多いと思います。実は、レースカテゴリーとしては、ランニングコストもかなり安く、物に対する依存度も少ないカテゴリーになっています。近くに走行可能なフィールドがある方でしたら、ぜひぜひ興味を持っていただければ嬉しいです。ほんとに。


スタジアムトラックをやってみよう〜【その9/マシン完成〜】

カテゴリー: - T2K @ 08時27分59秒

とりあえず、メカを積んで、マシンが走行可能な状態になりました。

実は、既にシェイクダウンを済ませていて、少しマシンが汚れていますが、ご了承ください。


ダートウェブゴールドを履いたマシン全景です。お目目はマニアリステッカーで代用。
 


カラーはいつものソウルレッドプレカットのステッカーをペタペタ貼ってチューニングを施しておきました。本番ボディはリッキーさんの下へ旅立っております。
 


衝立のようなリアウイング。空気を掴もうという強い意志が感じられます。
 


シャーシ全景です。バギーよりメインシャーシが長い分、メカ積みには余裕がある感じです。ベースはB6.1Dです。ミッションもレイバックですよ。
 


サーボは結局、サンワSRG-BRに変更。メカ積みに余裕があるのと、バギーに比べてタイヤも大きく、負荷も大きいので、選択の余地があるのであれば、ロープロではない、フルサイズのサーボがおススメです。
 


ESCはホビーウィングXR10PROをチョイス。始めてのHW ESCです。黒ケーブルハンダ付け済みで、ファンも最初から搭載されていて、車載作業が非常に楽でした。ファームウェアは、ブリンキーをチョイス。ちなみに、日本語説明書に記載があるセットボタンは、このESCにはありません。セットアップはパワーキーの長押しで行います。パワーズさんに改善をお願いしておきましたよ〜。
 


バッテリーはリッキーショーディ。センサーケーブルは、マッチモアの185mm。ファンも、マッチモアの25mm角を、モーターの後ろに両面テープで固定して置きました。2枚重ね。
 


モーターは、限定特価のヨコモRP M3 JM13.5T ストックバギー仕様をチョイス。ノンブーストで使用することの多いストックバギーの場合は、φ12.5〜φ13.0あたりのトルク型ローターがマッチする場合が多いと思われますが、トラックの場合は、もうちょっとトルク型に振っても良いかも。
 


スパーは、スリッパーがデュアルパッドで良いのであれば、B6以前のスパーギアも使えました。ギア比は現状模索段階ですが、とりあえず、72/28あたりです。
 


タイヤは、JCダートウェブゴールドと、PLエレクトロンMCをテストしてみます。マニアリの場合は、まっさらのタイヤはあまりグリップしないので要注意。ホイールは、JCのものが、4個入りで定価1880円(税別)で入ってくるようですので、ヨコモさんに取り寄せ依頼をしておきました。入荷してくれば、アソシのホイールに比べると、4個で1000円程度、実売価格が安くなると思います。
 


フロント周り。セッティングは、とりあえず説明書通りですが、ダンパーオイルは37.5に変更しました。車高も、とりあえず、Belowアームレベルで。
 


シャーシ真ん中。配線が汚くてすいません…。
 


シャーシ後部。リアダンパーオイルは、とりあえず35に変更。車高はドッグボーンレベルで。

次回は、とりあえず、走行後のインプレッションをお伝えしたいと思います。お楽しみに〜


2018年7月31日(火曜日)

スタジアムトラックをやってみよう〜【その8/タイヤ】

カテゴリー: - T2K @ 18時50分49秒

とりあえず、Jコンのスタトラ用タイヤが入ってきたので、組んでみます。

タイヤは、とりあえず、エレクトロンMCに近い用途で使用されることが多いダートウェブゴールドチョイス。インナーは付属のクローズドセルインナーで組んで行きます。


タイヤは相変わらずでかいです。SCや1/8バギーのタイヤよりでかいかも。
 


Jコンのタイヤは油まみれでヌルヌルです。最低、接着面は、クリーナー&キムワイプで脱脂します。カスが残らないキムワイプおススメです。キッチンペーパーでも良いかも。
 


仮組みした印象ではかなり硬そうだったので、インナーを加工してみます。弓なりに変形させて…
 


センターをジョキっと。このときはストレートバサミを使用しましたが、曲線バサミのほうがやりやすいかも
 


ゲタ全部カットしたら、こんな感じです。ゲタが変形した時に逃げやすくなるので、これだけでも結構柔らかくなります。ヘタリに関しては、走らせてみないとわかりませんね…。
 


タイヤにインナーを均等になるように入れて、ホイールをズボっと差し込みます。
 


偏りが無いよう、形を整えて…
 


タイヤバンドで抑えてから…
 


瞬間を流します。私は流し込みタイプですので、浮かしては流し込み、浮かしては流し込みを繰り返します。今回は、少し粘度が上がった瞬間接着剤を無理やり使ったので、キレイに流し込めませんでした。すいません…
 


均等に流し込んで、しばらく置いた後、硬化剤を吹いて、同様の手順で内側も接着します。
 


タイヤの回転方向と、前後の区別用のマーキングを入れれば完成です!
グリップ剤を塗る前に、タイヤのトレッド面も脱脂しておいた方が良いかと思います。油まみれなので。
デフでもタイヤでも、脱脂の際は、クリーナーを吹いた後、必ずキムワイプやキッチンペーパーで、油分を吸い取ってください。クリーナをかけるだけでは、効果はほとんど無いと思いますよ。
 

現状では、アソシホイールとJコンタイヤで、1台分で約8000円。プロラインのタイヤだと、おそらく1台分10000円くらいになると思います。

特にホイールが高い2個1400円!)ので、安くなるものがあるかどうか探してみます。京商のRT-5用は、六角になる前のポジロック仕様ですので使えません。Jコンのホイールは発注してみました。ヨ○モさん、ホイールだけでも先に出してくれないかな…


2018年7月27日(金曜日)

スタジアムトラックをやってみよう〜【その7/ダンパー】

カテゴリー: - T2K @ 11時28分12秒

バギー用エアレーションダンパーの組み方です。個人的には、容量の少ないオンロードカーのダイヤフラムダンパーより、簡単だと思います。前後左右で多少違っても、走らせても違いがわかりませんしね。オンロードみたいに、4本きっちりシビアに合わせる必要は無いと思います。ダンパー一本だけオイルが半分しか入ってないとかだったら話は別ですが

 


ダンパー組んで、マシンに組み込む時に使った工具です。
ケミカルは、ショックOリング用のグリスのみキットの入ってなかったので、グリーンスライムを用意しました。
ダンパーオイルはキット付属の30番を使用。
 


マッチモアの「MuchMore MK-ORM ダンパーOリングロッド (3mmシャフト用)」は、あったらかなり便利です。同様の構造のオイルダンパーを組み立てる際は、必ず使ってます。
 


Oリングは、入っていた袋を切って、グリースライムを入れて、ムニュムニュします。
 


Oリングロッドに、ダンパー下部のものから順番(エンドキャップ、スペーサー、Oリング、スペーサー、Oリング、スペーサーの順)に具を入れて…
 


ダンパーケースにやさしく挿入します。この際、エンドキャップは締めこんでいきますが、少し緩めた状態で止めてください。
 


エンドキャップは少し緩めた状態のまま、ショックシャフトを挿入します。シャフトがスムーズに動くことを確認したあと、エンドキャップを締めます。エンドキャップを締めたあと、もう一度シャフトがスムーズに動くか、確認してください。はみ出したグリーンスライムがあれば、ふき取ります。
 


ダンパーエンドを取り付けます。歯の欠けたニッパーを使用して、出来るだけショックシャフトに傷をつけないよう注意してください。
 


今回は、とりあえず、フロントショックシャフト長27mmで。リヤは35mmです。
 


シャフトをフルに伸ばした上体で、30番のオイルを8割程度入れ、シャフトを上下にゆっくり動かして、ピストンの下のエアを抜きます。エアが大体抜けたら、シャフトをフルに伸ばしてから、ツライチになるくらいまでオイルを足します。
 


ショックキャップを、ネジを取り付けていない状態で、ダンパーケースにかぶせて、ねじ込みます。オイルが漏れないよう注意しながら、きっちり締めてください
 


ショックシャフトを、ゆっくり、一番奥まで押し込んで、余分なオイルを抜きます。
 


余分なオイルが出るのが止まったら、ネジを締めます。締めすぎて舐めないよう注意してくださいね。
 


ショックシャフトを伸ばして手を放すと、半分くらい中に戻っていきます。この状態で正常です。
 


スプリングを取り付けて完成です!


2018年7月26日(木曜日)

スタジアムトラックをやってみよう〜【その6/サーボ&リンケージ】

カテゴリー: - T2K @ 08時34分59秒

説明書通り着々と作業は進んで…。今までのところ、一切、削ったり、リーマーを通したり、シムを入れたりした箇所はありません


サーボは、耐久性の高い、ロープロで無い、フルサイズのサーボをチョイス。
一番最初に見つかった、TLR22(スライダー)の時に使っていたオリオンのサーボをチョイス。SAVOXのOEMだったかな?
たぶん壊れてなかったと思うんですが…
ちゃんと動かなかったら、サンワのフルサイズサーボに変えるつもりです。

 


ターンバックルは、つや消し銀色のものが入っていました。たぶんステンレスだと思います。
ターンバックルのネジの向きですが、私は必ず、どのマシンでも、タイヤの前進方向と同じ方向に回した際、短くなるようにセットしてます。T61の場合は、切り欠きが入っているのが正ネジですので、切り欠きを右側になるように組んでますよ。
とうとう、メガネをかけたままではターンバックルのネジの向きが見えなくなってしまいました。老眼鏡要りますかね?

 


精度高いですね。ここまで約2時間くらいです。電ドラ万歳

 


とりあえず、ダンパーを取り付けました。約3時間でこの状態に。俺のラジコン、かっこいい…。マニアリを爆走する姿を妄想しながら組み立てるのが、通の楽しみ方です。
バッテリーは、膨らみにくいフルサイズショーティのリッキー5000ショーティをチョイス。ストックスコンバットオープンクラスでも、Aメインに多数進出している、性能も折り紙つきのバッテリーですよ。

次回は、オイルダンパーを、少し詳しくやります。お見逃し無く!


2018年7月25日(水曜日)

スタジアムトラックをやってみよう〜【その5/デフ】

カテゴリー: - T2K @ 08時56分09秒

アソシはB5M以降やってませんので、その進歩の具合を目の当たりにして、感動しております。

ネジを5本外せば、上の状態になります。

トラックだと、後ろ側のネジ2本が外しにくいのが残念ですが、バギーだったら違うのかも。

これだったら、ボールデフからギヤデフに交換するのも、5分もあれば出来ますね。

ギアに塗るグリスは、説明書にも記載されていますが、私はボールデフグリスを塗っています。アソシステルス等、シャバい系のボールデフグリスが良いと思います。

動きも重くならず、飛ばないのでおススメです。

 

B4の昔から、アソシのボールデフは最高と相場は決まってます。

形や構造が同じように見えても、微妙な形状の違いや材質のチョイスで、大きく異なります。

走らせてみるのが楽しみです。

 

リアハブ内側のベアリングが1510でした。ユニバも、ベアリングをピンの抜け止めにするタイプ。DEX210と同じ構造ですね。

イモネジもリングもCクリップも無かったので、焦りました…

メンテナンス性や、トラブルの可能性を考慮しても、このシステムがベストかと思われます。


2018年7月24日(火曜日)

スタジアムトラックをやってみよう〜【その4/ステアリングクランク】

カテゴリー: - T2K @ 15時50分42秒

樹脂製のステアリングクランクの場合は、赤丸のネジを締めすぎると、動きが重くなります。

4本のネジを、一度、軽く止まるところまで締めこんで、1/8回転づつ緩めながら、ガタ無くスムーズに動くポイントを探してみてください。


スタジアムトラックをやってみよう〜【その3/ネジロック】

カテゴリー: - T2K @ 15時43分57秒

画像の赤丸の部分ですが、ネジを受ける相手が金属の場合は、必ずネジロックを使用してください。

ネジロックを使わないと、走ってるだけで、間違いなく緩んできます

間に樹脂を挟んでいてもダメです。

金属のファイナルギアを使用しているサーボのサーボホーンを取り付けるネジも、忘れずにネジロックしてください。

「走らないな〜」と思ったら、サーボホーンがガタガタだった…良くある話です。


スタジアムトラックをやってみよう〜【その2/組立工具】

カテゴリー: - T2K @ 15時30分33秒

組立に用意する工具です。このほか、ノギスもあった方が便利です。アナログの安い奴でOKですよ。

上段左から

1. ヨコモの良く切れるはさみ
2. いつから使ってるか思い出せないラジペン
3. マッチモアのダンパーケースクランプ
4. 2.0mmの電ドラ用ビット
5. 7.0mmBOXの電ドラ用ビット
6. 電動ドライバー(あると作業時間が半分になります。個人的には必須)

 

下段左から

7. 1.5mmHEXレンチ
8. 2.0mmHEXレンチ
9. 2.0mmボールポイントHEXレンチ(あると超便利です)
10. 3mmアームリーマー
11. 5.5mmBOXレンチ
12. アソシのネジロック
13. 歯の欠けたニッパー(ダンパーシャフト固定用)
14. プラ用ニッパー

ケミカルはまた別ですが、工具は基本的にこれくらいです。


スタジアムトラックをやってみよう〜【その1/概要】

カテゴリー: - T2K @ 08時38分48秒

ということで、スタジアムトラックをやってみます。一般的に「流行ってない方のトラック」言われているやつですね。

アメリカでは昔から一定数のユーザーがいて、ビッグレースでも行われているカテゴリーですが、日本ではまったくと言っていいほどレースが行われている形跡がありません。キットはちょこちょこ売れているので、ユーザーはおられるとは思いますが…。

聞いた話によると、スタジアムトラックはセッティングせずともよく走り(大きいタイヤがほとんどを吸収するので)、タイム的にも、同程度のパワーソースを搭載した2WDバギーより速いタイムで走るようです。私のような疲れたオッサンが、ストレス解消を目的とした、レクリエーションラジコンとして取り組むには、うってつけのマシンではないかと予想しています。

マシンはアソシT6.1です。B6.1Dのメインシャーシとアームを伸ばして、長いダンパーに変えて、大きいタイヤを付けて、箱ボディを搭載したマシンになります。ミッションはレイバックで、デフはボールデフです。タイヤ&ホイール、ピニオンギア、RCメカ類、バッテリー、ESC、モーターは付属していませんので、別途用意する必要があります。バッテリーはショートリポ指定。私は、JM13.5T&ノンブースト仕様で走らせて見ようかと思っています。

それでは組み立てて行きましょう〜。

https://www.teamassociated.com/cars_and_trucks/RC10T6.1/Team/


2018年5月30日(水曜日)

ストックコンバットに向けたマニアリグリッパーに関する考察

カテゴリー: - T2K @ 08時20分47秒

マニアリで、山ありエレクトロンMCを使用する場合の考察です。非常に狭い条件での考察ですので、他のサーキットに応用は出来ないと思われますので、そのつもりでご覧ください。

新品支給タイヤ1種類、インナー無加工という条件で、今年の頭からいろいろテストしてきましたが、路面や気候のコンディションによっては、レースにならないレベルで、全くタイヤがグリップしない状況になることがありました。マニアリグリッパーを使用可能にすると、そのような状況を大幅に回避できることを、テストで確認できたため、マッチモアさんに無理を言って、レース前日、当日のマニアリグリッパーは全てマニアリ側で無償提供することを条件に、使用を認めてもらいました。ご理解いただければ幸いです。

 

 
マニアリグリッパーに関しては、山ありエレクトロンに使用した場合、スリックタイヤに使用した場合に比べると、ラップタイムに与える影響は少ないです。

 
新品山ありに使用した場合、曲がるようになるのと、横方向の粘りが出るので、塗ってない仕様に比べると、0.2〜0.3秒くらい速くなる感じですかね。(スリックだと0.5〜1.0秒くらい変わりました。)

 
ライフが進んでタイヤがなじんでくると、もっと差が少なくなってくると思いますが、塗ったことのあるタイヤと一回も無いタイヤでは、ライフの進み方に差はでると思います。

 
マニアリグリッパーを塗ってから、走行まで、出来るだけ時間を確保(30分程度)したいというのは、タイヤが新品に近い状態の場合の話で、ある程度なじんできた場合は、塗ってから10分放置&ふき取りで走行させても、5分間であれば、問題なく効果は持続すると思います。

 
タイヤの山の減りは、マニアリグリッパーを塗った方が早くなります。路面が硬くなっていて、乾燥しているほうが、より速くなりますが、ストック仕様であれば、一日で山が無くなるということは無いと思います。たぶん

 
レース前日と当日は、無償で支給される、タイヤトラクション剤「マニアリグリッパー」ですが、新品に近いタイヤでいろいろ試してみましたが、新品初期の硬さをとる効果は高いと思われます。ですので、基本的には使う方向で。ただ、強制ではありませんので、「使わない」という選択肢も、もちろんあると思いますよ。

現状、私がレースに参戦するとした場合、レース当日に支給タイヤを受け取って接着。タイヤのトレッド面をクリーナーで洗って、すぐにマニアリグリッパーを塗って、自然乾燥。出走前までそのまま放置して、出走前にタイヤ表面に油分が残っていたら、キムワイプ等でふき取ってから出走。その後は、走行終了後にすぐに塗って、自然乾燥させ、出走前にタイヤ表面に油分が残っていたら、キムワイプ等でふき取ってから出走…の繰り返しですかね。特にタイヤライフの最初の方は、塗ってから、次の走行まで、出来るだけ長い時間を確保するのがポイントです。

路面の状況にもよりますが、タイヤ表面に油分が残っている場合、走り始めの数周はグリップしない可能性がありますので、タイヤ表面に油分が残っていない状態で走行を始めたほうが、無難かと思われます。

塗り方ですが、基本的に、リヤはトレッド面全面に塗ります。フロントは、人によって様々で、塗らない、朝一だけ塗って以後は塗らない、トレッド面の一部を塗る(イン側半塗り等)、トレッド面全面に塗る…といったチョイスがあると思いますが、可能であれば、リヤと同じく、毎ラウンドトレッド面全面に塗るほうが、バランスの変化は少なくなると思います。マキマキでどうにもならない場合は………………お任せいたします。塗らないほうが、グリップ力は低くなると思いますよ。
 
 

 
 
★ストックコンバットマニアリ戦の支給タイヤトラクション剤
RCManiaxオリジナル rcmx-104 マニアリグリッパー 【マニアリコンペコース専用/約120ml】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_44&products_id=43956


2018年5月28日(月曜日)

ストックコンバットに向けたタイヤ考察

カテゴリー: - T2K @ 15時13分53秒

※以下の文章には、経験による推測も多数入っており、必ずしも効果が保証されたり、正しい結果になるとは限りません。参考程度に留めていただき、気になるポイントがあれば、実際にテストして、確認していただきますようお願い申し上げます。
 
 
ストックコンバットマニアリ戦本戦では、受付時に支給タイヤされたを手持ちのホイールに接着し、主催者にマーキングしてもらったタイヤを、レース当日は使用します。タイヤ&インナー無加工というレギュレーションですので、新品のタイヤでいきなり練習走行に突入することになります。新品のCCインナーは硬く、特に最初はタイヤのグリップが低くなることが予想されますので、バランスの取れたフロントタイヤ&インナーのチョイスが重要になってくると思われます。練習走行でマキマキになってしまうと、コースを覚えられなくなっちゃいますので。
 
 
新品のリヤタイヤ&インナーを想定した場合、フロントタイヤも、それに近いライフのタイヤが望ましいと思われます。使い込んで山が減った、インナーがヘコヘコのフロントタイヤでは、おそらく、マキマキになる危険性が高いです。

フロントタイヤ&インナーは自由ですが、フロントタイヤは、路面変化によるバランスの変化が最も少ないと思われる、エレクトロンMCの2WD用フロントタイヤをチョイスするのが、最も無難かと思われます。これ以外のフロントタイヤをチョイスする場合は、様々な路面状況でテストして判断してください。レース前日の印象だけで決めてしまうのは、少しリスクが高いと思います。

フロントインナーに関しましては、エレクトロンMC付属の青いCCインナーは、少し柔らかく、すぐにヘタってしまう印象があります。人によっては、1日の中でも変化が感じられるという人もいます。インナーが柔らかくなってしまうと、リアとのバランスが崩れ、ハンドリングが変ってしまい、何が原因で良くなったのか、悪くなったのかがわかりにくくなってしまいます。
いろいろなフロントのインナーを試した結果、マニアリではスイープのクラウド9クローズドセルインナー2WDフロントをチョイスする人が多いようです。私も、ヨコモのホイールと組み合わせて組んでみましたが、硬すぎず、良い感じの逃げ具合に仕上がるのではないかと思います。また、ヘタり具合も、PL青やAKA赤インナーに比べ、変化が少ないようです。私がレースに出るなら、これで決めうちして、シャーシ側で、バランスの変化に対応するようにすると思います。

フロントインナーの張り具合に関しては、使用するホイールによっても、結構変わりますので、必ず、事前に組んでみて、チェックされることをおススメいたします。

現状、私がレースに出場するのであれば、エレクトロンMC2WDフロント&スイープオレンジインナー&ヨコモフロントホイールで組んだタイヤを、レース前日に2〜3パック慣らしをして、レース当日の練習走行から、新品リヤタイヤとともに投入すると思います。
 
 

リヤタイヤですが、インナーとも無加工指定ですので、出来ることは少ないです。
リヤも、使うホイールによって、張り具合が結構変わりますので、径が小さいホイールや、リブの低いホイールの方が、初期の硬さが緩和されるかもしれません。また、ホイール自体の材質も、理論的には柔らかい方が良いかもしれません。さらに、ホイールのエア抜きの穴も、4〜5mm程度に広げた方が、インナーが柔らかくなるスピードは速くなると思われます。
ですが、このあたりをこだわってテストしてる人は、たぶんいないと思います。また、バランスが重要ですので、「〜のリヤホイールじゃないと勝負にならない…」ような状態にはならないと思います。たぶん
 
 

レース前日と当日は、無償で支給される、タイヤトラクション剤「マニアリグリッパー」ですが、新品に近いタイヤでいろいろ試してみましたが、新品初期の硬さをとる効果は高いと思われます。ですので、基本的には使う方向で。ただ、強制ではありませんので、「使わない」という選択肢も、もちろんあると思いますよ。
現状、私がレースに参戦するとした場合、レース当日に支給タイヤを受け取って接着。タイヤのトレッド面をクリーナーで洗って、すぐにマニアリグリッパーを塗って、自然乾燥。出走前までそのまま放置して、出走前にタイヤ表面に油分が残っていたら、キムワイプ等でふき取ってから出走。その後は、走行終了後にすぐに塗って、自然乾燥させ、出走前にタイヤ表面に油分が残っていたら、キムワイプ等でふき取ってから出走…の繰り返しですかね。塗ってから、次の走行まで、出来るだけ長い時間を確保するのがポイントです。
路面の状況にもよりますが、タイヤ表面に油分が残っている場合、走り始めの数周はグリップしない可能性がありますので、タイヤ表面に油分が残っていない状態で走行を始めたほうが、無難かと思われます。
塗り方ですが、基本的に、リヤは全面に塗ります。フロントは、人によって様々で、塗らない、朝一だけ塗って以後は塗らない、トレッド面の一部を塗る(イン側半塗り等)、トレッド面全面に塗る…といったチョイスがあると思いますが、可能であれば、リヤと同じく、毎ラウンドトレッド面全面に塗るほうが、バランスの変化は少なくなると思います。マキマキでどうにもならない場合は………………お任せいたします。塗らないほうが、グリップ力は低くなると思いますよ。
 

 
路面に関しては、大雨でも降って、ヌルヌルスリック路面にならない限り、バランスさえきちっと取れたマシンであれば、新品のタイヤでも、問題なくレース出来ると思います。レース時にスリック路面にしないよう、改修前の天気と天気予報と相談して、コントロールしたいと思っています。がんばりますよ〜。
 
 

レース前日でも、その前でも結構ですので、必ず、事前に新品のリヤタイヤで走行して、マシンバランスがどうなるか、確認しておいてください。使い古したフロントタイヤを使って、新品のリアタイヤを入れるとどれだけマキマキになるか、必ずチェックしておいてくださいね〜。
 
 

 
 
★支給タイヤ&インナー
京商 612244MC PL Electron 2.2” 1/10バギーリヤタイヤ 【MC/CCインナー付】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=38596

 
 

 
 
★一番相性が良いと思われるフロントタイヤ
京商 PL-8239-17X PL Electron 2.2” 2WDフロントタイヤ 【MC/タイヤのみ】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_23&products_id=39090

 
 

 
 
★マニアリで定番の、ある程度張って、ヘタりにくいフロントインナー
プロスペック SW-10FF2C SWEEP クラウド9クローズドセルインナー 【1:10バギー2WDフロント用/2個入】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_26&products_id=29543

 
 

 
 
★今回のテストで使用したフロントホイール
ヨコモ B2-821HY 【YZ-2】 H12 フロントホイル 【イエロー/H12mm6角ハブ用】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_26&products_id=32614

 
 

 
 
★今回のテストで使用したリヤホイール
ヨコモ B4-827 【YZ-2/YZ-4】 リヤホイル (イエロー/12mmHEX)
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_26&products_id=31563

 
 

 
 
★ストックコンバットマニアリ戦の支給タイヤトラクション剤
RCManiaxオリジナル rcmx-104 マニアリグリッパー 【マニアリコンペコース専用/約120ml】
https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=21_44&products_id=43956

 
 

 
 


2018年1月22日(月曜日)

エレクトロン付属のモールドインナーが変ってますよね…

カテゴリー: - T2K @ 19時29分34秒

マニアリコントロールタイヤのエレクトロンMCリヤタイヤ

京商 612244MC PL Electron 2.2” 1/10バギーリヤタイヤ 【MC/CCインナー付】

ですが、2017年の秋ごろの出荷分から、付属インナーの形状が変っています。

写真左のインナーが新しいもの、右のインナーが古いものです。ゲタの大きさと間隔が異なります。
比較すると、新しいインナーの方が硬くなります。パンパンです。
新品をなにもせずに組んでしまうと、気温の低いマニアリではまともに走れません…。

 
 

そこで、インナーを加工して、少し柔らかくしてみましょう。ベルトに穴をあける器具を用意します。

京商 AKA44007 AKA タイヤパンチ (2/2.5/3/3.5/4/4.5mm)

京商から、こういうものも発売されていますね。

 
 
一番大きい4.5mmにセットして、ゲタ1個につき、2個の穴を開けていきます。
インナーを裏返して作業した方が、やりやすいと思いますよ。

 
 
筒状の残留物を取り除き、インナーを表に返すと、こんな感じです。

 
 
少しモミモミして、馴染ませます。

 
 
ホイールの穴も、5mm程度に広げた方が良いかも。
ヨコモのホイールで、左が標準の穴径で、右が広げたものです。ボディリーマーで広げてます。

 
 
そして、いつも通り接着すれば完成です。
張りはそんなに変わらないような気がしないでもないですが、インナーが変形した時の逃げが増えるため、押した時の反発力は、比較にならないほど弱くなります。
新品のタイヤ&無加工インナーではマキマキでまともに走れず、途方にくれたのですが、穴を開けたインナーに交換したところ、まともに走らせることが出来るようになりました。

 
 
ただ、無加工のインナーに比べると、インナーがヘタるのがかなり早くなると思います。
タイヤやインナーの慣らしをする時間が十分にあるなら、無加工のインナーで組んだ方が良いかもしれません。
もう少し気温が上がってくれば、無加工のインナーでも走れるようになるかもしれませんが、とりあえず、マシンを安定させたい場合は、インナー加工をおススメいたします。


2017年10月31日(火曜日)

ストック2WDバギー(コンバット&マニアリレギュ)におけるモーター選び(2017年11月現在)

カテゴリー: - T2K @ 17時03分41秒

ストック2WDバギーで使用する17.5Tモーターの選び方をご紹介します。

参考レギュレーションは、Stock’s Combatオープンクラスや、マニアリで開催されているストック2WDクラスに該当する、JM17.5Tストックモーター&ノンブーストノンタイミング(ESCフラッシュ)&進角、ギア比自由…となります。

JMRCA電動ツーリングスポーツクラス公認17.5Tモーターは、2017年度から巻き線抵抗値が44mΩ以上の規定になりました。抵抗値の数字が少ないほど、理論上は高出力になりますので、可能であれば、2017年度に新たに44mΩ規定で公認されたモーターをおススメします。

※2017年度JMRCA公認モーター(EPTスポーツクラスの項目を参照)
http://www.jmrca.jp/motor/2017/motor2017.htm

ローター径も、走行特性に大きく影響してきます。EPTスポーツクラスではブースト有りの規定になっている関係上、2017年度公認のモーターには、φ12.3回転型等の、細いローターが採用されている場合が多いのですが、この手の細いローターは、トルクが足らず、立ち上がり加速が鈍くなり、ジャンプが飛びにくくなるので、ノンブーストのストックバギーには向きません。

ストック2WDバギーには、φ12.5〜φ13.5くらいのローターが採用されているモデルがおススメです。一般的に、ローター径が細くなると回転型に、太くなるとトルク型になります。ノンブーストでギア比が自由のレギュレーションの場合、ローター径を太くしてトルクを稼いで、進角やギア比で車速を上げるほうが、高出力になります。しかし、極端にトルク型に設定してしまうと、転がらなくなったり、ブレーキの違和感が強くなってしまいます。そのあたりのバランスを見極めながら、ローター径やギア比、進角量を探ってみてください。

☆ヨコモ RPM-2W175 R.P.ブラシレスモーターM3シリーズ 【17.5T/ストックバギー向/JMRCA】
http://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=55&products_id=42021

☆Granslos 540176 Schuur Speed Extreme SPEC 17.5T JMRCA ブラシレスモーター
http://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=55&products_id=41022

☆POWERS HW30401108 HOBBYWING XeRUN V10 G2 ブラシレスモーター 17.5T (17)
http://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=55&products_id=41820

☆ORION ORI28393 VORTEX ULTIMATE STOCKブラシレスモーター17.5T(JP)
http://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&cPath=55&products_id=42130

☆とりおん TM-175V2 TricoRoll Brushless V2 17.5T HighTorque JMRCA 44mΩ
http://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&products_id=42805

あたりのモーターが、ローターの変更の必要が無く、抵抗値をきっちり測定してから出荷(HWは怪しいかも)してくれているので、おススメです。

モーターやローター径を変更した場合、適正ギア比や進角が大きく変わってきます。特に変更直後の走行では、過負荷にならないよう注意してくださいね。あと、モーター冷却用のファンは必須だとお考えください。冷えすぎて悪いことは、モーターにはありませんので。

ギア比の設定は、小さめのピニオンから初めて、徐々に大きくしていってください。極端に負荷をかけても、5分レースで考えた場合、トータルで速くなることは、ほとんど無いと思います。ピークパワーより、5分間走行フィールが変らないパワー設定が重要かと思います。モーター用ファン付きで10分走らせてモーターが触れるくらいの温度になる負荷で、良い感じくらいかと思います。マニアリのトップクラスでも、20分とか普通に走れる設定で走ってる人も結構いますよ。

次回はESCを紹介したいと思います。


2017年7月13日(木曜日)

CCインナーを柔らかくする方法

カテゴリー: - T2K @ 13時00分21秒

★基本は、ベルトに穴を空ける器具だと思われます。ラジコン業界では、エンジンバギーのタイヤに穴を開ける際にも使用してます。AKAから出てたかな?

★インナーをひっくり返して、ゲタ1個につき2個穴を開けます。径は4.5mm。

★元に戻して、50回くらいモミモミして完成です。

インナーの個体差で、かなり硬さに差がありますので、複数のインナーをマッチングした上で、無加工で入れたり、揉んだり、穴を開けたりして調整したりした方が、モアベターかと思います。

無加工で走らせて、どうしても動きがピーキーで扱いにくい場合は、柔らかくした方が違和感は少ないと思いますが、ヘタるペースは早くなると思いますので、いろいろテストして良いポイントを探ってください。

以前紹介したインナーのカットは、今のところ、そこまでしなくても大丈夫なんじゃないかな…といった感じです。私がマニアリでテストした範囲では、ストック2WDであれば、無加工でかなりパンパンの状態でも、一応、無理なく走行することは可能でした。

JMRCAの電動バギーのレギュレーションでは、タイヤに穴を開けることは出来ません。
空気抜きの穴は、ホイールに、直径6mmまでの穴を、2個までとなっています。
(JMRCAに確認したところ、ホイールの穴の径、個数に、現在は明確な規定は無いそうです。IFMARは5mmを2個までとのことでした。)

※2017年6月26日追記。
インナーがパンパンに張ったリヤタイヤと、上記加工を施したインナーのリヤタイヤを比較してきましたが、ほぼ新品の状態では、加工インナーのタイヤ(少しインナーが柔らかい)の方が、グリップ感は高かったように感じました。


2016年2月20日(土曜日)

FB動画貼り付けてすと

カテゴリー: - T2K @ 12時10分33秒

iMovieで適当に作ってみたよ〜!!

Posted by 清水 健 on 2016年2月19日

2015年3月12日(木曜日)

新品タイヤテスト結果【3/11:マニアリ:夜:出来立て路面】

カテゴリー: - T2K @ 13時03分07秒

出来立てのコースを、新品のタイヤで走ってきました。

路面は、まだ全く走りこんでいないため、締まっているところと、あまり締まっていない部分が混在した感じ。あまり湿っておらず、タイヤに少し土が付く程度の湿り具合でした。

タイヤはT720CNとT755CNの新品で、インナーは、BM-T16を角をカットして、適度に揉んだものを前後に使用しています。横幅の調整等は行っていません

マシンは、B-MAX2MRVer2に、YZ-2足を入れたもの。フロントアームは、YZ-2用のガルアームです。

結論から言いますと、弱アンダーで、かなり良く走りました

レース本番の練習ラウンドで、マシンがこの動きをしてくれたら、かなりの手ごたえを感じるぐらいの動きでしたね〜。

人によってはもう少し曲がった方が良いと感じる人もいるかも知れませんが、その場合は、少し使い込んだBM-T16インナーを入れたフロントタイヤを使うか、あまり走りこんでいない、タミヤインナーを入れたフロントタイヤを使えば、よりアグレッシブなハンドリングになると思います。

ただ、ドライブでき、それなりのラップが出ているのなら、多少曲がらないくらいの方が良いかと思いますが…

あと、今後、路面はどんどん上がっていくと思います。そうなると、印象もかなり変わってくるかもしれませんので、注意してくださいね〜。

レイアウトの印象ですが、コーナリングコースというより、ジャンピングコースと言った色合いの強いです。写真で見るより、山も大きいですよ。

本番のレイアウトでは、3種以上のジャンプのコンビネーションが出来るようですので、コースを攻略するには、そのあたりを精度高く、リズミカルに走る必要がありそうですよ。


2015年2月27日(金曜日)

新品タイヤテスト結果【2/21:マニアリ:夜:ドライ路面】

カテゴリー: - T2K @ 15時43分06秒

21日夜のタイヤテストです。

気温がそれなりに低く、乾燥していて、路面が締まっていたので、路面のグリップ自体は、前の2日のテストのときよりも、よくありませんでした

もちろん、ちゃんとバランスを取れば、普通に走れますけどね。

1.フロント中古(5パック走行、BM-T16)と、リア新品で走行開始:5周走行。かなり前勝ちでちょっとしんどい。

2.フロントほぼ新品(2周走行、BM-T16)と、上のタイヤで走行:5周走行。前後ともバランスよくグリップしていない感じ。アンダーで走らせやすいけど握れない

3.フロントほぼ新品(2周走行、タミヤ)と、上のタイヤで走行:5周走行。向きは変えやすいものの、握った場合、立ち上がりで不安定。YZ-2ではちょっと厳しいかな?

前回のテストに比べると、新品時のグリップ感は薄く、少し走らせるとグリップが上がってくる感じでした。路面の締まり具合と湿度の問題かな?

今回のテストでも、前後とも極力同じ走行距離のタイヤを使用したほうが、バランスが良いように感じました。

上記2の組み合わせで走行を続けました。

走らせるにつれ、前後ともグリップ感が上がり、3パック程度でベストバランスになり、その後、だんだんとリアグリップが薄くなってくる…といった感じです。

ワンパックは約15分くらい走らせていますので、トレスレイのとき(合計30分程度走行)は、ベストバランスになる前にレース終了といったところですかね。

私の感想ですが、中途半端に使ったタイヤをフロントに使うと、路面状況によってバランスがどうなるか読めませんので、やはり、フロントも新品に近いタイヤ(新品のBM-T16入)を使用したほうが、無難ではないかと思います。

乾燥した路面では、最初は曲がらないと思いますが、そちらの方がコース慣れしやすいですしね。

朝のプラクティスは、タイヤの慣らしとコース慣れに専念…といったところでしょうか。

次は、コースレイアウト変更後の路面(おそらく3月11日の夜)でテストして、レポートしたいと思ってます!!


2015年2月17日(火曜日)

新品タイヤテスト結果【2/11&2/15:マニアリ:ドライ路面】

カテゴリー: - T2K @ 16時31分38秒

2月11日(最高気温11度:晴れ)
2月15日(最高気温10度:曇り)

の2日間、タイヤテストを行ってきました。

11日は、日中は、上着を着ていると暑いくらいの状態で、路面もかなり乾燥していて、夕方ごろにはブラックマークも出来ていました。あまり水を撒いていないせいか、朝一からタイヤに土はつかない状態でした。

15日も、路面は乾燥気味でしたが、曇っていましたので、11日ほどの乾燥具合では無かったです。この日も、朝一からタイヤに土はつかない状態でした。

新品のリアタイヤ(T755CN&BM-T16)と、新品のフロントタイヤ(T720CN&インナー違い4種)を用意しました。

フロントタイヤのインナーは…
・タミヤ(スポンジ:SP.1448)
・ヨコモ(スポンジ:BM-T16フロント用)
・AKA(モールド:AKA33014)
・SWEEP(モールド:SW-10FF2C)

を用意しました。

上が一番柔らかくなり、下に行くにしたがって、硬くなります。

フロントインナーは、柔らかいほど良く曲がるようになり、硬いと逃げるようになります。

リアタイヤに新品のタイヤを使用し、フロントインナーを変えたタイヤを試して、バランスの良いハンドリングの組み合わせを探しました。

・中古タイヤ前後で2周走行:少し神経質で、巻きます。あまり良い状態ではありません。

・リアタイヤを新品に変更して2周走行:ドアンダーになりました。中古のリアタイヤに事件が起こっているようです…

・フロントタイヤをスイープ入りに変更して2周走行:ドアンダー変わらず。特に立ち上がりで狙った方向に出せません…

・フロントタイヤをAKA入りに変更して2周走行:スイープに比べると、かなり良い感じ。でも、ちょっと曲がらないかな?

・フロントタイヤをヨコモ入りに変更して2周走行:かなり曲がるようになってきました。攻め込めます。

・フロントタイヤをタミヤ入りに変更して2周走行:一段と曲がります。前後新品に近いタイヤの場合は、この組み合わせでも、問題なく走れました。

その後、テストで使ったリアタイヤと、ヨコモインナー入りのフロントタイヤで、走りこんで変化をチェック

走行を重ねるにつれ、バランスが前勝ちに変化していきました。10パックほど走らせると、かなりリアのグリップが落ちてきて、ドライブが難しい状況になりました。

★タイヤに土がつかない、乾燥して締まった路面状況の場合

・新品のリアタイヤは、新品の時が一番グリップが高く、その後、徐々にグリップが落ちていきます。ピンの形状はもちろん、インナーの張りも、大きくグリップ力に影響します。張っているほうが、グリップ力は高いです。

・新品のフロントタイヤは、最初はあまりグリップしませんが、しばらく走らせるとグリップが上がってきて、その後、安定する印象でした。フロントは、ワンパックくらい慣らししてから使った方が、安定するかもしれません。

私が、私のYZ-2で、レースに参加する場合、乾燥路面でしたら、フロントタイヤには「BM-T16フロント入り」のT720CNを使用すると思います。ワンパック慣らし済みのタイヤをプラクティスから投入し、バランスをチェックして、あとはシャーシ側でバランスを取っていくと思います。

B5MやB-MAX2MR等の通常のミッドシップマシンの場合は、タミヤインナーの方が相性が良い可能性も。

スイープは、びっくりするくらい曲がらなかったので、もう除外しても良いかもしれません…

乾燥路面だと、新品のタイヤが激しくグリップするので、楽で良いですね〜。

トレスレイオフロードレース本番では、出来るだけ、新品タイヤでグリップする路面状況に仕上げて行きたいと思っています。まあ、天候次第ですが…

湿度が高い時や、コースレイアウト変更後の路面でも、同様のテストを行い、こちらで紹介させていただきますね。

お楽しみに!!


YZ-2セッティングシート【マニアリ/モデファイド/20150215】

カテゴリー: - T2K @ 16時04分58秒

最新のセットアップです。あまり変化ありませんが…
フロントサスマウントが樹脂
リア車高が24mm
・モーターが8.5T
フロントタイヤのインナーがスポンジ
それぞれ変更されています。

それと、「Z2-304S モータープレート サポート」は取り除いています。テストしましたが、無かった方が良かったです。

PDFファイルはこちら。エディタブルですので、PCで純正のアクロバットリーダーでご覧ください。


2015年1月24日(土曜日)

YZ-2セッティングシート【マニアリ/モデファイド/20150124】

カテゴリー: - T2K @ 23時28分52秒

インドアクレイ路面&モデファイドでのYZ-2のセッティングです。
トレスレイオフロードレースに向けて、私がテストした項目は、全てここで公開していく予定ですので、ご期待ください!
もちろん、新品のリアタイヤでどうやってバランスを取るかも試しますよ!!
ちなみに、今回は、私は選手として参加する予定はありません

・ライジングトランスミッションは、ミッション下に1mmのスペーサーを挟み、ギアボックス全体をかさ上げしています。(キット付属のゴムシートは取り除いてます。)
・ライジングトランスミッションは、リアのロールが少なく、コーナー立ち上がり時リア外輪に加重がかけられない場合に効果的です。ただし、コーナー進入時には不安定になる場合もあります。
・モーターは、チキンに9.5Tですが、余裕がありそうですので、次回は8.5Tで走ってみる予定です。
・フロントインナーは、スポンジだと良く曲がりモールドだと安定感が高くなります。私は、ストックの場合はスポンジ、モデファイドの場合はモールドをチョイスする場合が多いです。
・ギアの石かみですが、マニアリでは基本的に大丈夫そうです。インドアであれば、よほど乾燥した小石の多いコースでなければ、基本的に問題ないと思われます。

PDFファイルはこちら。エディタブルですので、PCで純正のアクロバットリーダーでご覧ください。


2015年1月19日(月曜日)

約1年ぶりの土のモデファイド

17日は、約一年ぶりに土路面のモデファイドを走らせてきました。

感想は…

こんなに言うこと利かなかったっけ?

ってな感じですかね…
 
 
 
 
 
まず、ストック仕様のB-MAX2MR2を走行。フロントアームにYZ-2のストレートアームを装着し、フロントのダンパー長を20mmから18mmに。バネは前後アソシホワイトで走行。

ちなみに、ガルアームからストレートアームに変更すると、基本的には安定方向になるようです。B5Mでストレートアームに変更している人は、それと同じ効果を狙っておられるんでしょうね〜。

…アンダーです。めっちゃアンダーでした。曲がらない…。

フロントスプリングをアソシグリーンにしましたが、大勢に影響なし。

18秒台目指して走らせましたが、19秒0が限界でした…
 
 
 
 
 
続いてモデファイド仕様のYZ-2を走らせました。モーターはとりおんMM8.5Tで、ギア比は23T/80Tです。

とりあえず、まともに握れません

マシンを安定させようとすると、スロットル開度20%くらいで、直線のみ70%…といった感じ。

もう少し立ち上がりで安定させようと、ESCの設定や、モーターの進角、ハイポイントや、マシンのセットもいろいろ触ってみましたが、大きくは改善されませんでした

上手いことスルスル走らせれば、18秒台後半から19秒台前半で走れるのですが、ベストは18秒7止まり

とりあえず、全く握れない。モデが久しぶりなせいなのか、マシンの仕様やセットの問題なのか、最後までわかりませんでした…

なかなか難しい
 
 
 
 
 
とりあえず、次回の走行(24日夜予定)では、YZ-2をストックに戻し、B-MAX2MRをモデファイドに変更して、走らせてみる予定です。

去年の冬ごろには、B-MAX2MRに7.5Tモーターをつけて、ガンガン走らせていたはず。

少し触れば大外しは無いと思いますので、B-MAX2で感覚を取り戻しYZ-2モデ仕様にフィードバックしたいと思っています。

しかし、手ごわそう…。

ほんとうに困ったら、10.5Tモーターにします…。


2015年1月13日(火曜日)

YZ-2セッティングシート【17.5Tストック仕様/20150112】

カテゴリー: - T2K @ 16時22分15秒

YZ-217.5Tストック仕様のインドアクレイ路面でのセッティングです。かなり良い感じでしたよ〜。
次回から、モデファイド仕様でテストする予定です!!

※下の画像をクリックいただくと、PDFで閲覧できます。(エディタブル)



・ショートリポ後ろ寄せで、リアサスマウント(前側)の前方に20gのバラストを乗せてます。
・ボールデフ
・ダンパーは後ろ


2014年3月10日(月曜日)

B-MAX4IIIマニアリセッティングシート(2014/3/9)

カテゴリー: - T2K @ 17時57分21秒

マニアリでのトレスレイRD14用B-MAX4IIIセットです。PDFファイル。

もうセッティング作業はできないので、これが最終かな?

コース改修後の路面&レイアウトの、コントロールタイヤ&インナー仕様でのセットになります。

主な変更点は…

★ほぼ、松倉君の谷田部セットに戻しました…
・路面が軽くなったので、よりソフトになる方向にバネを変更。特にリアをソフトに。
・ナックルは上げ
・リアハブはアルミ0度
・バッテリーは後ろ

前後バネの変更で、乾燥した路面での追従性がかなりアップし、ドライブしやすくなりました。

調子は良いので、あとはミスしないよう、壊さないよう走らせてみたいと思います。

置きにいくで〜


2014年2月17日(月曜日)

B-MAX4IIIマニアリセッティングシート(2014/2/16)

カテゴリー: - T2K @ 08時51分36秒

マニアリでのトレスレイRD14用B-MAX4IIIセットの途中経過です。PDFファイル。

トレスレイまで、変化があったらアップして行きたいと思います。

タイヤはパンサークレイ&スポンジインナー仕様でのセットとなります。

ナックル下げのセットです。主な変更点は…

フロントナックル下げ&それに伴うアッパーアームの取付位置&高さの調整
(松倉選手の谷田部セットの通りにやると、アッパーボールエンドがホイールに干渉します)

リアダンパー上部取付位置を外へ
(立ち上がりで安心して握れるようになりました。)

リアハブをノーマルの樹脂に
(ボールスタッド折れ3個目で、堪忍袋の尾が切れました…)

バッテリー搭載位置を後ろへ
(よりパワーをかけたまま旋回できるようになりました)

これぐらいですかね。一日やって、非常に良く走るようになりました。かなり煮詰まってきましたよ。

あとは、ドライバーの技量のみですね…

がんばります!!


2014年1月14日(火曜日)

B-MAX2MR2ミッドセッティングシート(20140112/マニアリ/T2K)

カテゴリー: - T2K @ 17時17分32秒

マニアリでのB-MAX2MR2ミッド(モデ&ボールデフ)のセッティングシートです。PDFファイル。

★基本はTeam Beastさんに掲載されている井土選手のセッティングです。
★リアのオイルとスプリング、アッパー取り付け位置、ウイングが変わっています。後は一緒です。めっちゃ良く走ります
★リアのアッパーリンクマウントは、フラットに削っています。
★ピストンは、前後フラットの1.6mm×2です。
リアハブは新型(B4-415R00)で、アッパー取り付け位置は外から2番目です。この位置が、旧アルミハブの外側になります。
★リアハブはショートホイールベース。(後ろにシム2枚)
★フロントインナーには、張らせる目的と、ヘタリにくいスイープを使用。結構ポイントです。フロントインナーが柔らかいと、フラフラになります。
リアは、ヘタリますが、横方向のグリップが高いプロラインかAKAがおすすめです。新品から少し走らせて、若干柔らかくなったころがおいしいです。
新品のタイヤはグリップしません。渇き気味の路面の時に、3パック程度走らせていただくと、グリップしてきます。(本当にグリップしないのは、乾いた路面だと10分くらい。駆動輪であれば、舗装路で削って馴らしをすれば、短縮可能です)
★ESCの設定は、足立選手の2WDのヤツです。


2013年12月24日(火曜日)

B-MAX2MR2セッティングシート(2013/12/22/マニアリ/T2K)

マニアリでのB-MAX2MR2ミッド(モデ)のセッティングシートです。PDFファイル。

★基本はTeam Beastさんに掲載されている井土選手のセッティングです。
★ピストンは、前後フラットの1.6mm×2です。
リアハブは新型で、アッパー取り付け位置は外から2番目です。この位置が、旧アルミハブの外側になります。
★リアハブはショートホイールベース。(後ろにシム2枚)
★フロントインナーには、張らせる目的と、ヘタリにくいスイープを使用。結構ポイントです。フロントインナーが柔らかいと、フラフラになります。
リアは、ヘタリますが、横方向のグリップが高いプロラインかAKAがおすすめです。新品から少し走らせて、若干柔らかくなったころがおいしいです。
新品のタイヤはグリップしません。渇き気味の路面の時に、3パック程度走らせていただくと、グリップしてきます。(本当にグリップしないのは、乾いた路面だと10分くらい。駆動輪であれば、舗装路で削って馴らしをすれば、短縮可能です)
★ESCの設定は、足立選手の2WDのヤツです。


2013年11月5日(火曜日)

リーディレース形式の模擬レースを行ってきました!

カテゴリー: - ShimizuTakeshi @ 15時52分24秒

マニアリデイレースRD13終了後、リーディレース形式の模擬レースを行ってきました。お手伝いいただいた皆さん、ありがとうございました。大体の感じはつかめました‥

リーディレース方式と言っても、ピンと来ない方もおられると思いますので、説明しますと‥

1)全レース決勝方式の、グリッド&一斉スタート
2)組み合わせ&グリッド順は完全ランダム。(当サーキットオリジナル。おそらく本家とは異なります。)
3)ヒートごとの着順ポイント制(1位が1ポイント〜10位が10ポイント)
4)組み合わせの発表は、前ラウンド終了後
5)最初に決めていたラウンド数&捨てポイントで順位を決定
6)同ポイントの場合は、より高順位のポイントを沢山取った人が上位
7)捨てポイントを含めて全く同じポイントの場合は、一番速かった周回タイム同士の比較で速い方が上位に。

ちゃんとリーディレースのシステムを調べた訳ではないので、細かいところで異なる部分もあると思いますが、とりあえずマニアリでは上記の内容で模擬レースを行いました。

20名参加、10人づつ2ヒート、全4ラウンド、捨て1ラウンドでレースを行い、以下のポイント集計となりました。

2ヒートでレースを行いましたので、各ラウンドに2人づつ、同じポイントを獲得する選手が発生します。通常のポイント制の予選とは、ここが異なります。
(R-1では、H1のトップの島袋店長と、H2トップの加茂選手が両方とも1ポイントになります)

2〜4位まで、同じ5ポイントですが、「より高順位のポイントを沢山取った人が上位」ですので‥
1位を2回取っている加茂選手が、5ポイントの中で最上位。2位に。
・冨田選手と川嶌選手は有効ポイントは同じ1-2-2ですが、捨てポイントが冨田選手が2で、川嶌選手が4ですので、冨田選手が3位で、川嶌選手が4位となりました。

11位、12位は、全く同じ獲得ポイントとなっていますので、「一番速かった周回タイム同士の比較」で順位をつけさせていただきました。

19位、20位は、8位のポイントを獲得している竹川選手が上位となりました。

レースの概要はこんな感じです。

参加されている方の半分くらいは、レース方式が良く分からなかったみたいで、若干盛り上がりに欠ける面もありましたが、いろいろな方に感想を聞いたところ、概ね好評でした。

組み合わせ&グリッドが完全にランダムに決定しますので、運の要素も結果に影響します。

通常のレースは、実力どおりの順位に出来るだけ近づけるようなレースですが、このやり方でやると、若干イベントレース的な雰囲気になるようですね。

マニアリでは、両方を使い分けて、イベントを開催していきたいと思っていますよ。

年末に、年忘れナイトレースでやろうかな‥


2013年10月22日(火曜日)

マニアリ1周年記念レース参戦記

カテゴリー: - ShimizuTakeshi @ 16時18分33秒

マニアリ1周年記念レース。ものすごく忙しかったけど、充実した一日になりました。

運営面では、自分たちが主催のビッグレース的なイベント開催が初めてということもあって、スケジュールの設定は、かなり改善の余地があると思いました。予選のレース間のインターバルはもうちょっと短めでもよかったかな。でも、勝ち上がりがある決勝レースのインターバルは、やはり、レースも含めて、15分は見ておかないと駄目でしたね。

あと、運営を手伝ってもらった方との打ち合わせを、もうちょっと入念にする必要がありましたね〜。これも反省です。次回は、もう少し上手にやりたいと思います。

ドライバーとして参加もしましたが、結果的には、2WDは出来すぎ、4WDの方が自信があったので、結果はちょっと残念‥といったところでしょうか。ラップも遅かったし‥。

レイアウトの直前の一部変更は、イコールコンディション化に結構影響があったと思います。特に、結果的に最大の難所となったストレートエンドのターンは、最後まで攻略できずじまいでした。

あと、雨と低い気温のため、路面はかなり良い状態でレースが出来ましたが、グリップが高すぎて、サスがよれて、非常にドライブが難しかったです。これくらいグリップが高いと、もうちょっと足を硬めないとダメかな。

タイヤはもちろんスイッチ&ボブキャットのクレイで、山が半分くらいが良さそうな感じでした。
リアのインナーはプロラインのクローズドセル、2WDのフロントは、少し柔らかくなったプロラインのクローズドセル、4WDのフロントは、かなり張り気味のプロラインのクローズドセルで走りましたが、2WDのフロントは、もうちょっと張っていた方がよかったかな。

組み分けを決定するラップを計測した練習ラウンドで、2WDは2番手、4WDは6番手で最終ヒートに。

2WD(RB-6MID)の予選では、マシンがかなり神経質だったので、安定感を重視して走行。4番手でストレートAメインに。

4WD(B44.2AVID)の予選では、うまくかみ合わず、9番手でBメインに。

4WD決勝Bメインでは、とりあえずミスしないペースで走行してトップゴール。勝ち上がりでAメインに。

4WD決勝Aメインでは、序盤からミスを連発してしまい、7番手ゴール。4WDは、もうちょっとクルマの勉強をしないとダメですねえ‥。まだまだです。

2WDAメイン決勝。スタート直後の後続のマルチクラッシュで上位4台が抜け出す展開に。川嶌選手のミスで3番手浮上。無理が出来ないマシンバランスだったので、淡々と走っていると、終盤に三瓶選手がミス。2番手浮上。その後も淡々と2位をキープしてゴール。上出来な結果となりました。

あーおもろかった。全日本以外では、なかなか味わえない緊張感。運営、ドライバーとも、特別な一日となりました。


一番背が低く見えるな‥。あと、一人だけ場違いとの声も(笑)

この感動や緊張感、達成感を、少しでも多くの皆さんに味わっていただけるように、今後もいろいろな企画を実行していくつもりです。

RC Maniax&RC Maniax Web STORE、マニアリの今後に、ぜひご期待ください。

やったるぜ!!


2013年10月7日(月曜日)

マニアリコンペコースにマッチするタイヤ【2013/10/06】

カテゴリー: - ShimizuTakeshi @ 16時11分39秒

最近は、かなり気温が下がってきましたので、パンサークレイのマッチングが良くなってきました。

Panther T755CN バギースイッチ2.0 リアタイヤ クレイ

Panther T725CN ボブキャット 4WDフロントタイヤ クレイ

Panther T720CN ボブキャット 2WDフロントタイヤ クレイ

インナーは、2WDフロントはスイープのモールドを使って張り気味にすると運転が楽になります。

4WDのフロントとリアは、定番のプロラインクローズドセルがおすすめです。
ですが、リアタイヤのインナーが張り気味のときは運転が難しくなる場合が多いです。少しへたったクローズドセルインナーがおすすめですが、どうしても用意するのが難しい場合は、タバタの2ステージ等のスポンジインナーも、選択肢に入ると思います。

ピンの高さは、路面が湿り気味の時は半分以下
乾燥しているときは7〜8分山のタイヤがおすすめです。

時計回りレイアウトはかなり自信作です。ぜひお試しください!!


2013年7月2日(火曜日)

マニアリコンペコースにマッチするタイヤ【2013/6/30】

カテゴリー: - ShimizuTakeshi @ 13時59分14秒

ここしばらくのマニアリタイヤ情報です。

相変わらず、パンサースイッチ&ボブキャットのクレイコンパウンドがマッチします。

Panther T755CN 1/10 スイッチ2.0 リア バギータイヤ 【クレイ/インナー無】
Panther T720CN 1/10 ボブキャット 2WDフロントタイヤ 【クレイ/インナー無】
Panther T725CN 1/10 ボブキャット 4WDフロントタイヤ 【クレイ/インナー無】

インナーも、プロラインのクローズドセルか、スイープのモールドインナーで問題ないと思います。
2WDのフロントは、スポンジでもOK

私が走らせた感じで、4時間置きに水を撒いた場合、晴れた日の昼間でも、スーパーソフトの出番はありませんでした

問題は、ピンのハイトですかね。

私が走らせた路面状況では、新品に近いピンのハイトがあるタイヤは、全くグリップしませんでした。

かなり乾けば、使えないことも無い‥といった感じですかね。

基本的に、インナーの種類に関わらず、新品に近い山のあるタイヤはグリップしない可能性が高いですので、ご注意ください。

乾いていても5分山、湿っていればスリック(のような状態になったタイヤ)が、良好なグリップでした。

インナーは、それなりに張っている方が良いです。

私は、使い古しの山の減ったタイヤのインナーを、新品のスイープに入れ替えて使っています。
既にスリックのような感じになっていますが、砂が浮いてくるような乾燥具合でなければ、問題なく走行できていますよ。

参考にしてみてください。


2013年6月13日(木曜日)

マニアリコンペコースにマッチするタイヤ【2013/初夏】

カテゴリー: - ShimizuTakeshi @ 17時56分48秒

現状、マニアリコンペコースにマッチするタイヤですが、基本的に、パンサーのスイッチ&ボブキャットのクレイコンパウンドがマッチします。

T755CN(2WD&4WDリア)
T720CN(2WDフロント)
T725C(4WDフロント)

最近は、水をしょっちゅう撒いているので、基本はクレイで大丈夫です。

が、晴れた日の昼間で、路面がかなり乾燥した場合(ブラックマークがつくぐらい)は、リアにスーパーソフトを履くと、楽に走れるようになります。

T755SS(2WD&4WDリア)
T725SS(4WDフロント)

★ピンのハイト

クレイのピンの高さは、湿っていれば低い(減ったタイヤ)、乾いていれば高い(新品に近い)ピンハイトがマッチします。

スーパーソフトがマッチする路面になった場合は、出来るだけ新品に近いスーパーソフトの方が、グリップは高くなると思います。

★インナー

インナーの硬さは、湿っていれば硬いインナーが、乾いていれば柔らかいインナーがマッチします。

インナーの種類は、クレイの場合は、基本はプロラインのクローズドセルインナーとなります。次点はスイープですかね。

スーパーソフトの場合は、ヨコモ16M等のスポンジインナーで問題ないと思います。

ですので、リアタイヤは、以下のような種類のタイヤを用意すれば、ほぼ完璧かと思います。

・ピンが減って、新しいクローズドセルインナーが入ったクレイタイヤ(湿ったクレイ路面用)
・ピンが残っていて、それなりに使って柔らかくなったクローズドセルインナーが入ったクレイタイヤ(乾いたクレイ路面用)
・ピンが残っていて、スポンジインナーを入れたスーパーソフトタイヤ(超乾燥路面用)

2WDのフロントは、バランスが取れていれば、ピンがあってもなくても、インナーが柔らかくても硬くても、スポンジインナーでもクローズドセルインナーでも、クレイでもスーパーソフトでも、どちらでも問題ないと思います。

4WDのフロントは、出来るだけリアタイヤのコンディションに近いタイヤのほうが、バランスがよくなると思われます。

パンサーのスイッチクレイが使用可能な土のコース(谷田部さんやGOJOさん)の場合は、基本的には同じ傾向になると思いますので、参考にしていただければ幸いです。(クレイを使用する場合に限る)


2012年11月20日(火曜日)

【RC Maniax ARENA】オフロードレースRd.2レポート

カテゴリー: - ShimizuTakeshi @ 11時36分12秒

他のサーキットのイベントやレースと日程が重なったため、少し寂しい参加人数となりましたが、なんとか開催できました。
2WD&4WDクラスで、各予選4ラウンド、全員決勝というスケジュールでした。

※集合写真

※2WD予選結果

※2WDクラスAメイン進出メンバー

※2WDクラスAメインリザルト

※2WDクラス表彰台。スタッフは賞典外のため、スタッフを除いた上位3名に、特製の楯と、マニアリ割引走行券が贈られました。

※4WDクラス予選リザルト

※4WDクラスAメイン進出メンバー

※4WDクラスAメインリザルト

※4WDクラス表彰台。スタッフは賞典外のため、スタッフを除いた上位3名に、特製の楯と、マニアリ割引走行券が贈られました。

※抽選会で景品が当たりご満悦のみなさん。協賛いただいたトレスレイ様、チームあざらし様、ありがとうございました。

12月16日に、オフロードレースRD3を開催いたします。
衆議院議員選挙と日程が重なってしまいますが、不在者投票を行っていただき、ぜひレースにも参加いただきますようお願い申し上げます!


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